▲ One for all ! All for one ! (54)
<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「新芽(germinal)ML」の渡部です。
(後ろの方に田中聡史さんのことが載っています)
昨日(4月8日)町田市教委は、方針を撤回し、朝鮮学校にも防犯ブザー送付することにしました。
昨日午前中、私も町田市教委に電話で抗議しましたが、しばらくの間は何度かけても通話中でした。
その後ようやくつながり、抗議したところ、「検討中です」という回答でした。
本日(4月9日)の「朝日」<東京版>には、次のような記事が出ていました。
(この問題が明らかになった)「4日以降、同市には1千件超の意見が寄せられた。8日夕までに電話575件、メールなど786件の意見や問い合わせがあり、『社会情勢と子どもの安全は別のものだ』といった批判的な内容が多かったという。」
批判・抗議の集中が効果があったのだと思います。
不当・理不尽なことをしてくる相手には、<相手を孤立させ、一気に、集中的に、叩くこと>が重要だと思います。
また、記事によれば、配布の中止は、「3月下旬、当時の教育総務課長と学校教育部長が協議し、『北朝鮮をめぐる社会状況』を理由に決定し、教育委員への相談や協議はなかった」ということです。
先日(4月1日)、私たちの都教委への要請行動で、都教委は「要請書」などを教育委員長には見せていないことがはっきりしましたが(One for all ! All for one ! (52)で報告)、これと同じような体質がここにも見られたわけです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本日(4月9日)、田中聡史さんの勤務する板橋特別支援学校の入学式がありました。
朝、以下の三つの団体がチラシまきをしました。(12名参加)
<学校と地域をむすぶ板橋の会>
<河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会>
<都教委包囲・首都圏ネットワーク>(チラシは<解雇させない会>と連名で)
いつものように副校長と主幹が出てきて「生徒にまかないで下さい」と繰り返しました。
それに対して私たちは、
「何で?」
「生徒に『どうして』と聞かれたらどう答えるの?」
「知られたらこまるようなことをやっているの?」
と聞くと、何も答えません。
それでもしつこく生徒が通るたびに言うので、こちらも
「生徒には知る権利があります」
というようなことを言いながらまきました。
生徒・保護者の受け取りは悪くはありませんでしたが、近くに副校長がいるせいか、
職員の受け取りがこれまでより悪かったようです。
それでも「ご苦労様」と言って受け取って行く人もいました。
それにしても副校長と主幹はあまりにもしつこく言うので、少し変だなと思って通用門の中の方を見ると、都教委の役人が監視していました。
それで、
「都教委から監視されているのか、
ちゃんと言われた通りのことを言っているかどうか。
言わなければ成績に響くから言っているのか。」
と言うと、二人は否定もせず、苦笑いしていました。
そこで都教委の役人に、「人間を貶(おとし)めるようなことをしていると思わないのか」と言ってやりました。全く情けない話です。
100枚用意した保護者向けチラシはほとんどなくなりました。(入学生は約70人)
なお、本日田中さんは「不起立」を貫きました。
東京・日本の民主教育を守る闘いの火は、2013年度も燃え続けます!!
田中さんのメールを下に貼り付けます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
春らしい晴天が続いていますが、皆様お元気でしょうか。
本日(4月9日)、板橋特別支援学校で入学式があり、「君が代」斉唱時に私が不起立をしていたところを、副校長により「現認」されました。
東京都教育委員会は、処分を出すべく、早ければ明日から手続きを進めるでしょう。
皆様、ぜひとも、都教委に対し、不起立者を処分するな、との声をお届けください。
田中聡史
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
田中さんの処分を止めるために抗議の声を都教委に集中して下さい。(田中さんにも激励を!)
