● 三悪都議共著名誉毀損俗悪本糾弾裁判・結審 ●
11月17日(金)11:00~ 東京地裁627号法廷
(3)11月1日(水)
第1ラウンドは、新橋の国労会館で行われる東京全労協大会。幹事は12時集合。
「2006年の運動方針」の「(2)闘いの基調、」「(g)日本の侵略戦争を直視し、今日における経済支配と軍事展開を見抜き、戦争とファシズムに向かう政治反動と対決しよう!」には以下のように教育分野における闘いに関係する方針がありました。
「日本の侵略戦争の歴史事実を直視し、首相の靖国参拝を弾劾し、戦争責任・戦後補償・国家としての謝罪を政府に対して追及しなければ、アジアの人々と真の和解と連帯はできません。また、教育の右傾化、平和教育・民主教育に対する弾圧を許さず、戦争とファシズムへの道に反対する闘いを職場、地域から闘います」(実は、「平和教育・民主教育に対する弾圧を」の部分は最初の方針案にはなかったので、横須賀合宿のときに私が「ぜひ、入れてください」と提案したのでした!?)
これを受けて「(3)主な闘いの課題」の「7、反戦、平和、護憲、環境、人権、反差別の闘い」「②憲法改悪阻止! 超反動4法案阻止!」に次のように教育基本法改悪反対への方針があります。
「この憲法改悪攻撃といったとなって『教育基本法改悪』があります。その狙いは教育を通した『戦争のできる国民づくり』であり『国益のために死ねる人間』をつくることにあります。その先取り攻撃として『日の丸・君が代』の強制攻撃があり、平和教育・民主教育に対する弾圧攻撃があります。東京地裁における『日の丸・君が代の強制は憲法違反』の判決に控訴した東京都、平和教育・民主教育の教諭に対する分限免職を許さず、『教育基本法改悪』に反対します。・・・このような『戦争とファシズム』への道を許さず、超反動4法案(「国民投票法案」「防衛庁、省昇格法案」「教育基本法改悪法案」「共謀罪法案」)阻止に向けた国会前闘争をはじめとする闘いに決起します。」
私は、この方針に基づき、分限免職の経過と解雇撤回署名を集めてくださった東京全労協の東京清掃をはじめとする組合の方々に感謝とお礼を述べ、第2次署名集めへのご協力とご支援をお願いする発言をさせていただきました。私のほかに5名の方が、それぞれの職場における闘いの現状報告、さらなる支援をアピールされました。
方針案を提案された諸隈・東京全労協事務局長が壇上から6人の闘いの報告とアピールに対して一人一人答えてくれました。私の報告に対しては、簡単にまとめると「増田先生に対する攻撃は、石原都政の下での教育基本法改悪攻撃の先取りです。東京全労協は、この不当な免職に対してさらに署名集めなどさまざまな支援をしていきます」と力強く答えてくれました。
この大会で4本の決議案が可決されましたが、そのうちの「安倍『戦争のできる国づくり』政権と対決し、改憲策動を許さず反戦・平和を守り抜く決議」の一部をご紹介します。
「・・・安倍首相は自ら『改憲政権』と位置づけ、日米同盟の拡大、自衛隊海外派兵の恒久化を進め、解釈改憲か向こう5年で新憲法制定を政治日程に乗せると宣言している。
