パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

懲りない石原都知事

2007年05月30日 | 暴走する都教委
■第二次『ババァは有害』発言石原裁判の第6回口頭弁論
   ●6月5日(火)15時~   東京地裁712号法廷です
    法廷結審になるかもしれません。
http://homepage3.nifty.com/hanishihara/


   「しんぶん赤旗」(2006/11/16)から

 ■石原都知事 またまた豪華海外視察“ニューヨーク4泊6日”
  5月19日10時0分配信 日刊ゲンダイ


 3選を果たした途端、ゴーマンぶりが戻った石原慎太郎都知事(74)が、「豪華出張」の批判を浴びた海外視察を解禁した。
 今週14日にニューヨークへ出発。都職員10人を従えての“大名旅行”で、宿泊先はマンハッタンの5つ星ホテル。総額1900万円の都予算を費やす4泊6日のビッグイベントである。

 石原がニューヨークまで出かけた理由は、「第2回世界大都市気候変動サミット」にパネリストとして参加するため。ニューヨークのブルームバーグ市長に招待されたそうだが、現地で何をするのか。

「このサミットは、ロンドンのリビングストン市長の呼び掛けで、05年10月に創設された『大都市気候変動先導グループ』の会合です。現地では、大都市における二酸化炭素削減プロジェクトを話し合います。都は06年5月にロンドン市と政策提携を結び、先方の要請を受け、昨年末にグループに参加。今回がサミット初出席となります」(都政策課)

 今回のサミットは世界45都市の首長が一堂に会するという。マジメに参加すれば、チョットは成果もあるだろうが、どうも石原には期待できそうもない。

「都の役人が高齢の石原知事に配慮したのか、滞在スケジュールがスカスカなのです。到着初日のウエルカムレセプションも体調不良で欠席。滞在2、3日目は日中1、2時間ほどセミナーに出席し、後は夕食会まで予定なし。4日目午前に記者会見を済ませたら、残りは完全にフリータイムです」(都政関係者)

 滞在3日目の夕食会にはクリントン前大統領も出席する。VIPと顔合わせし、自慢話するのが目的みたいだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070519-00000017-gen-ent



■石原都知事 ニューヨークで米国批判

 東京都の石原慎太郎知事は17日、ニューヨークで日米関係について講演し、米国が日米安保条約に基づく日本防衛の義務を果たさない場合には「日本は自分で自分を守る努力をしますし、それはアメリカが懸念する(日本の)核保有につながるかもしれません」と述べた。

 石原氏は、クリントン前米政権下の1996年、モンデール駐日米大使(当時)が尖閣諸島は日米安保条約の対象外との趣旨の発言をしたことに言及。中国が台湾や尖閣諸島で「軍事的冒険主義」に走る可能性に触れた上で「日本が本当にアメリカにとって守るべき価値があるかないかということへの対応をしっかりした方がいい」と注文をつけた。石原氏は、北朝鮮に対する最近の米政府の対応に関し「あいまい」と指摘し「私たちはアメリカを信用できなくなっている」と批判した。 (共同)

『スポニチ』[ 2007年05月18日 11:48 速報記事 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20070518018.html



※他紙記事には、「独裁政権は経済が破綻(はたん)し、社会が混乱したとき必ず軍事的冒険主義に出てくる。」との中国を名指しした石原発言が紹介されていたが、
 「独裁政権」とは安倍内閣・石原都政で、「経済が破綻し…社会が混乱している」とはまさしく日本の現状であり、「軍事的冒険主義」とは安倍・石原自らの姿そのものであり、見事に語るに落ちていてなんとも滑稽であった。
http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070518/usa070518006.htm

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