小さな旅のアルバムⅡ

カメラ片手に旅に出よう! 
温泉、散歩、日常の記録を、気のむくままに・・・

べに花

2015年06月21日 | 花見旅
天気が良かったので紅花を見に千葉県長生郡にある「長福寿寺」に行ってきました。
アザミに似た菊科の花で6月の梅雨の時期から梅雨明けにかけて真黄色の花を咲かせます。



咲き始めは黄色い花が終盤は紅色に変わります。紅藍(べにあい)、久礼奈為(くれない)とも呼ばれるようです。


7万本の紅花が咲き誇っています。


葉に触れると刺さる感触があり手が痛かったので花摘みは大変そうですね。


紅花と言えば東北をイメージしますが山形の紅花のふるさとは千葉県の長南の栽培されたもの?
との説もあるようで永い歴史のある「長南べに花」を再び房総の地にをフレーズに「べに花の里」
活動が行われています。


 2015年6月20日K-S1+DA18-50mmにて撮影

                                 
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菖蒲咲く 水元公園(東京都葛飾区)

2015年06月14日 | 日常
梅雨入りし天気は曇り、どんより空でしたが久々に水元公園へ行って来ました。
昔、葛飾区に住んでいたことがありここには、休日、散歩や花見に良く来たところで懐かしかったです。



太鼓の音がしたので、行ってみると「葛飾しようぶ祭り」のイベントが行われていました。


祭りは、そっちのけでザリガニ釣りに一生懸命な子供達。


主役の菖蒲


こちらは、紫の菖蒲、デジカメでは、この紫の色再現が苦手なメーカーが多かったとか・・・


菖蒲畑では、モデル撮影会が行われていました。


ただの散歩のつもりだったので、18-50mmレンズ1本しか持って来てない!  許可えてないので写真ぼかしました。


菖蒲も綺麗でしたが紫陽花も見頃


紫陽花と菖蒲のコラボ


久々の水元公園イベントも楽しめて良かったで~す。


2015年6月13日K-S1にて撮影
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懐古園「小諸城址」探索

2015年06月11日 | 城・城跡
愛妻の丘」からパノラマラインをドライブし今回の旅の最終観光地点となった懐古園へ。(日本100名城のひとつ)
夕方4時過ぎの到着でしたが6月の陽射しは、夕方になっても白く強いのが印象的でした。


小諸城は信濃守護小笠原氏の流れを汲む大井光忠により築かれ武田晴信(後の信玄)により拡張整備された城、


関が原へ向う途中の上田城攻略で、真田親子に足止めされた徳川秀忠は、ここに逗留した。


本丸跡は懐古神社


天守台、三層の天守閣があり寛永3年に落雷で焼失したと言われている。


石垣には、見事な桜の木。


夕方で人もまばらで静かです。


水の展望台より眺める千曲川


天守台を見上げる


黒門橋の下に広がる紅葉谷は、秋は紅葉の名所となるそうです。


歴史に想いをよせながら四季楽しむことが出来る城跡でした。

K-S1にて2015年6月6日撮影
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「愛妻の丘」群馬県・妻恋村

2015年06月10日 | 関東、東北
渋温泉」からの帰り渋峠にある国道最高地点(霧で何も見えなかった)を通り嬬恋パノラマライン「愛妻の丘」へ立ち寄って見ました。

毎年9月に開催されるイベント「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ」に舞台として新名所になった丘です。
日本愛妻家協会のHP案内テキストをコピペで拝借。
農家の畑を借りて始まった小さな催しがキャベチューでした。男たちが真剣に愛を叫ぶ姿がだんだん評判になり、群馬県が叫びの丘に整備してくれました。そこを村の人たちが「愛妻の丘」と名付けました。いまではそこはドライブの名所です。村民が始めた催しが多くの人の心を動かして新名所になりました。小さな波が大きな波を作り出して現実になる。「愛妻の丘」はまるで奇跡のような出来事が生まれた場所です。



階段を登り丘に到着


丘から眺められる浅間山


快晴であれば眺望抜群


丘の周りは特産のキャベツ畑


曇り空が少し晴れてきました。


パノラマライン沿いの風景は、ダイナミック


北海道の美瑛のようなパッチワークの丘


但し畑は、ほとんどがキャベツ畑


小諸方面に向かう途中で「たまだれの滝」の看板を見かけたので立ち寄ってみました。


水量は、少なめでしたが森に囲まれているので神秘的ないい雰囲気でした。


滝の冷たいみずによって滝の周り全体が涼しい!


