◎ 学校に自由と人権を!共同アピール賛同者&コメント(3)
8月10日の記者会見で発表された、賛同者506名とそのコメントです(7月末第1次集約分)。 五十音順(氏名/肩書き/コメント)。
61 伊藤成彦 中央大学名誉教授
62 伊東秀子 弁護士
政権交代しても、教育の現場における統制は全く変わらない!非常に危機感を覚えるとともに口先だけの日本の政治にも危機感満載です。
63 伊藤 誠 経済学者
64 糸岡清一 横浜国大非常勤講師
65 稲 正樹 国際基督教大学教授
最高裁は憲法19条の正しい理解の下に「日の丸・君が代」強制関連裁判の判決を出して下さい。
66 稲葉当意 真宗大谷派信願寺住職
67 乾 彰夫 首都大学東京・東京都立大学教員
68 井上恵美子 フェリス女学院大学
69 井上完二 東京農工大学名誉教授
「共同アピール」に全面的に賛同いたします。
70 井上礼子 特活パルシック
多くの先生方が、教育現場での人権や自由な意志決定を守るために闘って下さっていることに感謝し、私もご支援したいと思っています。
71 稲生 勝 岐阜大学教授
60年以上も戦争を許さなかった日本人の平和運動は、世界史に残る日本人の誇りです。「日の丸・君が代」強制はこの日本人の誇りと良心を踏みにじるものです。
72 猪又和子 元荒川区立第二峡田小学校長
私が最も今の教育に望みたい事は、子侠たちに豊かな学力を身につけてあげる事です。そのためには、1クラスの人数を少なくする事、高校の授業料を無償化する事、そして先生方がゆとりをもって子供たちに目や心をかけてあげられる環境を作る事であると考えます。そのための教育予算の増額・30人学級の実現を望みます。更に一言、教育とは、創造力と自主・自立・協力の精神を培う事、教育に強制と競争は馴染みません。
73 井深雄二 奈良教育大学教授
日本国憲法は「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。」(第19条}と規定しています。この自由は「一般的人権」ですが、人格形成の途上にある子どもたちにとっては、「教育的人権」の意味あいを持ってくるものと思われます。そのためには「教育の自由」が不可欠です。
74 今井清一 横浜市大名誉教授
75 伊予田隆 真宗大谷派住職
内心の自由を守るためにも大きな勇気が必要です。その勇気に心から敬意を表します。
76 入江曜子 作家
一般論として国旗国歌に対する基本的教育は必要ですが、現在の罰則を伴う強制・国歌が主権在民の国歌としてふさわしくないことを付言します。心の問題を儀式という形によってすりこむ危険を体験した国民学校生です。
77 入戸野喜久 元練馬区立豊渓小学校校長
教科書の採択権が学校現場から区市町村の教育委員会にとりあげられました。2学期制へ強引に移行させられました。成績主義の人事考課やOJT下の学校経営を推し進めるなど、教育内容や教員を管理と統制する教育が強化されてきています。「学校に自由と人権を!」アピールに賛同します。
78 岩井忠熊 立命館大学名誉教授
私の戦争体験に鑑み、戦争は「日の丸・君が代」の強制なくして行えませんでした。戦後の目本近現代史研究はその体験をさらに強固な信念に高めさせたといえます。共同アピールにに全面的に同意します。
79 岩城正夫 和光大学名誉教授
80 岩崎 徹 札幌大学経済学部教授
先生が自由で心豊かでなければ、生徒も自由で心豊かに育ちません。この運動は、日本の将来、人類の未来にかかわります。
81 岩間一雄 岡山大学名誉教授
「個人化された針の穴」への強制と「日の丸・君が代」強制が連動するとき、若い世代が再び「醜の御楯」となる危険を感じます。
82 上杉和彦 明治大学文学部教授
83 植田健男 名古屋大学教授
子どもたちの「人間的な自立」を援助する場である学校に政治が介入し、これ以上、教師や子どもたち、父母・住民の人間性そのものを傷付けることは許されません。1990年代半ば以降、「教育改革」の名のもとに日本中でこうした事態が蔓延させられています。せめて最高裁判所だけは教育の条理を尊重し、日本の教育を正常な姿に戻す判断を下して下さい。
84 上田勉
国旗や国歌は、決して国民に強制できるものではありません。国民は自己の良心に基づいて「日の丸」や「君が代」を判断する権利を有しています。
85 上野千鶴子 社会学者
教師が自由でないところで自由な子供は育ちません。
※「学校に自由と人権を!共同アピール」本文は、こちら(↓)
http://wind.ap.teacup.com/people/4186.html
※引き続き賛同を受け付けております。「趣旨説明」(↓)をご参照の上、
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yobousoshou/files/sandounoonegai.doc
「学校に自由と人権を!共同アピール」事務局(丸山洋明)までご連絡を。
(送付先・問合わせ先)Eメール kyoudouappeal@gmail.com
ファクス 03-6423-8420
