◆ 教員免許更新制受講者アンケート集計結果 <後編>
◆ 受講により職場への彰響や支障となったこと
・3年の担任で夏休み中に進路に関する補習を行う時間が制限された。また、大学等への自主研修への参加も制限され、とても迷惑だった。
・3年の担任で面接指導や履歴書書き、選考会議等があったが、10年研と免許更新が重なったこともあり、出られないことが多かった。
・学年担任であることや教科準備など2学期の予定が立ちにくく集中できなかった。部落動の指導について練習継続が途中切れするなど、運動部として体力・技術・練習試合予定など大きな支障が出たことが、非常に困った。
・部活動の引率が別の顧問に偏ってしまい、迷惑をかけてしまった。
・部活動の練習日数が減り、ほとんど休みが取れなかった。
・部活動の大会役員をやっているので、この期間参加できなかった。
・部活動指導には大きく影響した。8月下旬に公式戦のため、日程を最も重視して講座を選択せざるを得なかった。
・講習期聞中、部内でインフルエンザの生徒がでたので、対応がしづらく大変だった。他の先生方に迷惑をかけた。
・部活動、図書館開館時期に影響がある。
・5日間制約されたので、夏休み中、休暇がとりづらかった。部活動指導で忙しい教員にとっては負担が大きい。
・時間の無駄であり、校務や自分の研修が出来なかった。合宿にいけなかった。
・講習を優先することにより、夏季休業中に行われる校内外の行事への参加が出来なくなる。ものつくリコンテスト予選への生徒引率が出来なくなった。
・更新講習を優先し、校務を無視したため、指定校就職・模試・夏季講習など同僚に迷惑をかけた。
・進路部で、夏休みの受講は生徒の会杜見学の手配、指導と重なり本当に大変だった。
・校務の間をぬって受講したため、忙しい時期でもあったが、かなりの疲労を肉体的、精神的に感じた。
・受講決定まで間があり、夏休みの日程が組みづらい。
・小さい子がいるので、土日の受講は避け、夏季休業中に行ったが、それでも日数が多いので、他の仕事が出来なくなる。負担が大きい。
・普段から研修は、多数参加しており、夏期も他の研修と重なり、調整が難しかった。また、都の研修と内容が同様だったり、内容がよくなかったりして、免許更新に適しているとは思えないこともあった。
・合格しなければ首になるというプレッシャーのためはっきり言って、仕事どころではなかった。
◆ その他(気づいたこと.問題点・課題)とりくみへの要望
・教員の質を高めるためには役に立たないので、廃止に向けてとりくんでほしい。
・こんな実のない講義より部活をやった方がどれだけ生徒・学校のためではないだろうか。誰でも受けさせる意味が分からない。
・受講した内容を考えると普段の研修でも十分だと思う。特別に設ける必要があるのか疑問。
・廃止してほしい。続けるのなら、期聞を長くして費用を下げ、交通費を出してもらいたい。
・百歩譲って、こういう制度を続けるにしても、①普綬の忙しさを解消する。②受講料・手数料は、都教委が負担すべきである。
・まる5日間とられてしまうのがつらい。
・講習を選んだり日程を考えたりが、大変でした。
・長期聞にわたっているので精神的にかなり負担だった。
・1日6時間5日連続は体力的にも厳しい。途中で体調を崩したらどうしようかと思った。
・講習にかかった日数の全てを職免扱いにしてほしい。
・「職免」でなく「出張扱い」となるのが本来であると思う。
・土日が間に入ったため、職免が3日しかとれなかった。職のために受講したのだから代休措置がほしい。
・平日の夜の講習を受けたが、交通不便校であるため勤務時間中に向かう必要があったこのとき、時間休をとらされた。交通不便校には職免にする配慮がほしい。
・インターネットの受講も職免にしてもらいたい。
・校務や部活動指導のため、出張することが非常に難しい状況だったので、インターネットを使うeラーニングの講習を選んだ。しかしシステムの不備などに苦しめら、多大な時聞をとられしまった。しごとをさい優先にして、誰にも迷惑をかけないようにした結果、多くの時間と労力を費やすこととなった。
・大学側もやりたくない姿勢があきらかであり、何のための譜習なのか分からない。費用の3万円については納得できない。
・ある講習で、講師の先生が言っていたこととして、このように一律に講義形式にするのではなく、あちこちで参加する講習をポイント制にしてため、一定期間にあるポイントになればいいという形式を、文部科学省に提案しているそうです。
・教員が大学へ戻って勉強できるのはとてもよいことだと思う。講義もおもしろかった。
・必修領城は極力減らし、選択領域を増やす方が、より効果は期待できると思う。
・日々の生徒と接する時間がますます減少している教育現場で更新の申し込み手続き、受講と気持ちと時間が教育現場から離れなければならない状況は足元の教育をしっかりやらなくてはならないときに、全てを中途半端にさせてしまうことになりかねない。必要のない制度だと思う。実践力でカを付けるべきだと考える。
・免許更新のためにわざわざ受けるほどの重要な内容の研修とはほど遠いもの。研修は自主的なもの、本当に必要なことにつかえる時間を確保してほしい。
・受講できる講習が限られている。長期休業中に集中して受購する方法があるが、クラブ指導・合宿等、学校講習なども含めて時間的制約のある教員には非常に厳しいと感じている。
・出産・育児などを考えて、今年受講したが、保育園に預かってもらう時間など周囲の援助が不可欠だった。子育て中の教員には切実な問題である。
(終)
◆ 受講により職場への彰響や支障となったこと
