----------------------------------------
2007/05/26(土) 点数ファッショ
----------------------------------------
足立区が最低だとかで、足立区教委がとち狂った。当然、校長連中も後ろ足跳ね上げ暴走を開始する。 これを現代社会用語で、「点数ファッショ」という。 点数アップのために一億火の玉である。 教員はその具体的施策と実践報告のために毎日であろうかレポート提出、校長が合格の印を押すまで帰宅できぬとか。 ほんとかいな。
小学校は低学年から居残り補修、宿題の山。 親にはやらせたのかと電話催促、親は子供の顔を見たら、「宿題やんなさい!」と恫喝。 居残りでは書けなかった漢字を50回書かせるとか。 漢字地獄! この話はデマであってほしいが・・・。
全国学力テストはかくなる愚かな結果を派生させているようだ。 何やら勤労動員の風船爆弾作りに状況が類似してきてぞっとしてきた。 小学校低学年からとは戦時中より過酷なりしか。 全国点取り戦争、点数ファッショの幕開けである。
----------------------------------------
2007/05/16(水) 人殺し
----------------------------------------
佐多稲子がテレビに出ていた。 1985年の録画である。 80歳であろうか、実に矍鑠たるものがある。 94歳まで生きた。
その中で小林多喜二を皆が囲んでいる写真があった。 虐殺された直後の写真である。 母親が「立ちなさい、 立ちなさい」と横たわっている多喜二に一所懸命訴えている。 多喜二を拷問して殺したのは誰なのか。
多喜二を売ったのはスパイ三船留吉である。 これは嶋根清が徹底して追いかけた。 実際に足に釘を打ち込んで殺したのは築地署の誰なのか。 29歳の多喜二が何故に殺されねばならないのか。 やった奴を徹底して糾弾せねばならない。
敗戦とともに戦中・戦前の悪事が水に流されてしまった。 何と日本は悪者に寛容な国なのか。 多喜二が殺された前年、三井の団琢磨が射殺されている。 撃ったのは菱沼五郎、戦後茨城県議会議長にまでなる。 今も大洗町名誉町民である。 何と言う国なのか。
----------------------------------------
2007/05/15(火) 巫女
----------------------------------------
巫女とは巫(かんなぎ)女であるという。 神と人との橋渡しをするものである。 皇室の行事なども神との関わりであるから女帝がふさわしいのではなかろうか。 暗い部屋に入って祈祷するには男は向かない。 霊感の強い者も多く女性であると思われる。 この世には分からぬことが満ちている。 それゆえ呪術的な世界もまた多様に存在する。
気が弱いからはなからそうしたものと関わらないようにしてきた。 それでもいくつかの見聞はある。 それらを聞くとほんとに信じがたいが嘘とも思われない。 説明がつかない世界がこの世にあるということだけは確かである。
話は変わるが最近体調が悪いせいか妙な夢を見る。 細かい点、会話のひとつひとつまでが明瞭に記憶されて目が覚める。 どう考えてもどうしてこんな妙な夢を見るのか空恐ろしいことがある。 頭が段々壊れてきたのであろうか。
----------------------------------------
2007/05/14(月) 気弱
----------------------------------------
「定時制」というのは大変である。 出勤時間は午後二時、十時ごろ帰還する。 皆がのんびりと夕餉にいそしむ頃、仕事がピークとなる。 夕方からがとてつもなく忙しいのだから調子が狂う。 一日の重みが夕方からにどっとかかる。
「定時制勤務」何十年という猛者がいる。 たいしたものだ。 人間は朝、太陽が出て働き出すのが真っ当であろう。 アルバイトで夜勤等も経験したが人間本来の生理に反している。 体の具合を悪くする。 夜勤何十年という猛者もいる。 これまたたいしたものだ。 たいしたものだが夜勤と言う勤務の在り方は問題である。 問題ではあるが警備員などは夜が商売である。
警備のバイトをしたことがあるが学校などはまことに苦手であった。 昼間の人間の体温が残っている。 深夜、ピアノ練習室など巡回するとピアノが鳴り出すような錯覚に捉えられる。 気の弱いせいかびくびくする。 木造の古い建物などの巡回はギシギシと音がするしどこからとなく光が乱反射したりしてまいった。 気が弱いと言うのも困ったものだ。
