◆ 災害を招いた2020東京オリパラ (S多面体)
7月16日のオリンピック反対デモ
2020東京オリ・パラがやっと終わった。オリ・パラ開催については、早くから反対運動があった。新国立競技場建設の余波で住み家を追い出された野宿者や有志たちの団体は、2018年3月14日JSC(日本スポーツ振興センター)と国、東京都を相手取り提訴した。思えば2012年のロンドン大会のころから開催都市でのオリンピ . . . 本文を読む
《子どもと教科書全国ネット21ニュースから》
◆ 子どものいのちと健康を守れ!コロナ禍の教育と子どもたち
~オリパラ学校連携観戦および中学生のボランティアの中止を求める市民と東京都教職員組合のとりくみ
大友育子(おおともいくこ・東京都教職員組合)
◆ コロナ禍の中、緊急事態宣言下でのオリパラ観戦
4度目の緊急事態宣言下にも関わらず、新型コロナウイルス感染症は、全く収束の兆しを見せ . . . 本文を読む
◆ <情報>『産経』が「慰安婦」記述問題での2度目の”敗北宣言”記事を掲載!
皆さま 高嶋伸欣です
本日(21日)『産経』が第一面トップ記事で、「教科書に『従軍慰安婦』残る」「検定限界、引用で通過」と題した長文の記事を掲載しました。
*記事は添付の大阪本社版掲載のものをご覧ください。浪本勝年氏提供です。東京本社版とは見出しの表現が異なるだけで他は同じです。
記事のポイント . . . 本文を読む
◆ コメの大変な暴落が始まっている!?
相互に助け合う「貧民連合」つくろう (レイバーネット日本)
菅野芳秀(農業・養鶏家/山形県在住/写真)
コメの大変な暴落が始まっている。
「原因は業務用を中心とした消費量の落ち込みと、今まで持越した在庫量とが重なって、市場価格を更に押し下げ、生産原価をはるかに下回る価格となっていること」(JA山形おきたま職員)。
それは、コメ作りの大規模化を . . . 本文を読む
◆ 「コメの大変な暴落が始まっている!」を読んで
~最近の農業をめぐる危機的情勢について (レイバーネット日本)
黒鉄好です。
菅野芳秀さんの「コメの大変な暴落が始まっている!~相互に助け合う「貧民連合」つくろう」を読みました。
コメの暴落は農業業界の片隅に身を置いている私にとっても他人事ではありません。コメは日本の主食のはずなのに、生産量を減らしても減らしても、需要がそれ以上のス . . . 本文を読む
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
8月15日、アメリカは20年戦ってアフガンから追い出された。
その一か月後、アメリカは中国に対抗しようと▲ AUKUS(オークス。Australia,UK and US)を立ち上げた。
オーストラリアは2016年にフランスと結んでいた潜 . . . 本文を読む
《子どもと教科書全国ネット21ニュースから》
◆ 2022年度の都立高校入試に「英語の民間テスト」を活用
~現在の進行状況とその問題点を考える
片桐育美(かたぎりいくみ・東京都公立中学校教員)
コロナ禍は続いているため入学式などには制約があったものの、2021年度は平常にスタートした。それは本当に当たり前なのに、職員室にはホッとした空気があふれていた。
そんなある日、同僚の英語科の . . . 本文を読む
◎ 公開質問状
「桜を見る会」をめぐる安倍晋三の責任の明確化にどれだけの覚悟があるか。
私も参加している「『桜を見る会』を追及する法律家の会」という団体がある。もっぱら「桜を見る会前夜祭」にまつわる安倍晋三元首相の犯罪を刑事告発するために結成された。
昨年(2020年)2月13日、126名の原始呼びかけ人の訴えに応えて5月21日の第1次告発状提出時の参加者は622名だった。第2次告発時 . . . 本文を読む
◆ 非国民がやってきた! 002 (前田朗blog)
三浦綾子『氷点(上下)』(角川文庫)
7月に田中綾『非国民文学論』(青弓社)を読んだ。ハンセン病療養者や徴兵忌避者を取り上げて、「抵抗の文学」や「反戦の文学」と区別される「非国民文学」という枠組みを設定する著作だ。
※ 非国民がやってきた! 001
私は「抵抗の文学」や「反戦の文学」と「非国民文学」を区別せず、重なるものとして理 . . . 本文を読む
◆ 一人でもできる運動 (東京新聞【本音のコラム】)
鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)
東京・三多摩地区のいくつかの市議会でも、沖縄戦没者の遺骨混入土砂を基地などの埋め立てに使用しないことを求める陳情が採択されている。
私の住む町は、歴代保守市長のもと保守系議員が多数を占めているのだが、先日、総務文教常任委員会で全会派一致して陳情を採択、月末に本会議採択の見通しにある。
戦後七十六年 . . . 本文を読む
=東京「君が代」第5次訴訟原告 山口美紀さん=
◆ 都に教員人生奪われた
起立斉唱拒み処分-クラス担任を外され続けて (しんぶん赤旗 日曜版)
東京都教育委員会が卒業式・入学式などで「日の丸・君が代」を強制する通達(2003年10月23日、10・23通達)を出して18年です。通達に基づく処分で、教員としての生きがいを奪われた原告たち。尊厳の回復を求め、東京「君が代」第5次訴訟をたたか . . . 本文を読む
《『大阪ネットニュース』から》
◆ 「表現の不自由展かんさい」を振り返って
グループZAZA 増田俊道
7月16日~18日の3日間、エル・おおさかにおいて、「表現の不自由展 かんさい」が開催されたことは、ニュースなどでご存じの方も多いと思います。
このイベントは、2年前のあいちトリエンナーレで、鑑賞の機会を十分に与えられなかった芸術作品に出会いたいと願う市民によって実行委員会が結成され . . . 本文を読む
《尾形修一の紫陽花(あじさい)通信から》
◆ 都立高校の「男女別定員」再考、「男女別学」こそ問うべきである
(東大合格者トップ校は別学が多い)
先に「都立高校(普通科学年制)の男女別定員制をどう考えるか」(2021.6.23)という記事を書いた。都立高校に「男女別定員」があることに反対運動がある。それに対して、東京の場合「私立女子高校」が多いためやむを得ないのではないかという自分の考えを . . . 本文を読む
=進む南西諸島軍事化~現地から(立川テント村通信)=
◆ 島のどこにもミサイル基地いらない
~石垣島における配備反対運動
石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会事務局 藤井幸子
南西諸島-沖縄県与那国島、石垣島、宮古島、沖縄島、鹿児島県の奄美大島、馬毛島の軍事要塞化を許さないたたかいが、粘り強く取り組まれています.
1.石垣島での運動の始まりと広がり
2015年5月11日、防 . . . 本文を読む
◆ 軍事研究への突進 (週刊新社会【沈思実行】)
鎌田 慧 (ルポライター)
菅政権による、露骨な思想弾圧、「レッドパージ」と言うべき学術会議会員6人の任命拒否は、いまだ撤回されていない。憲法違反とも言える事態への強い抗議がつづいているが、菅首相は冷然と無視したままだ。
1949年に創立された日本学術会議は、50年4月の第6回総会において、「科学者としての節操を守るためにも、戦争を目的とする . . . 本文を読む