「日の丸・君が代」強制に反対!
☆ 板橋のつどい2015 ☆
それぞれの立場で考え、声を上げ、行動していきましょう
☆ 板橋のつどい2015 ☆
それぞれの立場で考え、声を上げ、行動していきましょう
安倍内閣は教育再生実行会議を軸に第一次安倍内閣が強行した教基法の内実を実現しようと教育破壊に拍車をかけています。それは一連の憲法改悪論議と一体となっています。その実態を明らかにし、教育破壊に立ち向かい、明日の子どもたちを守るために下記の要領で講演会を開催いたします。お繰り合わせてご出席いただくようご案内申し上げます。
〈日時〉2015年1月31日(土)
13時30分~16時30分(開場13時)
〈場所〉板橋区立文化会館5F和室 (場所が変わりました)
東武東上線大山駅下車3分/地下鉄三田線板橋区役所前駅下車8分
〈内容〉○ 講演「安倍内閣が進める教育破壊」
講師 三宅晶子さん(千葉大学大学院教授〉
(イメージ文化輪・ドイツ文化論)2004年から始まった「教育基本法の改悪を止めよう1全国連絡会」の活動の呼びかけ人の一人として,教基法改悪反対の先頭に立って精力的に活動。著書に『「心のノート」を考える』(岩波ブックレッ卜)など
○たたかいの報告
○連帯の挨拶
○行動提起
〈会場費〉500円 〔賛同金をいただいた方は無料です〕
主催 学校と地域をむすぶ板橋の会
【連絡先】TEL&FAXO3-3938・9428(高井)
みなさまへ
2003年、東京都教育委員会によって出された「10.23通達」以来、全都で400名以上の教員が不当な処分を受けました。
板橋では、2004年に都立板橋高校で元教諭が不当起訴され、区立小学校では現職教諭が不当処分を受けました。
この2つの出来事を契機に2005年以来毎年「板橋のつどい」が開かれ、「日の丸・君が代」強制を通して見えてくる都の教育行政や国の教育政策の問題点を様々な角度から考えてきました。
「日の丸・君が代」不当処分取り消しを求める裁判が続いています。2012年1月と13年9月に最高裁は、処分自体は適法だが、減給以上の処分は「裁量権を超え違法」という判決を出しました。しかし、都教委は最高裁の判決を蔑ろにし、2003、14年に都立板橋特別支援学校の現職教員に対して減給処分を発令しました。さらに思想改造を迫る研修受講を義務付けています。
教育再生実行会議を先頭に、安倍政権下で教育の右傾化が進んでいます。教科書の検定基準を改悪し、教育委員会への首長の権限を強め、道徳を「特別な教科」にするなど、教育を制度・内容の両面から国家の統制下に置こうとしています。
今こそ、地域住民や保護者、教員や学生、労働者、若者・・・それぞれの立場で、学校・教育・政治・社会の有り様についていっしょに考え、声を上げ、行動していきましょう。
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