★ 明けない夜はない（214)

　★ ＜大軍拡、改憲阻止ビラまき＞

＜転送歓迎＞（重複ご容赦）・「新芽ML」・「ひのきみ全国ネット」・「戦争をさせない杉並1000人委員会」・「杉並コモンズ」の渡部です。

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　戦後78年、世界大動乱の時代になってきた。
　昨年2月24日にはロシアのウクライナ侵攻でウクライナ戦争が始まり、今年10月7日にはハマスのイスラエルへの侵攻が起きた。
　いずれも世界を二分するような戦争になりつつある。
　そうした中で、各国とも軍備を増強し、まさに第三次世界大戦前夜の様相を示してきた。

　そうした中で、岸田政権はアメリカの言いなりになって、「平和憲法」を公然と踏みにじり、大軍拡と改憲の道を暴走しつつある。
　こうした中、「戦争をさせない杉並1000人委員会」は、2015年の戦争法強行以来、毎週火曜日12：00～13：00、杉並区内の13の駅頭を巡回して、街頭宣伝活動を続けてきている。
　また、2018年以来、他団体と共に「9条変えるな！杉並市民アクション」を結成、これまで講演会や共同街宣、さらに杉並デモをやってきた。

来る10月31日には、「杉並市民アクション」主催で、
　＜新しい戦前にさせない杉並集会
　岸田政権の大軍拡に反対し、憲法改悪を止めよう！＞
を開く。（ビラ添付）

　私は、本日（10月12日）7：30～8：30、都立杉並高校の前でビラまきをやってきた。
　しばらくすると見知らぬ男性が私を監視するように、少し離れたところで耳にイヤホンをし、携帯をいじっている。
　私が「監視しているのですか。警察ですか」と声をかけると、「えっ」ととぼけた顔をして、校門前に出てきていた教員（管理職？）に「こんなことはやっていいのか」とか話している。

　すると教員は、「敷地外ですので」と述べている。
　（こちらは当然の権利を行使しているだけなのだ）
　彼はやがていなくなった。

　登校してくる生徒たちに対し、私は次のように声をかけた。

「大軍拡、大重税、憲法改悪に反対しよう。」
「戦争が起きれば、戦場にかり出されるのは、私のような年寄りではなく、若い皆さんです。」
「一緒に戦争反対の声を上げましょう。」

　すると、通りがかりの中年の女性がわざわざ近づいて来てビラを受け取り、「ご苦労様」と言ってくれた。
　生徒の多くは照れくさそうに通り過ぎたが、それでも30枚受け取った。

　始業時まで校門に立っていた教員に「お騒がせしました」といってビラを渡し帰宅した。
　ということで、ビラは32枚まけた。

　若い人たちが再び政府の言うことに騙されないことが大事であろう。
　（「西部戦線異状なし」をも思いだす）
　明日朝も区内の別の高校で行うつもりである。
　もし協力して頂ける方は、
　０８０－５６７２－１７３５（渡部）まで。

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