パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

東京都学校ユニオン

2005年07月05日 | 増田の部屋
<都議選、残念な結果>
                                  東京都学校ユニオン   増田都子
 7月3日、都議選の結果が出た。残念ながら、極右偏向都議3名も再選された。都学校ユニオンは中でも最悪の土屋たかゆきに対し、地元板橋を中心とする市民の方達との協力によって、春まだ浅き2月から、落選運動=TKP(土屋蹴っ飛ばせプロジェクト)に取り組んだ。土屋の正体を板橋区民に知らせるべくビラをポスティングし、告示前に総計十万枚を配布した。実を結ぶまでには至らなかったが。
 ただ、二重に残念だったのはTKPに参加した東京都の教員は、市民の方々より、圧倒的に少なかった、という事実だ。土屋こそ、都教委と表裏一体で10.23通達は言うに及ばず、足立十六中「平和教育」弾圧事件、国立二小弾圧事件、七生養護学校性教育弾圧事件、板橋高校事件と、東京都のファッショ教育行政を先導してきた男だという事実を、全ての教職員組合は当然、認識していたはず。「都教委と闘う」と大見得を切りながら、都教委の反動教育行政と一体の、この極右都議を落選させるための行動を提起しなかった(できなかった?)のは、なぜなのか?「口先だけの先生たち(組合)」は困る。
 都学校ユニオンは、今後もこの極右偏向・人権侵害都議を追及していく。

コメント    この記事についてブログを書く
« 都議選板橋選挙区分析 | トップ | 日記6/20~7/4 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

増田の部屋」カテゴリの最新記事