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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

時間の嘘~威力妨害はなかった

2004年11月29日 | 板橋高校卒業式
「混乱時間」 投稿者:K・F      投稿日: 6月 1日(火)10時18分4秒

 北爪校長は、「混乱」なるものが起こったのは、「9時45分ごろです」と言う。
 「家宅捜索令状」によると、「事件」なるものは、9時47分に終了している。
 「混乱」は、2分である。
 その2分間に、退去させられ、体育館入り口を出て、さらに通路にやって来た保護者の方に事情を説明し、納得して戻っていただいた。
 その後、校長・教頭は式場へ。
 40~50メートル離れた地点にテレビ局が来た関係で待機していた卒業生が移動を開始、入場口で、時間をかけ列を整え「卒業生入場」となる。
 事前に遅れは予想されていたのであるから(従来は式場入り口にて待機する)10時5分の「開式」であるとするなら、式はなんら遅れることなく始まっている。
 こんなことが、おどろおどろしい「威力業務妨害罪」にあたるというのであろうか。

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教育長議会発言 投稿者:K・F       投稿日: 6月 1日(火)10時59分23秒

 「校長などが制止したにもかかわらずビラを配布し、・・・」なる教育長発言は、事態を報告した北爪校長によってすら否定されている。 新聞記者に対し「教頭が制止し」と語っている。「混乱」はその時点からだと校長自らが語っている。配布、説明終了まで「制止」を含む何の「混乱」もなかったと、校長自身が証言しているのである。 校長は、何ら「制止」と関係ない。 いきなり現れ「退去」を宣言したことは自分でもよく分かっている。 「捜索令状」では、9時37分からとなっている。 4・5分かけて配布し、2・3分で説明を終えての、校長の言う9時45分頃、教頭が来て「やめろ」と言う。そこで私に「もう終わったんだよ」と言われて彼が苦笑した話は、もう100回ぐらいしたであろうか。  200名以上の方が見ている事実が、全く違った形で教育長から語られ、警察沙汰になるという。そのような結果に至る校長、教頭、指導主事、課長、部長、教育長、想定される第三者の暗躍等、そのことの方に暗澹たる感を持たざるを得ない。

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時系列 投稿者:K・F      投稿日: 6月 3日(木)19時01分18秒

 <警察・都教委・校長の認識>                          9時37分 「Fの行動始まる」(警察・家宅捜索令状)
 38分
 39分
 40分
 41分
 43分
 44分
 45分頃 「混乱始まる」「2ページ分を撒いた」「教頭が制止」(校長)「自分の考えを訴え
 46分   たため学校側が退去を命じ」(都教委ー記者へ)「何で追い出すんだ」など叫んだ
 47分   (校長)  Fの行動終了(警察)

 警察・都教委・校長の記述、記者への説明を時系列で書くと上記となる。これは新たな私の書き込みではない。 すでに何度も書いていることを見やすくしただけのことである。
 約2分間で、紙を撒き、教頭に制止され、自分の考えを訴え、退去を命じられ、「何で追い出すんだ」などなどと叫び、退去したこととなっている。
 なお警察の方は、37分から45分ごろに関しては空白である。
 また、式場を出た後、保護者の一人が来て「何で騒いでいるんだ」との言動に対し、事情をFが説明し、お引取り願った1分余の出来事については触れていない。
 約1分の間に200余人の保護者に紙を配布し、自分の考えを訴え、退去命令に抗議して退去したことになる。
 事実の捏造をすると、こんなありえないこととなる。
 自分達で自分の首を絞めていると言うほかない。

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