その手始めとしての教育基本法改悪であり、『愛国心』教育の法制化が目論まれている。東京都では、石原知事先導のもと、一部都議も加わり『日の丸』『君が代』の押し付け教育が進行し、教育現場に混乱をもたらし、また教職員の大量処分が発動されている。先の東京地裁判決でも違憲判決が出されるほどに事態は進んでいる。誤った歴史認識を批判した社会科教員が免職される事態もある。・・・東京全労協に結集する私たちは、今まさに強行可決を目論む『教育基本法』改悪、防衛庁『省』昇格法案を阻止する闘いを国会内外で貫き闘いを繰り広げ、引き続く『共謀罪』新設、『国民投票法案』廃案を目指し、人の心に土足で踏み込む『美しい国へ』と謳う安倍反動政権の野望を打ち砕くため、前途・全国の仲間と連帯し闘い抜く。」
大会は午後5:20に終わり、さて、第2ラウンドは、6:30から。11月10日~13日にかけての韓国民主労総大会参加訪韓団の結団式です。それまで、ちょっと間があるので、食事をして、肩こりに効く飲み薬(3150円!?)と貼り薬を薬局で買いました。効果があるかなぁ・・・と思って、国労会館に向かって歩いていたら、向こうから歩いてくる人の中に「あれっ? 見たことがある人が歩いているぞ、誰だったっけ・・・あっ!? 昨日、田畑さんの裁判傍聴に来てた、そして私の裁判の傍聴にも来てくれたことのある、所沢のYさんだ!?」・・・彼は、全く気づいてないので、いきなり、目の前に出て「ワッ!」と言っちゃいましたら、彼「ワーッ!? びっくりしたぁ・・・何で、増田さん、こんなとこいるの?」
となって、大会と訪韓団のことを話しました。で、私は「Yさんのお勤め先は、この近くなの?」と聞くと「そうなんですよ」ということで・・・「じゃ、11月17日の3悪の裁判の傍聴にも、できましたら来てくださいね」「はい」ということでてサヨナラしました。ウン・・世の中、狭い!?
さて、訪韓団は、10名です。団長は全労協事務局長の中岡さんで、参加者の自己紹介のあと、日程と民主労総についての説明。民主労総の大会は、歌やパフォーマンスのある前夜祭で約1万人、大会そのものは2万人!? が参加して行われるとか・・・まだ、私は、そういう壮大な!? 労働組合の大会は見たことがないので、楽しみです。
私は、この大会に参加して、私の『解雇撤回署名』へのご協力を要請するつもりですので、中岡団長に『ハンギョレ新聞』の私の投稿記事と、生徒と私のノ・ムヒョン大統領への手紙のハングル訳と、説明のハングル訳と釜山市民団体の方が作成してくださったハングルの署名用紙を前もって民主労総の担当の方に送っていただくよう頼みました。
というわけで、またまた充実した(疲れる!?)3日間でした。
11月17日(金)11:00~ 東京地裁627号法廷
(3)11月1日(水)
第1ラウンドは、新橋の国労会館で行われる東京全労協大会。幹事は12時集合。
「2006年の運動方針」の「(2)闘いの基調、」「(g)日本の侵略戦争を直視し、今日における経済支配と軍事展開を見抜き、戦争とファシズムに向かう政治反動と対決しよう!」には以下のように教育分野における闘いに関係する方針がありました。
「日本の侵略戦争の歴史事実を直視し、首相の靖国参拝を弾劾し、戦争責任・戦後補償・国家としての謝罪を政府に対して追及しなければ、アジアの人々と真の和解と連帯はできません。また、教育の右傾化、平和教育・民主教育に対する弾圧を許さず、戦争とファシズムへの道に反対する闘いを職場、地域から闘います」(実は、「平和教育・民主教育に対する弾圧を」の部分は最初の方針案にはなかったので、横須賀合宿のときに私が「ぜひ、入れてください」と提案したのでした!?)
