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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

5/13理解と合意なき海洋放出設備工事の6月着工中止を求める!アクション東京行動

2022年05月20日 | フクシマ原発震災
  =たんぽぽ舎です。【TMM:No4482】=
 ▼ 汚染水を海に流すな!
   規制庁と東京電力に対し「海洋放出に向けた工事の中止」を求め、要請書を提出


(2022/05/13「東京新聞」)

 5月13日(金)、「これ以上海を汚すな!市民会議」15名が、原子力規制庁と東京電力に対し、海洋放出に向けた工事の中止を求め、要請書を提出しました。
 佐藤和良共同代表のFacebookコメントを紹介します。

 ▼ 汚染水を海に流すな!

 理解と合意なき海洋放出設備工事の6月着工中止を求める!アクション東京行動。
 5月13日(金)午前、原子力規制庁、東京電力本社への申し入れ行動が、雨をついて行われました。
 10時、衆議院第1議員会館第5会議室には、福島から上京した十数名はじめ避難者の方々、首都圏の方々が参集。
 織田千代共同代表が、原子力規制庁の総括係長に、規制委員会宛ての海洋放出設備に関する東京電力の申請の不認可の要請書を読み上げて手渡し、参加者が東電の工事強行を中止させてと強く訴えました。
 11時に、雨の中、東京電力本社前で、毎月13日のスタンディングが始まり、海の生物の青いバナーが掲げられました。
 福島の上京団、海の生物のバナーの原作者である彫刻家の安藤栄作さんご夫妻はじめ各地の避難者のみなさん、首都圏のみなさんが、それぞれアピール。
 11時半から、代表15名が移動し、織田共同代表が、東京電力原子力センター長に対し、6月着工中止の要請書を力強く読み上げて手渡す。
 参加者は、福島第一原発事故の加害企業である東京電力の企業倫理を厳しく追及、二児の母親は綺麗な海を残して欲しいと訴える、双葉町からの避難者は、代々東京電力に酷い目にあって来たと涙ながらに訴えました。
 これに対し東京電力原子力センター長は、綺麗な海をのこすことを「約束できない」と言い放ち、文書回答も「検討する」などと発言。
 東京電力の傲慢な組織体質、民意無視の強硬な企業意識が現れ、参加者は怒りに震えました。
 この東京電力の海洋放出を許したらトンデモない事になる。くじけず頑張ろうと決意する東京行動となりました。
☆「これ以上海を汚すな!市民会議」Facebook
  https://www.facebook.com/koreumi/
  ※ 参考記事:2022/05/13「東京新聞」
 ▼ 原発処理水の海洋放出に向けた工事中止を要請
   福島の市民団体が東京電力に 「さらなる負担と苦悩を強いる」



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