現在も出番の多い「K200D」早いもので中古購入から3年が経ちました。感謝を込めてのブログ再登場です!K200Dは、古いカメラなので(発売は2008年の2月)メカ的には色々と時代遅れの部分が有るものの暖色系で色のりが良いJPGの発色がお気に入りで手放すこと無く使い続けている1台です。今どきのカメラに比べれば、液晶モニターが小さめで表示画像は、コンデジより劣っているし動画撮影も出来ないのですが・・・(汗)
ストラップは、何とフィルム一眼レフのZ1の純正品が何故か家に余っていたのでこの組み合わせで使ってます。
2014年にK200Dで撮影した写真を中心にアップします。 「鮮やかモード」の発色は、温かみがありこってりとした色。
春GWの富山です。タムロンA16レンズとの組み合わせは、より発色がこってりとのるような気がします。
そういえばK200Dは、防塵・防滴ボディ、このおかけかグリップしたときのシッカリ感?とほどよい重量感があります。
初夏の奥日光、シャッター音は、K-X,K-30クラスと比べれば静かで上品に感じます。
夏の乗鞍高原、PENTAXは、グリーンの再現性が良く見たままの印象を美しく残せるのがお気に入りポイント。
A18の高倍率ズームでの撮影、バッテリーは、単三4本なので持ちは良いがA18との組み合わせはそこそこ重くなります。
秋の栂池高原、発色は、比較的見た目に近い色が濃く鮮やかに再現されています。
最近のデジタル一眼は、高解像のカッチリとした絵が出てきます。1020万画素なのでそれとは対照的な絵かも知れません。
解像度が高くないからこそ使用レンズの選択も増え、古いレンズと組み合わせるといい雰囲気になります。
ペンタックスのデジイチは、他に「K-30」を所有していますが、発色があまりにも違うためにK-30への移行が進んでいないので(使いこなせていない?)しばらくは、K200Dの出番も続くと思われます。ただしK-30の操作性と軽いボデー、解像感がある画質も棄てがたいと感じているので使いこなしがうまく行けば、徐々にK200Dの出番も減るのか?どうかと思う今日この頃です。
K200D「鮮やか」モードにて撮影