これを受けて「(3)主な闘いの課題」の「7、反戦、平和、護憲、環境、人権、反差別の闘い」「②憲法改悪阻止! 超反動4法案阻止!」に次のように教育基本法改悪反対への方針があります。
「この憲法改悪攻撃といったとなって『教育基本法改悪』があります。その狙いは教育を通した『戦争のできる国民づくり』であり『国益のために死ねる人間』をつくることにあります。その先取り攻撃として『日の丸・君が代』の強制攻撃があり、平和教育・民主教育に対する弾圧攻撃があります。東京地裁における『日の丸・君が代の強制は憲法違反』の判決に控訴した東京都、平和教育・民主教育の教諭に対する分限免職を許さず、『教育基本法改悪』に反対します。・・・このような『戦争とファシズム』への道を許さず、超反動4法案(「国民投票法案」「防衛庁、省昇格法案」「教育基本法改悪法案」「共謀罪法案」)阻止に向けた国会前闘争をはじめとする闘いに決起します。」
私は、この方針に基づき、分限免職の経過と解雇撤回署名を集めてくださった東京全労協の東京清掃をはじめとする組合の方々に感謝とお礼を述べ、第2次署名集めへのご協力とご支援をお願いする発言をさせていただきました。私のほかに5名の方が、それぞれの職場における闘いの現状報告、さらなる支援をアピールされました。
方針案を提案された諸隈・東京全労協事務局長が壇上から6人の闘いの報告とアピールに対して一人一人答えてくれました。私の報告に対しては、簡単にまとめると「増田先生に対する攻撃は、石原都政の下での教育基本法改悪攻撃の先取りです。東京全労協は、この不当な免職に対してさらに署名集めなどさまざまな支援をしていきます」と力強く答えてくれました。
この大会で4本の決議案が可決されましたが、そのうちの「安倍『戦争のできる国づくり』政権と対決し、改憲策動を許さず反戦・平和を守り抜く決議」の一部をご紹介します。
「・・・安倍首相は自ら『改憲政権』と位置づけ、日米同盟の拡大、自衛隊海外派兵の恒久化を進め、解釈改憲か向こう5年で新憲法制定を政治日程に乗せると宣言している。
その手始めとしての教育基本法改悪であり、『愛国心』教育の法制化が目論まれている。東京都では、石原知事先導のもと、一部都議も加わり『日の丸』『君が代』の押し付け教育が進行し、教育現場に混乱をもたらし、また教職員の大量処分が発動されている。先の東京地裁判決でも違憲判決が出されるほどに事態は進んでいる。誤った歴史認識を批判した社会科教員が免職される事態もある。・・・東京全労協に結集する私たちは、今まさに強行可決を目論む『教育基本法』改悪、防衛庁『省』昇格法案を阻止する闘いを国会内外で貫き闘いを繰り広げ、引き続く『共謀罪』新設、『国民投票法案』廃案を目指し、人の心に土足で踏み込む『美しい国へ』と謳う安倍反動政権の野望を打ち砕くため、前途・全国の仲間と連帯し闘い抜く。」
大会は午後5:20に終わり、さて、第2ラウンドは、6:30から。11月10日~13日にかけての韓国民主労総大会参加訪韓団の結団式です。それまで、ちょっと間があるので、食事をして、肩こりに効く飲み薬(3150円!?)と貼り薬を薬局で買いました。効果があるかなぁ・・・と思って、国労会館に向かって歩いていたら、向こうから歩いてくる人の中に「あれっ? 見たことがある人が歩いているぞ、誰だったっけ・・・あっ!? 昨日、田畑さんの裁判傍聴に来てた、そして私の裁判の傍聴にも来てくれたことのある、所沢のYさんだ!?」・・・彼は、全く気づいてないので、いきなり、目の前に出て「ワッ!」と言っちゃいましたら、彼「ワーッ!? びっくりしたぁ・・・何で、増田さん、こんなとこいるの?」
となって、大会と訪韓団のことを話しました。で、私は「Yさんのお勤め先は、この近くなの?」と聞くと「そうなんですよ」ということで・・・「じゃ、11月17日の3悪の裁判の傍聴にも、できましたら来てくださいね」「はい」ということでてサヨナラしました。ウン・・世の中、狭い!?
さて、訪韓団は、10名です。団長は全労協事務局長の中岡さんで、参加者の自己紹介のあと、日程と民主労総についての説明。民主労総の大会は、歌やパフォーマンスのある前夜祭で約1万人、大会そのものは2万人!? が参加して行われるとか・・・まだ、私は、そういう壮大な!? 労働組合の大会は見たことがないので、楽しみです。
私は、この大会に参加して、私の『解雇撤回署名』へのご協力を要請するつもりですので、中岡団長に『ハンギョレ新聞』の私の投稿記事と、生徒と私のノ・ムヒョン大統領への手紙のハングル訳と、説明のハングル訳と釜山市民団体の方が作成してくださったハングルの署名用紙を前もって民主労総の担当の方に送っていただくよう頼みました。
というわけで、またまた充実した(疲れる!?)3日間でした。
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