★ 大阪府教委による府立高校教員3名の卒業式「君が代」
不起立に対する「戒告処分」発令に抗議する!
「<許すな!「日の丸・君が代」強制、止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊 全国ネットワーク>の小野です。重複送信をお許しください。転送・転載可です。
3月29日付、及び5月18日付の大阪府教育委員会は、大阪府立高校教員3名の卒業式「君が代」不起立に対して、「戒告処分」を発令しました。
全国の教職員・退職教員・保護者・市民のネットワークである<許すな!「日の丸・君が代」強制、止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊 全国ネットワーク>は、この不当処分に断固抗議するとともに、今回、大阪府教育委員会が行った日本国憲法が保障する「思想・信条・良心・教育の自由」違反の卒業式「君が代」不起立処分を直ちに撤回することを求める抗議要請書を大阪府教育委員会に送りました。
大阪では、大阪府教育委員会に対して昨日5月21日の抗議要請行動を行っています。
全国各地の皆さんからも、大阪府教育委員会に対する抗議要請をよろしくお願いします。
大阪府教委に対しては、今後も、憲法違反の「転向研修」等に対しても適時、抗議要請を行うつもりです。
よろしくお願いします。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
大阪府教育委員会
教育長 酒井隆行 様
大阪府教育委員会による大阪府立高校教員3名の卒業式「君が代」不起立に対する戒告処分に断固抗議するとともに、大阪府教育委員会が行った日本国憲法で保障された「思想・信条・良心・表現の自由」違反の卒業式「君が代」不起立処分を直ちに撤回することを求める。
また、今回の処分において、Aさんには、2回目の「不起立」だとして、「職員基本条例第29条第2項の規定に基づき」、次回不起立の場合、「地方公務員法第28条第1項第3号規定により免職することがあることを警告します」との「警告書」を手渡した。
この「警告書」は、東京での「君が代」不起立についての累積過重処分を否定して減給処分を取り消した最高裁判決や「自らの思想信条を捨てるかそれとも教職員の身分を捨てるかの二者択一を迫られる」ので「個人としての思想良心の自由の実質的な侵害につながる」として停職処分を取り消した高裁判決を無視するものである。
さらに、大阪府教育委員会は、今回も「事情聴取」の際に立ち合いを求めたにもかかわらず、立ち合いを認めることなく、あらかじめ懲戒とされうる根拠や証拠を提示・手交されておらず、十分な「弁明」や弁護士等との相談もできていないので、「一切の懲戒手続きの各段階で公平な保護」(ILO/UNESCO「教員の地位に関する勧告」)を受けることが保障されていない。こうした権利を認めないままの処分決定は手続き上からも公正に行われたものではない。
今回の憲法違反の処分を含め、この間、大阪では、2011年「日の丸・君が代条例」・2012年「職員基本条例」のもとで、延べ戒告62名(うち1名は取消)・減給3名の「君が代」不起立処分が行われている。
わたしたちは、日本国憲法が保障する「思想・信条・良心・教育の自由」を全面的に破壊する、大阪府教育員会による「日の丸・君が代」強制、「意向確認」という名での「良心・思想の自由」蹂躙、「日の丸・君が代」不起立処分、「日の丸・君が代」不服従被処分者への「思想転向強制研修」等の即刻中止を求めるものである。
<許すな!「日の丸・君が代」強制、止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊 全国ネットワーク>は、大阪府立高校教員に対する大阪府教育委員会による許しがたい今回の処分に抗議し、即時撤回を求めながら、日本国憲法が保障する「思想・信条・良心・教育の自由」を全面的に破壊する、大阪府教育員会による「日の丸・君が代」強制、「意向確認」という名での「良心・思想の自由」蹂躙、「日の丸・君が代」不起立処分、「日の丸・君が代」不服従被処分者への「思想転向強制研修」等の即刻中止、そして、2011年「日の丸・君が代条例」・2012年「職員基本条例」の廃止を求めて、今後も、多くの良心的大阪府民、全国各地の市民・教職員・保護者・子どもたちとともに闘っていくことを表明する。
不起立に対する「戒告処分」発令に抗議する!
