◆ 「都教委のコンプライアンス精神、欠落!?」28日、都教委糾弾ビラまき
皆様
こんばんは。犯罪都教委&1悪都議(2悪はすでに消滅)と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。
東京都学校ユニオン月末恒例の都教委糾弾ビラまきを、4月は28日(火)8:00~9:00、都庁第二庁舎前で行います。気候も良くなり…明日は暑すぎるようですが…ビラまきも楽になってきました。
以下、ビラの一面内容をご紹介しますが、都教委の相変わらずの無法者ぶりには、改めて背筋が寒くなります。都教委は非公開の、つまり、密室の「教育委員懇談会」で「都の教育行政に係る当面の課題や今後の施策の方向性などについて」意見交換して、「実教出版日本史教科書」だけは、教師に選択することを許さないことを決めた、と言いました。
その『懇談会』については、以下のように「規則も決まりも存在」せず、会議録もメモもなく、しかもそのうえ、字数の関係で、ここには書けませんでしたが、「1年間に何回くらい懇談会を持っているのか、13年度、14年度の回数を明らかにされたい」と要請しましたら「教育委員懇談は、教育委員会定例会とは別に必要に応じて不定期に開催される非公式の会合であり、開催状況等についてはお答えしかねます。」とか・・・
回数さえも「明らかにできない」というのは、なぜ???
************************
<恐るべし・・・都教委のコンプライアンス精神、欠落!?>
*都教委は規則も決まりも無い懇談会で、重要課題・施策の方向性を決定!?
当組合は都庁前配布ビラで「実教出版の高校歴史教科書は『国旗・国歌、強制の自治体がある』という事実を書いているから、文科省検定合格教科書であるが都教委は不合格にする」という重大な決定について、教育委員たちが、非公開=密室の談合である「懇談会」の場でなければ、意見を言えなかった、というトンデモ事実についてお伝えしてきました。
しかも、この懇談会でどんなことが話し合われたのか、開示請求しても完全非開示でした。
理由は「教育委員懇談とは、都の教育行政に係る当面の課題や今後の施策の方向性などについて、教育委員が自由かつ率直に意見交換を行うために、教育委員会定例会とは別に実施するものである。そこでの資料を公にすることにより、教育委員相互の率直な意見を聴取することが困難となり、今後の適正な教育行政の遂行に支障を及ぼすおそれがある」から…。
そこで、本年2月20日のけんり総行動(代表:東京全労協議長)における都教委要請の中で追及しました。「この非公開の懇談会に関する規則や決まりが存在するかどうか、明らかにされたい。」
2カ月後の4月14日になって、都教委がやっと出した回答は「規則や決まりは存在しません。」!?
都教委は規則も決まりもない会議で「都の教育行政に係る当面の課題や今後の施策の方向性を決定」していたのです!?
都教委は、行政の鉄則である行政法律主義に無知なのでしょうか? コンプライアンス精神が存在するならば、行政は法律(規則・決まり)に基づかないことはやってはならないことを知っているはずです。
地方教育行政法第十三条には「教育委員会の公開」原則が明記されています。規則も決まりも無い非公開・密室の会議、そして、会議録もメモさえ残さない!? そんな『会議』で「都の教育行政に係る当面の課題や今後の施策の方向性などについて」決定後、公開の定例会では一言も発言が無い「各教育委員の意見を踏まえまして」などとして、文科省検定合格教科書の、教師による選定禁止を決定していたわけです。
都教委よ、こんなコンプライアンス精神に反する、無法律・無規則の懇談会に基づく2013年6月27日「実教教科書、選定禁止」見解議決・通知は無効だ! ただちに撤回せよ!
皆様
こんばんは。犯罪都教委&1悪都議(2悪はすでに消滅)と断固、闘う増田です! これはBCCでお知らせしています。重複、長文、ご容赦を。
東京都学校ユニオン月末恒例の都教委糾弾ビラまきを、4月は28日(火)8:00~9:00、都庁第二庁舎前で行います。気候も良くなり…明日は暑すぎるようですが…ビラまきも楽になってきました。
以下、ビラの一面内容をご紹介しますが、都教委の相変わらずの無法者ぶりには、改めて背筋が寒くなります。都教委は非公開の、つまり、密室の「教育委員懇談会」で「都の教育行政に係る当面の課題や今後の施策の方向性などについて」意見交換して、「実教出版日本史教科書」だけは、教師に選択することを許さないことを決めた、と言いました。
その『懇談会』については、以下のように「規則も決まりも存在」せず、会議録もメモもなく、しかもそのうえ、字数の関係で、ここには書けませんでしたが、「1年間に何回くらい懇談会を持っているのか、13年度、14年度の回数を明らかにされたい」と要請しましたら「教育委員懇談は、教育委員会定例会とは別に必要に応じて不定期に開催される非公式の会合であり、開催状況等についてはお答えしかねます。」とか・・・
回数さえも「明らかにできない」というのは、なぜ???
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<恐るべし・・・都教委のコンプライアンス精神、欠落!?>
*都教委は規則も決まりも無い懇談会で、重要課題・施策の方向性を決定!?
当組合は都庁前配布ビラで「実教出版の高校歴史教科書は『国旗・国歌、強制の自治体がある』という事実を書いているから、文科省検定合格教科書であるが都教委は不合格にする」という重大な決定について、教育委員たちが、非公開=密室の談合である「懇談会」の場でなければ、意見を言えなかった、というトンデモ事実についてお伝えしてきました。
しかも、この懇談会でどんなことが話し合われたのか、開示請求しても完全非開示でした。
理由は「教育委員懇談とは、都の教育行政に係る当面の課題や今後の施策の方向性などについて、教育委員が自由かつ率直に意見交換を行うために、教育委員会定例会とは別に実施するものである。そこでの資料を公にすることにより、教育委員相互の率直な意見を聴取することが困難となり、今後の適正な教育行政の遂行に支障を及ぼすおそれがある」から…。
そこで、本年2月20日のけんり総行動(代表:東京全労協議長)における都教委要請の中で追及しました。「この非公開の懇談会に関する規則や決まりが存在するかどうか、明らかにされたい。」
2カ月後の4月14日になって、都教委がやっと出した回答は「規則や決まりは存在しません。」!?
都教委は規則も決まりもない会議で「都の教育行政に係る当面の課題や今後の施策の方向性を決定」していたのです!?
都教委は、行政の鉄則である行政法律主義に無知なのでしょうか? コンプライアンス精神が存在するならば、行政は法律(規則・決まり)に基づかないことはやってはならないことを知っているはずです。
地方教育行政法第十三条には「教育委員会の公開」原則が明記されています。規則も決まりも無い非公開・密室の会議、そして、会議録もメモさえ残さない!? そんな『会議』で「都の教育行政に係る当面の課題や今後の施策の方向性などについて」決定後、公開の定例会では一言も発言が無い「各教育委員の意見を踏まえまして」などとして、文科省検定合格教科書の、教師による選定禁止を決定していたわけです。
都教委よ、こんなコンプライアンス精神に反する、無法律・無規則の懇談会に基づく2013年6月27日「実教教科書、選定禁止」見解議決・通知は無効だ! ただちに撤回せよ!
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