<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「新芽ML」の渡部です。
本日(2月11日)に大阪で開かれた▲ 『2・11大阪大集会』は500名を超える参加で成功裏に終了したようです。
三宅晶子さんの講演も大変力が入ったものだったようです。
これで、逆風の中、東京での『2・2総決起集会』に続き、大阪での『2・11大阪大集会』がともに成功し、『4・20全国集会』(東京にて、高橋哲哉氏講演)に向けて、また全国ネット形成に向けて、大きな弾みがついたと思います。
大阪のみなさん、ご苦労様でした。
現在、全国各地から一般ピープルの準備委員が集まってきており、着実に全国ネットの形成に向け動いています。
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千葉県のある高校で、実教出版の「日本史」教科書について、校長が独断で「変える」、「私が判断します」と言い出した、という報告が入りましたので、以下に紹介します。
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千葉県立○○高校では、2月6日(木)より「目標申告の校長面談」なるものが始まりました。
ところがその場で校長が、「日本史の教科書を変える」と言い出したのです。
本校では、10年以上前から実教出版の日本史教科書を使っています。
それを変えるというのです。
判明しただけで3名の社会科教員が、個別に同様の内容を言われました。
3名は、いずれも日本史の担当者です。
その内の1人は私でした。
むろん、本校の生徒に最も合った教科書を選定したのだという理由を丁寧に、詳細に説明し、特定の県議が県議会で言っているだけだという現状を述べました。
でも校長は、「何であんなことを書いた教科書が、検定を通ったんだろ」と言います。
そこで今度は教科書の作り方と、検定制度を説明することに。
そして歴史小説と、歴史教科書の違いの説明もしました。
校長には、そこからの説明が必要だったのです。
その上で、「教育は政治に左右されてはならない。県会議員の仕事は、県立学校に予算を付けたりすることだ。政治家が学校教育の内容に介入することは、絶対にあってはならない」ということを述べ、翻意を求めたのですが、校長は「相手が県議では」と応ぜず、「最終的に、私が判断します」と言い続けました。
生徒の実態を踏まえて教科会で選定した教科書を、校長が一方的に変えようというわけです。
校長による恣意的な変更が強行されないよう、同僚と力を合わせていきたいと思います。
今後の様子も、随時ご報告いたします。
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この校長は「もともと民間企業の人」だそうです。
また、報告には、「本校の組合は、人手も人材も充実していますので、私は心強く思っています。」と書いてありました。
このように現在どこでも闘いが起きています。
私たち一般ピープルは、この闘いをネットワークで繋いで、中間層が私たちの側に来るように働きかけ、一部の敵を孤立化させ、包囲し、粉砕する!!
これが私たちの基本的な戦略ということになるでしょう。
したがってこれは、「千歳一隅」のような短期決戦ではありません。
「うさぎとカメ」のカメのような長期戦です。
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<集会名> 「許すな!『日の丸・君が代』強制
止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊
4・20全国集会」
<日 時> 2014年4月20日(日) 13:00~17:00
<場 所> 東京・日比谷図書館文化館
<講 演> 高橋哲哉さん(東大教授)
<内 容>(予定)
・高橋哲哉さんの講演
・全国からの報告
・闘いの提起
・全国ネットについて
・その他
*翌21日(月):(午前)文科省要請、(午後)都教委要請
<主催> ・「4・20集会」実行委員会
・許すな!「日の丸・君が代」強制 止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊 全国ネットワーク(準備会・仮称)
*********************************************************
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
本日(2月11日)に大阪で開かれた▲ 『2・11大阪大集会』は500名を超える参加で成功裏に終了したようです。
三宅晶子さんの講演も大変力が入ったものだったようです。
これで、逆風の中、東京での『2・2総決起集会』に続き、大阪での『2・11大阪大集会』がともに成功し、『4・20全国集会』(東京にて、高橋哲哉氏講演)に向けて、また全国ネット形成に向けて、大きな弾みがついたと思います。
大阪のみなさん、ご苦労様でした。
現在、全国各地から一般ピープルの準備委員が集まってきており、着実に全国ネットの形成に向け動いています。
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千葉県のある高校で、実教出版の「日本史」教科書について、校長が独断で「変える」、「私が判断します」と言い出した、という報告が入りましたので、以下に紹介します。
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千葉県立○○高校では、2月6日(木)より「目標申告の校長面談」なるものが始まりました。
ところがその場で校長が、「日本史の教科書を変える」と言い出したのです。
本校では、10年以上前から実教出版の日本史教科書を使っています。
それを変えるというのです。
判明しただけで3名の社会科教員が、個別に同様の内容を言われました。
3名は、いずれも日本史の担当者です。
その内の1人は私でした。
むろん、本校の生徒に最も合った教科書を選定したのだという理由を丁寧に、詳細に説明し、特定の県議が県議会で言っているだけだという現状を述べました。
でも校長は、「何であんなことを書いた教科書が、検定を通ったんだろ」と言います。
そこで今度は教科書の作り方と、検定制度を説明することに。
そして歴史小説と、歴史教科書の違いの説明もしました。
校長には、そこからの説明が必要だったのです。
その上で、「教育は政治に左右されてはならない。県会議員の仕事は、県立学校に予算を付けたりすることだ。政治家が学校教育の内容に介入することは、絶対にあってはならない」ということを述べ、翻意を求めたのですが、校長は「相手が県議では」と応ぜず、「最終的に、私が判断します」と言い続けました。
生徒の実態を踏まえて教科会で選定した教科書を、校長が一方的に変えようというわけです。
校長による恣意的な変更が強行されないよう、同僚と力を合わせていきたいと思います。
今後の様子も、随時ご報告いたします。
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この校長は「もともと民間企業の人」だそうです。
また、報告には、「本校の組合は、人手も人材も充実していますので、私は心強く思っています。」と書いてありました。
このように現在どこでも闘いが起きています。
私たち一般ピープルは、この闘いをネットワークで繋いで、中間層が私たちの側に来るように働きかけ、一部の敵を孤立化させ、包囲し、粉砕する!!
これが私たちの基本的な戦略ということになるでしょう。
したがってこれは、「千歳一隅」のような短期決戦ではありません。
「うさぎとカメ」のカメのような長期戦です。
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<集会名> 「許すな!『日の丸・君が代』強制
止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊
4・20全国集会」
<日 時> 2014年4月20日(日) 13:00~17:00
<場 所> 東京・日比谷図書館文化館
<講 演> 高橋哲哉さん(東大教授)
<内 容>(予定)
・高橋哲哉さんの講演
・全国からの報告
・闘いの提起
・全国ネットについて
・その他
*翌21日(月):(午前)文科省要請、(午後)都教委要請
<主催> ・「4・20集会」実行委員会
・許すな!「日の丸・君が代」強制 止めよう!安倍政権の改憲・教育破壊 全国ネットワーク(準備会・仮称)
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