「<許すな!「日の丸・君が代」強制、止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊 全国ネットワーク>の小野です。重複送信をお許しください。転送・転載可です。
3月29日付、及び5月18日付の大阪府教育委員会は、大阪府立高校教員3名の卒業式「君が代」不起立に対して、「戒告処分」を発令しました。
全国の教職員・退職教員・保護者・市民のネットワークである<許すな!「日の丸・君が代」強制、止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊 全国ネットワーク>は、この不当処分に断固抗議するとともに、今回、大阪府教育委員会が行った日本国憲法が保障する「思想・信条・良心・教育の自由」違反の卒業式「君が代」不起立処分を直ちに撤回することを求める抗議要請書を大阪府教育委員会に送りました。
大阪では、大阪府教育委員会に対して昨日5月21日の抗議要請行動を行っています。
全国各地の皆さんからも、大阪府教育委員会に対する抗議要請をよろしくお願いします。
大阪府教委に対しては、今後も、憲法違反の「転向研修」等に対しても適時、抗議要請を行うつもりです。
よろしくお願いします。
<抗議要請先>お元気で。再見。
大阪府教育庁教職員人事課
電話 06-6944-6896
メールアドレス kyoshokujinji-01@gbox.pref.osaka.lg.jp
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大阪府教育委員会
教育長 酒井隆行 様
2018年5月21日
許すな!「日の丸・君が代」強制、止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊 全国ネットワーク
★連絡先:「ひのきみ全国ネット」代表世話人・小野政美(TEL・FAX )
許すな!「日の丸・君が代」強制、止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊 全国ネットワーク
★連絡先:「ひのきみ全国ネット」代表世話人・小野政美(TEL・FAX )
1.私たちは、3月29日付、及び5月18日付の大阪府教育委員会による大阪府立高校教員3名の卒業式「君が代」不起立に対する戒告処分に断固抗議するとともに、今回、大阪府教育委員会が行った日本国憲法が保障する「思想・信条・良心・教育の自由」違反の卒業式「君が代」不起立処分を直ちに撤回することを求める。大阪府教育委員会は、今年の府立高等学校の卒業式で、「君が代」斉唱時に起立・斉唱しなかったとして、3月29日ならびに5月18日に、大阪府立高校3校・3名の教員に対して「戒告処分」を発表した。
1.私たちは、大阪府教育委員会による「日の丸・君が代」強制、「意向確認」、「日の丸・君が代」不起立処分、そして、「日の丸・君が代」不服従被処分者への「転向強制研修」など、大阪府教育委員会による権力的行為が、学校現場で、子どもたちや教職員の人間としての尊厳を奪い、日本国憲法が保障する「思想・信条・良心・教育の自由」を全面的に破壊していることに対し断固抗議するとともに、大阪府教育員会による「日の丸・君が代」強制、「意向確認」という名での「良心・思想の自由」蹂躙、「日の丸・君が代」不起立処分、「日の丸・君が代」不服従被処分者への「思想転向強制研修」を中止することを要請する。
★本抗議・要請書に対する誠意ある回答を、「ひのきみ全国ネットワーク」連絡先宛に求める。
大阪府教育委員会による大阪府立高校教員3名の卒業式「君が代」不起立に対する戒告処分に断固抗議するとともに、大阪府教育委員会が行った日本国憲法で保障された「思想・信条・良心・表現の自由」違反の卒業式「君が代」不起立処分を直ちに撤回することを求める。
また、今回の処分において、Aさんには、2回目の「不起立」だとして、「職員基本条例第29条第2項の規定に基づき」、次回不起立の場合、「地方公務員法第28条第1項第3号規定により免職することがあることを警告します」との「警告書」を手渡した。
この「警告書」は、東京での「君が代」不起立についての累積過重処分を否定して減給処分を取り消した最高裁判決や「自らの思想信条を捨てるかそれとも教職員の身分を捨てるかの二者択一を迫られる」ので「個人としての思想良心の自由の実質的な侵害につながる」として停職処分を取り消した高裁判決を無視するものである。
さらに、大阪府教育委員会は、今回も「事情聴取」の際に立ち合いを求めたにもかかわらず、立ち合いを認めることなく、あらかじめ懲戒とされうる根拠や証拠を提示・手交されておらず、十分な「弁明」や弁護士等との相談もできていないので、「一切の懲戒手続きの各段階で公平な保護」(ILO/UNESCO「教員の地位に関する勧告」)を受けることが保障されていない。こうした権利を認めないままの処分決定は手続き上からも公正に行われたものではない。
今回の憲法違反の処分を含め、この間、大阪では、2011年「日の丸・君が代条例」・2012年「職員基本条例」のもとで、延べ戒告62名(うち1名は取消)・減給3名の「君が代」不起立処分が行われている。
わたしたちは、日本国憲法が保障する「思想・信条・良心・教育の自由」を全面的に破壊する、大阪府教育員会による「日の丸・君が代」強制、「意向確認」という名での「良心・思想の自由」蹂躙、「日の丸・君が代」不起立処分、「日の丸・君が代」不服従被処分者への「思想転向強制研修」等の即刻中止を求めるものである。
<許すな!「日の丸・君が代」強制、止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊 全国ネットワーク>は、大阪府立高校教員に対する大阪府教育委員会による許しがたい今回の処分に抗議し、即時撤回を求めながら、日本国憲法が保障する「思想・信条・良心・教育の自由」を全面的に破壊する、大阪府教育員会による「日の丸・君が代」強制、「意向確認」という名での「良心・思想の自由」蹂躙、「日の丸・君が代」不起立処分、「日の丸・君が代」不服従被処分者への「思想転向強制研修」等の即刻中止、そして、2011年「日の丸・君が代条例」・2012年「職員基本条例」の廃止を求めて、今後も、多くの良心的大阪府民、全国各地の市民・教職員・保護者・子どもたちとともに闘っていくことを表明する。
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