2007/05/26(土) 点数ファッショ
----------------------------------------
足立区が最低だとかで、足立区教委がとち狂った。当然、校長連中も後ろ足跳ね上げ暴走を開始する。 これを現代社会用語で、「点数ファッショ」という。 点数アップのために一億火の玉である。 教員はその具体的施策と実践報告のために毎日であろうかレポート提出、校長が合格の印を押すまで帰宅できぬとか。 ほんとかいな。
小学校は低学年から居残り補修、宿題の山。 親にはやらせたのかと電話催促、親は子供の顔を見たら、「宿題やんなさい!」と恫喝。 居残りでは書けなかった漢字を50回書かせるとか。 漢字地獄! この話はデマであってほしいが・・・。
全国学力テストはかくなる愚かな結果を派生させているようだ。 何やら勤労動員の風船爆弾作りに状況が類似してきてぞっとしてきた。 小学校低学年からとは戦時中より過酷なりしか。 全国点取り戦争、点数ファッショの幕開けである。
----------------------------------------
2007/05/16(水) 人殺し
----------------------------------------
佐多稲子がテレビに出ていた。 1985年の録画である。 80歳であろうか、実に矍鑠たるものがある。 94歳まで生きた。
その中で小林多喜二を皆が囲んでいる写真があった。 虐殺された直後の写真である。 母親が「立ちなさい、 立ちなさい」と横たわっている多喜二に一所懸命訴えている。 多喜二を拷問して殺したのは誰なのか。
多喜二を売ったのはスパイ三船留吉である。 これは嶋根清が徹底して追いかけた。 実際に足に釘を打ち込んで殺したのは築地署の誰なのか。 29歳の多喜二が何故に殺されねばならないのか。 やった奴を徹底して糾弾せねばならない。
敗戦とともに戦中・戦前の悪事が水に流されてしまった。 何と日本は悪者に寛容な国なのか。 多喜二が殺された前年、三井の団琢磨が射殺されている。 撃ったのは菱沼五郎、戦後茨城県議会議長にまでなる。 今も大洗町名誉町民である。 何と言う国なのか。
----------------------------------------
2007/05/15(火) 巫女
----------------------------------------
巫女とは巫(かんなぎ)女であるという。 神と人との橋渡しをするものである。 皇室の行事なども神との関わりであるから女帝がふさわしいのではなかろうか。 暗い部屋に入って祈祷するには男は向かない。 霊感の強い者も多く女性であると思われる。 この世には分からぬことが満ちている。 それゆえ呪術的な世界もまた多様に存在する。
気が弱いからはなからそうしたものと関わらないようにしてきた。 それでもいくつかの見聞はある。 それらを聞くとほんとに信じがたいが嘘とも思われない。 説明がつかない世界がこの世にあるということだけは確かである。
話は変わるが最近体調が悪いせいか妙な夢を見る。 細かい点、会話のひとつひとつまでが明瞭に記憶されて目が覚める。 どう考えてもどうしてこんな妙な夢を見るのか空恐ろしいことがある。 頭が段々壊れてきたのであろうか。
----------------------------------------
2007/05/14(月) 気弱
----------------------------------------
「定時制」というのは大変である。 出勤時間は午後二時、十時ごろ帰還する。 皆がのんびりと夕餉にいそしむ頃、仕事がピークとなる。 夕方からがとてつもなく忙しいのだから調子が狂う。 一日の重みが夕方からにどっとかかる。
「定時制勤務」何十年という猛者がいる。 たいしたものだ。 人間は朝、太陽が出て働き出すのが真っ当であろう。 アルバイトで夜勤等も経験したが人間本来の生理に反している。 体の具合を悪くする。 夜勤何十年という猛者もいる。 これまたたいしたものだ。 たいしたものだが夜勤と言う勤務の在り方は問題である。 問題ではあるが警備員などは夜が商売である。
警備のバイトをしたことがあるが学校などはまことに苦手であった。 昼間の人間の体温が残っている。 深夜、ピアノ練習室など巡回するとピアノが鳴り出すような錯覚に捉えられる。 気の弱いせいかびくびくする。 木造の古い建物などの巡回はギシギシと音がするしどこからとなく光が乱反射したりしてまいった。 気が弱いと言うのも困ったものだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます