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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

橋下が前原に託した首相官邸宛てのメッセージ:脱原発で芝居

2012年07月09日 | フクシマ原発震災
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 橋下徹「再稼働が決まるまでの間は、脱原発でやらせてもらう」というメールが民主党の前原政調会長に送られていたことが暴露されてしまいました。つまり、「しばらく、脱原発で芝居を打つから、そっちも、それらしく振る舞ってくれ」と言っていたのです。http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1356.html(rockrock001さんのツイート)
  『キノコの光合成』から
 ▼ 橋下徹 前原へのメール 予想外に深かった墓穴


 原発の再稼働に反対してたった1ヶ月半で立場を翻した橋下徹市長
 以下『フライデー』より味噌の要約(『FRIDAY』2012年6月22日号、18ページ、講談社)
 関電は昨年夏、ピーク時すでにピンチを経験済みで電力が足らなくなる事は経験済みだ。橋下氏がわざわざ「再稼働反対」と国と電力会社に噛み付いたのは、40度になろうかと言う大阪の夏を迎える前に大飯原発が最稼働するようスケジュールを組んだ上でのプロパガンダだと疑惑の目を向けられている。目的は衆院選へのPRだ。
 おい原発再稼働を目指す閣僚会議の終了後、退席する出席者の言葉が
 仙谷由人 「橋下の再稼働反対はロスタイムを利用した点稼ぎ。」「噛み付けば噛み付くほど人気が上がる事をよくわかってる。」
 枝野幸男 「NYで過去あったように大阪を一度ブラックアウトさせてしまえば実績がわかるなんて声が上がってる。」
 野田佳彦 「困った奴だな、あいつは。」

 再稼働に反対してるから、の言葉ではない。
 これらの発言は橋本市長が前原誠司政調会長を通じて首相官邸に「再稼働が決まるまでの間、脱原発でやらせてもらう。」からだ。
 すべてのお膳立てを済ませた後でのパフォーマンスに本当の圧力などあるわけも無く。
 しかし原発に対する庶民の反応は橋下氏の想定以上だった。
 昨年83%あった支持率は54%になった

 次の選挙ではもう橋下氏に『脱原発』のキーワードを使う事は許されない。
 本気で言ってくれるならありがたいが、本気を保証出来る者は無く原発反対者の彼本人への信頼も失われたからだ。
『キノコの光合成』(2012/6/29)
http://ameblo.jp/olibanumoon-1/entry-11289710142.html
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