8月10日の記者会見で発表された、賛同者506名とそのコメントです(7月末第1次集約分)。 五十音順(氏名/肩書き/コメント)。
61 伊藤成彦 中央大学名誉教授
62 伊東秀子 弁護士
政権交代しても、教育の現場における統制は全く変わらない!非常に危機感を覚えるとともに口先だけの日本の政治にも危機感満載です。
63 伊藤 誠 経済学者
64 糸岡清一 横浜国大非常勤講師
65 稲 正樹 国際基督教大学教授
最高裁は憲法19条の正しい理解の下に「日の丸・君が代」強制関連裁判の判決を出して下さい。
66 稲葉当意 真宗大谷派信願寺住職
67 乾 彰夫 首都大学東京・東京都立大学教員
68 井上恵美子 フェリス女学院大学
69 井上完二 東京農工大学名誉教授
「共同アピール」に全面的に賛同いたします。
70 井上礼子 特活パルシック
多くの先生方が、教育現場での人権や自由な意志決定を守るために闘って下さっていることに感謝し、私もご支援したいと思っています。
71 稲生 勝 岐阜大学教授
60年以上も戦争を許さなかった日本人の平和運動は、世界史に残る日本人の誇りです。「日の丸・君が代」強制はこの日本人の誇りと良心を踏みにじるものです。
72 猪又和子 元荒川区立第二峡田小学校長
私が最も今の教育に望みたい事は、子侠たちに豊かな学力を身につけてあげる事です。そのためには、1クラスの人数を少なくする事、高校の授業料を無償化する事、そして先生方がゆとりをもって子供たちに目や心をかけてあげられる環境を作る事であると考えます。そのための教育予算の増額・30人学級の実現を望みます。更に一言、教育とは、創造力と自主・自立・協力の精神を培う事、教育に強制と競争は馴染みません。
73 井深雄二 奈良教育大学教授
日本国憲法は「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。」(第19条}と規定しています。この自由は「一般的人権」ですが、人格形成の途上にある子どもたちにとっては、「教育的人権」の意味あいを持ってくるものと思われます。そのためには「教育の自由」が不可欠です。
74 今井清一 横浜市大名誉教授
75 伊予田隆 真宗大谷派住職
内心の自由を守るためにも大きな勇気が必要です。その勇気に心から敬意を表します。
76 入江曜子 作家
一般論として国旗国歌に対する基本的教育は必要ですが、現在の罰則を伴う強制・国歌が主権在民の国歌としてふさわしくないことを付言します。心の問題を儀式という形によってすりこむ危険を体験した国民学校生です。
77 入戸野喜久 元練馬区立豊渓小学校校長
教科書の採択権が学校現場から区市町村の教育委員会にとりあげられました。2学期制へ強引に移行させられました。成績主義の人事考課やOJT下の学校経営を推し進めるなど、教育内容や教員を管理と統制する教育が強化されてきています。「学校に自由と人権を!」アピールに賛同します。
78 岩井忠熊 立命館大学名誉教授
私の戦争体験に鑑み、戦争は「日の丸・君が代」の強制なくして行えませんでした。戦後の目本近現代史研究はその体験をさらに強固な信念に高めさせたといえます。共同アピールにに全面的に同意します。
79 岩城正夫 和光大学名誉教授
80 岩崎 徹 札幌大学経済学部教授
先生が自由で心豊かでなければ、生徒も自由で心豊かに育ちません。この運動は、日本の将来、人類の未来にかかわります。
81 岩間一雄 岡山大学名誉教授
「個人化された針の穴」への強制と「日の丸・君が代」強制が連動するとき、若い世代が再び「醜の御楯」となる危険を感じます。
82 上杉和彦 明治大学文学部教授
83 植田健男 名古屋大学教授
子どもたちの「人間的な自立」を援助する場である学校に政治が介入し、これ以上、教師や子どもたち、父母・住民の人間性そのものを傷付けることは許されません。1990年代半ば以降、「教育改革」の名のもとに日本中でこうした事態が蔓延させられています。せめて最高裁判所だけは教育の条理を尊重し、日本の教育を正常な姿に戻す判断を下して下さい。
84 上田勉
国旗や国歌は、決して国民に強制できるものではありません。国民は自己の良心に基づいて「日の丸」や「君が代」を判断する権利を有しています。
85 上野千鶴子 社会学者
教師が自由でないところで自由な子供は育ちません。
※「学校に自由と人権を!共同アピール」本文は、こちら(↓)
http://wind.ap.teacup.com/people/4186.html
※引き続き賛同を受け付けております。「趣旨説明」(↓)をご参照の上、
http://www7b.biglobe.ne.jp/~yobousoshou/files/sandounoonegai.doc
「学校に自由と人権を!共同アピール」事務局(丸山洋明)までご連絡を。
(送付先・問合わせ先)Eメール kyoudouappeal@gmail.com
ファクス 03-6423-8420
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