ペンタックスから発売されたニューレンズDA18-50mm(焦点距離27.5~76.5mm相当)を購入しました。このレンズの特徴は、ななんと新開発の沈胴機構により収納時41mmの世界最薄を実現していま~す!とのことでレンズがとてもコンパクトで旅カメラの共としてベストレンズになるのでは、との期待を込めてネットで「ポチット」して見ました。早速K-30に付けて見ると・・・デザイン的には、悪くないけど、すごくカッコ良いとも思えない雰囲気でした。基本的には、安めのレンズなので質感レベルの問題かも知れません・・・後で気づいたことは、フィルター径58㎜と大きめなのでズングリ?して見えますね。
レンズが到着したのは4/18日の午後、この日は天気も良くテスト撮影には良い日でしたがこの日は出かける用事がありテスト撮影は、翌日となりました。さてテスト撮影当日、天気は曇り空でしかも雨が降りそうな雰囲気で少し残念、そういえばこのレンズ防滴構造なので多少の雨にあたるぐらいの状態でも安心感は、高いですね。早速撮影です。
HD PENTAX-DA 18-50mmF4-5.6 DC WR RE 使用感&特徴として、
静かでAF合致スピードも旧レンズに比べれば速い。(但し他社と比べるのは、やぼですよ)
収納時から撮影状態への切り替えはワンアクション加わり、少しめんどくさいと感じる。(慣れの問題か?)
焦点距離27.5~76.5mm相当は、実用的で重量も軽いので(約158g )使いやすそう。
オートフォーカスモード動作中でも即座にマニュアルでのピント合わせが可能な"クイックシフト・フォーカス・システムが便利。
防滴構造により雨天や霧の中、水しぶきのかかる場所での信頼性、耐久性が向上している。
円形のボケが表現できる円形絞りを採用。(確かに柔らかいボケと感じる)
レンズに装着したままコンパクトに収納できる専用薄型フードが付属。
収納時の41mmは、単焦点レンズ並みのサイズで旅行等に持っていくには軽いし手軽で良いと感じる。画質については、今のところまだ良く解らない状況ですが思ったよりボケがきれいな所が良かった点です。外観は、高級感無く普通ですね、ただ大きさについては、旧レンズと比べて見ると長さの違いが明確です。見えないところでは、マウントがペンタックスとしては珍しいプラマウントでした。(涙)
収納時のレンズ
使用時のレンズ状態
カメラ本体とレンズのデザインマッチングは、やはりK-S1以降のモデルの方がしっくりきますね。
今後このレンズでバシバシとって見ます!
HDDA18-50mmF4-5.6 DC WR RE テスト撮影画像→
春の亀戸天神
HDDA18-50mmF4-5.6 DC WR RE テスト撮影画像→
東京下町谷中散歩
HDDA18-50mmF4-5.6 DC WR RE テスト撮影画像→
5月の里見公園バラの花(K200D)
テストは、K-30にて撮影