・3年の担任で夏休み中に進路に関する補習を行う時間が制限された。また、大学等への自主研修への参加も制限され、とても迷惑だった。
・3年の担任で面接指導や履歴書書き、選考会議等があったが、10年研と免許更新が重なったこともあり、出られないことが多かった。
・学年担任であることや教科準備など2学期の予定が立ちにくく集中できなかった。部落動の指導について練習継続が途中切れするなど、運動部として体力・技術・練習試合予定など大きな支障が出たことが、非常に困った。
・部活動の引率が別の顧問に偏ってしまい、迷惑をかけてしまった。
・部活動の練習日数が減り、ほとんど休みが取れなかった。
・部活動の大会役員をやっているので、この期間参加できなかった。
・部活動指導には大きく影響した。8月下旬に公式戦のため、日程を最も重視して講座を選択せざるを得なかった。
・講習期聞中、部内でインフルエンザの生徒がでたので、対応がしづらく大変だった。他の先生方に迷惑をかけた。
・部活動、図書館開館時期に影響がある。
・5日間制約されたので、夏休み中、休暇がとりづらかった。部活動指導で忙しい教員にとっては負担が大きい。
・時間の無駄であり、校務や自分の研修が出来なかった。合宿にいけなかった。
・講習を優先することにより、夏季休業中に行われる校内外の行事への参加が出来なくなる。ものつくリコンテスト予選への生徒引率が出来なくなった。
・更新講習を優先し、校務を無視したため、指定校就職・模試・夏季講習など同僚に迷惑をかけた。
・進路部で、夏休みの受講は生徒の会杜見学の手配、指導と重なり本当に大変だった。
・校務の間をぬって受講したため、忙しい時期でもあったが、かなりの疲労を肉体的、精神的に感じた。
・受講決定まで間があり、夏休みの日程が組みづらい。
・小さい子がいるので、土日の受講は避け、夏季休業中に行ったが、それでも日数が多いので、他の仕事が出来なくなる。負担が大きい。
・普段から研修は、多数参加しており、夏期も他の研修と重なり、調整が難しかった。また、都の研修と内容が同様だったり、内容がよくなかったりして、免許更新に適しているとは思えないこともあった。
・合格しなければ首になるというプレッシャーのためはっきり言って、仕事どころではなかった。
◆ その他(気づいたこと.問題点・課題)とりくみへの要望
・教員の質を高めるためには役に立たないので、廃止に向けてとりくんでほしい。
・こんな実のない講義より部活をやった方がどれだけ生徒・学校のためではないだろうか。誰でも受けさせる意味が分からない。
・受講した内容を考えると普段の研修でも十分だと思う。特別に設ける必要があるのか疑問。
・廃止してほしい。続けるのなら、期聞を長くして費用を下げ、交通費を出してもらいたい。
・百歩譲って、こういう制度を続けるにしても、①普綬の忙しさを解消する。②受講料・手数料は、都教委が負担すべきである。
・まる5日間とられてしまうのがつらい。
・講習を選んだり日程を考えたりが、大変でした。
・長期聞にわたっているので精神的にかなり負担だった。
・1日6時間5日連続は体力的にも厳しい。途中で体調を崩したらどうしようかと思った。
・講習にかかった日数の全てを職免扱いにしてほしい。
・「職免」でなく「出張扱い」となるのが本来であると思う。
・土日が間に入ったため、職免が3日しかとれなかった。職のために受講したのだから代休措置がほしい。
・平日の夜の講習を受けたが、交通不便校であるため勤務時間中に向かう必要があったこのとき、時間休をとらされた。交通不便校には職免にする配慮がほしい。
・インターネットの受講も職免にしてもらいたい。
・校務や部活動指導のため、出張することが非常に難しい状況だったので、インターネットを使うeラーニングの講習を選んだ。しかしシステムの不備などに苦しめら、多大な時聞をとられしまった。しごとをさい優先にして、誰にも迷惑をかけないようにした結果、多くの時間と労力を費やすこととなった。
・大学側もやりたくない姿勢があきらかであり、何のための譜習なのか分からない。費用の3万円については納得できない。
・ある講習で、講師の先生が言っていたこととして、このように一律に講義形式にするのではなく、あちこちで参加する講習をポイント制にしてため、一定期間にあるポイントになればいいという形式を、文部科学省に提案しているそうです。
・教員が大学へ戻って勉強できるのはとてもよいことだと思う。講義もおもしろかった。
・必修領城は極力減らし、選択領域を増やす方が、より効果は期待できると思う。
・日々の生徒と接する時間がますます減少している教育現場で更新の申し込み手続き、受講と気持ちと時間が教育現場から離れなければならない状況は足元の教育をしっかりやらなくてはならないときに、全てを中途半端にさせてしまうことになりかねない。必要のない制度だと思う。実践力でカを付けるべきだと考える。
・免許更新のためにわざわざ受けるほどの重要な内容の研修とはほど遠いもの。研修は自主的なもの、本当に必要なことにつかえる時間を確保してほしい。
・受講できる講習が限られている。長期休業中に集中して受購する方法があるが、クラブ指導・合宿等、学校講習なども含めて時間的制約のある教員には非常に厳しいと感じている。
・出産・育児などを考えて、今年受講したが、保育園に預かってもらう時間など周囲の援助が不可欠だった。子育て中の教員には切実な問題である。
(終)
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