平成18年度東京都公立学校教員採用候補者選考結果について
詳細は、都教委のHP。
その中から、過去5年間の推移の表を下記に記す。
興味深いのは、採用見込み人員に対して、実際の採用者数が常に上回っていると言うこと。
特に16年度は、2倍を超えている。
これは、都教委の見込みを上回る「退職者」が、出続けていることを意味する。
特に、新規採用直後の20歳代と、ベテランの50歳代に多い、という指摘を、
昨年10月の都議会で、木村陽治議員が鋭く追及している。
「壊れていく先生の急増」
「新採が追いつかないほど辞める先生が増えている」
私の教え子も、16年に受験し不合格だったにも関わらず、3月末に採用の打診があり、4/2に辞令を交付されて、4/6の入学式から担任としていきなりデビューした、と聞いた。今も頑張っているはずだ。
東京都の教育は、年々混迷の度を深めている様子が、数字からはっきり読み取れる。
〔参考〕過去5年間の受験者数・受験倍率等(17年度採用数は9月1日現在)
(選考年度) 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度
採用見込人員 820 930 1,010 1,030 1,560 1,560
受験者数(A) 9,108 8,815 9,547 10,593 9,948 10,708
名簿登載者数(B) 810 929 992 1,231 1,941 1,872
補欠者数 828 1,237 1,245 1,382 1,313 1,397
受験倍率(A/B) 11.2倍 9.5倍 9.6倍 8.6倍 5.1倍 5.7倍
採用者数 1,334 1,576 1,863 2,238 2,340
詳細は、都教委のHP。
その中から、過去5年間の推移の表を下記に記す。
興味深いのは、採用見込み人員に対して、実際の採用者数が常に上回っていると言うこと。
特に16年度は、2倍を超えている。
これは、都教委の見込みを上回る「退職者」が、出続けていることを意味する。
特に、新規採用直後の20歳代と、ベテランの50歳代に多い、という指摘を、
昨年10月の都議会で、木村陽治議員が鋭く追及している。
「壊れていく先生の急増」
「新採が追いつかないほど辞める先生が増えている」
私の教え子も、16年に受験し不合格だったにも関わらず、3月末に採用の打診があり、4/2に辞令を交付されて、4/6の入学式から担任としていきなりデビューした、と聞いた。今も頑張っているはずだ。
東京都の教育は、年々混迷の度を深めている様子が、数字からはっきり読み取れる。
〔参考〕過去5年間の受験者数・受験倍率等(17年度採用数は9月1日現在)
(選考年度) 13年度 14年度 15年度 16年度 17年度 18年度
採用見込人員 820 930 1,010 1,030 1,560 1,560
受験者数(A) 9,108 8,815 9,547 10,593 9,948 10,708
名簿登載者数(B) 810 929 992 1,231 1,941 1,872
補欠者数 828 1,237 1,245 1,382 1,313 1,397
受験倍率(A/B) 11.2倍 9.5倍 9.6倍 8.6倍 5.1倍 5.7倍
採用者数 1,334 1,576 1,863 2,238 2,340
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