小さな旅のアルバムⅡ

カメラ片手に旅に出よう! 
温泉、散歩、日常の記録を、気のむくままに・・・

初秋の集落(長野県・大町市平源汲地区)

2011年09月22日 | 甲信越の旅
 黄金色の稲とコスモス。



そば畑、白い花が満開です。



こちらでは白いコスモスが咲いていました。



集落の端にさしかかると・・・お城???



正面を見ると、どうやら個人宅のようですが、この凝りようにはビックリしました。



2011年9月17日G10にて撮影 

旅写真を撮影していたらカミサンの機嫌が悪くなって来ました。
どうやらお腹が空いてきたようです。
何となくもう少し撮影したい気分でしたが、長野の旅も遅い昼食を食べ帰路へ。
帰り道は渋滞をすり抜けられ無事帰できました。 
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稲穂なびく青鬼集落(長野県・白馬村)

2011年09月20日 | 甲信越の旅
収穫を間近に迎えた青鬼集落をてくてく探索。
あいにく雨混じりの天候でしたが、黄金色した稲穂がより強調され綺麗な色調を見せてくれました。



雨あがりの集落、とても静か、まるで時が止まっているかのようです。



もう少しで収穫でしょうか?



石段で築かれた棚田がいくつも続きます。



下を向けばツユクサをはじめ小さな花が咲いています。



集落を見守る道祖神。



2011年9月17日PowerShot G10にて撮影
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川中島古戦場(長野県・長野市)

2011年09月19日 | 歴史旅
今から400年前に行われた武田信玄・上杉謙信の川中島の決戦の地、八幡原史跡公園へ。公園の中には古くから八幡社があり鳥居をくぐり松林を歩いて見ると、信玄、謙信の一騎打ちの像や三太刀七太刀之跡の碑、首塚などがある。公園内ではボランティアガイドによる案内を聞くことができ歴史に思いを寄せ時を過ごすことができました。



山本勘助が提案されたと言われている「きつつき戦法」第四回目にあたる川中島の合戦図



八幡社境内



お守りを買ってみました。



2011年9月16日に撮影
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海野宿を歩く(長野県・東御市)

2011年09月18日 | 古い町並み
北国街道の宿場町としてにぎわいを見せた「海野宿」を探索して来ました。寛永二年に開設された頃には旅籠が二十三軒、伝馬屋敷が五軒もありにぎわったとされている宿場町は、今でも道路中央の用水路には透きとおった水が流れ、柳並木が静かになびいています。まるで時代の変化を忘れてしまったような建物が多数残されています。


看板をみていると・・・



「うだつ」江戸時代に建物の両側を屋根より一段高くした防火壁「本うだつ」



明治時代からは装飾性の要素が強い「袖うだつ」が主流に、家の財力の象徴的なシンボルであり「うだつが上がらない奴」とは、この「うだつ」が語源とされているとの話て自分に重ねると頭が痛い思いに駆られる。


   

日本の伝統建築物が末永く生活と共に保存されて行く事を願い海野宿を後にした。

PowerShotG10にて9月16日(金)に撮影 
コメント (2)
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自分の身は自分で守る?

2011年09月11日 | 今日のボヤキ
3月11日以降、福島第一原発の事故によって、拡散された放射性物質が、8月、9月になっても今だに放出され続けている。(公式発表は、無し)色や匂いが全く無く見えない敵との戦いを長期に渡り強いられているのです。まさか自分が放射線量を計るガイガーカウンターを所有するとは・・・とても残念な出来事です。3月以前は間違い無く、一部のマニアやプロフェッショナル用途でしか需要が無かった製品のはずだが、家族の生活を守り旅を安全に楽しむため一市民が購入に踏切った。今回は予算の関係でロシア製をチョイス、ネットでは中国製品を多く見かけるが信頼性はやはりこちらの方が一歩リードと感じる。(とは言っても色々と癖はありそうですね)本来精密な測定機は日本製がベストですが、10万円以上と高すぎるため3万円台で購入できたRADEX RD503にて測定して見ると・・・

千葉県市川市、木造の室内で0.15μSV、
屋外の庭の土近くではは0.20~0.25μSV、
思ったより高めの数値の表示を示した。(毎時)

食べ物による内部被爆のことを考えると関東にいても年間1ミリシーベルトは間違いなく守れそうも無い。

測定値が少し高めでは、と思っていたら・・・残念なことにそうでも無かったようです。
下記の早川由紀夫先生のブログにアップされている放射能汚染のマップデータとほぼ一致。
ホットスポットと言われる汚染エリアは、北東北から関東を含め拡散し拡大しているようです。

   

マスコミがあまり報道しないので昔の出来事の事のように感じてしまいがちですが・・・
結局、現在も福島原発より微量の放射性物質は漏れ出しているのです。(突如として空間線量が高くなった日が何日もある)しかしガイガー持って家の周りを測ったり旅行に持ち出すとは、この日本は異常なくらい危険な国になってしまったと感じています。この放射線量を見る限り関東でも1家に1台、いや1人に1台の線量計を所有してもおかしく無いのです。しかし簡易測定器の値段は高すぎです、と思っていたらエステーさんが10月後半に1万円代の製品を販売予定しています。このお値段ならいいかも知れません。プレス記事をリンクしておきます。

http://www.st-c.co.jp/topics/2011/000387.html 
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歴史に学ぶ

2011年09月03日 | 日常


「永遠のゼロ」偶然に読んだ長編小説、久々に感動した。

「ゼロ」とは、ゼロ式戦闘機、いわゆる零戦のことである。第二次世界大戦の概観を探求する前の知識を得るのには、最適だと思われる。勿論、小説としての魅力、読者をぐいぐい引きつけるストーリー展開もすばらしく、結構なボリュームにもかかわらず、時間の経つ事を忘れさせる作品であった。ゼロ式戦闘機を通して、真珠湾、ミッドウェイ、ラバウルと、日本海軍、大本営、の甘い戦略と戦術により多くの兵士や市民が犠牲になっていった戦争がリアルに描かれている。この小説を読み終え、福島原発で起こっている非常事態に対して、「直ちに健康に被害をもたらすことはありません」と甘い見通しを言い続ける政府が頭をよぎった。結局は、戦時中から現在を経ても政府は、体質がまるで変わっていないと・・・
自分の身は自分で守るしかないのです。
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