東京都教育庁(=東京都教育委員会)〒163-8001東京都新宿区西新宿2-8-1
総務部教育情報課(都民の声を聞く担当) FAX 03-5388-1726
人事部職員課服務係(処分を発令する担当) :電話 03-5320-6792
メールは、「東京都教育委員会ホームページ」に行き、「メニュー」→「各部課メールアドレス」から送ることができます。
*********************************************************
この「One for All ! All for one !」のメールは、この春の東京都の入学式でたった一人の被処分者になった田中聡史さんの闘いを支援し、処分を食い止めるためのものです。
処分を食い止めることはできませんでしたが、闘いはさらに続きます。
*********************************************************
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「新芽(germinal)ML」の渡部です。
(後ろの方に田中聡史さんのことが載っています)
昨日(4月8日)町田市教委は、方針を撤回し、朝鮮学校にも防犯ブザー送付することにしました。
昨日午前中、私も町田市教委に電話で抗議しましたが、しばらくの間は何度かけても通話中でした。
その後ようやくつながり、抗議したところ、「検討中です」という回答でした。
本日(4月9日)の「朝日」<東京版>には、次のような記事が出ていました。
(この問題が明らかになった)「4日以降、同市には1千件超の意見が寄せられた。8日夕までに電話575件、メールなど786件の意見や問い合わせがあり、『社会情勢と子どもの安全は別のものだ』といった批判的な内容が多かったという。」
批判・抗議の集中が効果があったのだと思います。
不当・理不尽なことをしてくる相手には、<相手を孤立させ、一気に、集中的に、叩くこと>が重要だと思います。
また、記事によれば、配布の中止は、「3月下旬、当時の教育総務課長と学校教育部長が協議し、『北朝鮮をめぐる社会状況』を理由に決定し、教育委員への相談や協議はなかった」ということです。
先日(4月1日)、私たちの都教委への要請行動で、都教委は「要請書」などを教育委員長には見せていないことがはっきりしましたが(One for all ! All for one ! (52)で報告)、これと同じような体質がここにも見られたわけです。
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本日(4月9日)、田中聡史さんの勤務する板橋特別支援学校の入学式がありました。
朝、以下の三つの団体がチラシまきをしました。(12名参加)
<学校と地域をむすぶ板橋の会>
<河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会>
<都教委包囲・首都圏ネットワーク>(チラシは<解雇させない会>と連名で)
いつものように副校長と主幹が出てきて「生徒にまかないで下さい」と繰り返しました。
それに対して私たちは、
「何で?」
「生徒に『どうして』と聞かれたらどう答えるの?」
「知られたらこまるようなことをやっているの?」
と聞くと、何も答えません。
それでもしつこく生徒が通るたびに言うので、こちらも
「生徒には知る権利があります」
というようなことを言いながらまきました。
生徒・保護者の受け取りは悪くはありませんでしたが、近くに副校長がいるせいか、
職員の受け取りがこれまでより悪かったようです。
それでも「ご苦労様」と言って受け取って行く人もいました。
それにしても副校長と主幹はあまりにもしつこく言うので、少し変だなと思って通用門の中の方を見ると、都教委の役人が監視していました。
それで、
「都教委から監視されているのか、
ちゃんと言われた通りのことを言っているかどうか。
言わなければ成績に響くから言っているのか。」
と言うと、二人は否定もせず、苦笑いしていました。
そこで都教委の役人に、「人間を貶(おとし)めるようなことをしていると思わないのか」と言ってやりました。全く情けない話です。
100枚用意した保護者向けチラシはほとんどなくなりました。(入学生は約70人)
なお、本日田中さんは「不起立」を貫きました。
東京・日本の民主教育を守る闘いの火は、2013年度も燃え続けます!!
田中さんのメールを下に貼り付けます。
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春らしい晴天が続いていますが、皆様お元気でしょうか。
本日(4月9日)、板橋特別支援学校で入学式があり、「君が代」斉唱時に私が不起立をしていたところを、副校長により「現認」されました。
東京都教育委員会は、処分を出すべく、早ければ明日から手続きを進めるでしょう。
皆様、ぜひとも、都教委に対し、不起立者を処分するな、との声をお届けください。
田中聡史
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田中さんの処分を止めるために抗議の声を都教委に集中して下さい。(田中さんにも激励を!)
東京都教育庁(=東京都教育委員会)〒163-8001東京都新宿区西新宿2-8-1
総務部教育情報課(都民の声を聞く担当) FAX 03-5388-1726
人事部職員課服務係(処分を発令する担当) :電話 03-5320-6792
メールは、「東京都教育委員会ホームページ」に行き、「メニュー」→「各部課メールアドレス」から送ることができます。
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この「One for All ! All for one !」のメールは、この春の東京都の入学式でたった一人の被処分者になった田中聡史さんの闘いを支援し、処分を食い止めるためのものです。
処分を食い止めることはできませんでしたが、闘いはさらに続きます。
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http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
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