最近、歳をとったせいか、ただ温泉に浸かりた~い、なんて思う時が多くなってきてしまいました。
以前は、どこかに行ったついでの温泉だったのに・・・
で、今回、谷あいにあるこじんまりとした温泉、沢渡温泉(さわたりおんせん)に行って来ました。
沢渡の湯は、無色透明の硫酸塩泉で肌ざわりが軟らかく、入り心地のなめらかさは元祖美肌の湯とたたえられています。
湯治で草津を訪れ、その強酸性の湯に肌を痛めた湯治客が、沢渡の湯でその肌を癒したとされ”草津の治し湯・仕上げ湯”とも言われています。写真は、共同浴場
治療に温泉を利用した沢渡温泉病院もあり、泉質の良さはお墨付き。
狙ったのは、源泉かけ流しで露天風呂の温泉、しかも土日2食付きで1万円以下で楽しめるリーズナブルな宿。
今日は、ネットで探した宮田屋旅館さんにお世話になりました。
部屋から見えた風景
早速温泉に入って見ると、無色透明で優しい感じのお湯でした。
小さいけれど露天風呂もあり、山間の風情を感じられます。
こちらは、貸切風呂
食事処は、プライベートが保たれた個室で飲み物代も安く設定されていました。
夕食、けっこうな内容でコスパ良かったです。
焼きリンゴのホワイトクリーム煮 妻がおいしいと絶賛していました。
朝食
翌日の朝、温泉街の端まで散歩してみると 急傾斜の山 有笠山がど真ん中に
せせらぎ公園
駐車場で見つけた花、春は、もうすぐ
沢渡温泉は、有名な草津温泉と伊香保温泉の中間ぐらいの位置しメジャーでは、ありませんがその分ノンビリ温泉を楽しむことが出来ました。
前日の夜にネット予約し3月10日にぶらりと訪問した沢渡温泉の旅。
EOS M3&TG-850にて撮影