雨模様がだんだん回復し良いドライブ日和になってきました。

パノラマラインを小諸市方面へ、この下に通る国道18号で「小諸城跡懐古園」へ向かいます。


 K-s1にて2015年6月6日撮影
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レトロチック信州「渋温泉」散歩

2015年06月09日 | 甲信越の旅
旅の翌日の朝、雨も小ぶりになっていたので宿に荷物を預けて温泉街周辺を散歩してみました。
湯田中・渋温泉は、露天風呂に漬かる猿が見られる地獄谷に行く拠点となっています(冬期のみ)



温泉寺、武田信玄時代から続く歴史あるお寺。


境内に温泉が引かれ入浴ができたようですが施設老朽化により現在は温泉に入ることが出来ないようです。


温泉寺から山伝いに歩ける狭い歩道もあり、探索も楽しめます。


何段あるのか?今回は、登るのパスしました。


小古井菓子店、朝から饅頭をふかす煙が勢い良く噴出しています。


オリジナルの渦巻パンを買ってみました。中にはマーガリンがたっぷり、ただマーガリンが固まってしまうため暖めた方がおいしいとのことでした。


セルフ販売の温泉卵


足湯もありました。


昔のままのお土産屋さん


今回は二つしか入れなかったので次回は、九つの外湯を制覇した~い。


下駄の足音が響く石畳がいいですね。


湯田中、渋温泉レトロな雰囲気が漂う温泉街で気に入りました。

雨まじりの渋温泉を後に志賀高原を抜け[愛妻の丘]へ向かいます

 K-s1HDDA18-50mmにて2015年6月6日に撮影
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渋温泉のお宿「政喜」さんで1泊

2015年06月08日 | 温泉&旅のやど
渋温泉の湯めぐりの拠点として「政喜」(まさき)さんに宿泊してきました。
家族経営のこじんまりとした小さなお宿です。


部屋は、一般的な和室


風呂は小さ目ですが家族風呂として貸切で入れます。 お湯は熱めですね。


キー付きの外湯手形を宿からかり外湯探索が楽しめます。


9つの外湯、どれも熱いので、制覇するには体力も必要に・・・


湯上り後には、お楽しみの夕食、個室の食事どころでいただきました。


料理がとてもおいしい。


酒のお代わりも進みます。


あまさ控えめのデザートも美味しくいただきました。


朝食も手づくりの品が並び、食後にコーヒーのサービスもありました。


家庭的な宿、「政喜旅館」気に入りました。


こじんまりとした家族経営の宿なので、ちょっとした設備や接客に関しては不足している部分もありますが宿の立地と出てくる料理などを考えれば、平日とは言え1人あたり2食付で約8,800円は、安いと感じました。とても料理がおいしく温泉めぐりを気軽に楽しむにはとても良い宿です。

明日は、渋温泉街を散歩して見ます。

6月5日金曜日に宿泊、TG-850にてメイン撮影
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レトロチック信州「渋温泉」

2015年06月07日 | 温泉&旅のやど
そろそろ梅雨入りしそうな微妙な時期となってきましたが週末、長野県北部にある渋温泉にいって来ました。

今日の天気予報は、午後から雨、残念なことに的中で宿「政喜」さんにつく頃には、ぱらぱらと降って来てしまいました。お茶と温泉饅頭をほうばり、外湯手形を手にして温泉めぐりをはじめます。


外に出てみると、大粒の雨がだんだん強く降ってきたので急いで最初の目的である大湯へ急ぎます。


こちらが男湯の入り口


反対側は女風呂の入り口

大湯と言っても、さほど大きく無いので5~6人も入れば、窮屈感がありありですが湯が熱いので人のローテーションは、早いかもしれません。
私が入った時も3~4人の観光客が入浴していましたがすぐに出て行ってしまったのですが、年配の方が独り湯船から上がりゆっくりと休みながら大湯を堪能されていたので写真は、さすがに撮れませんでした。残念!お湯は、にごり湯で土のような香りがしました。


雨は、だんだん勢いが増し湯めぐりを楽しむ観光客を見かけない状態に・・・



渋温泉のトレンドマークとなった金具やさん、木造4階建ての立派なたたずまい。一度泊まって見たいな・・・



写真は、1番湯の初湯、渋温泉は全部で9つの外湯が有るのですが今日はパスし次は、6番湯の目洗いの湯を目指します。


雨も本格的になり、観光客も宿へと足取りを速め始めたころ目荒いの湯に到着です。


ひとりの方が入浴されていましたが私が入ってきたらすぐに出てしまったので気兼ねなく撮影タイム!
ここは、大湯と温泉の質がまるで違い、透き通った温泉で匂いもしませんでした。
ただ全般的にお湯の温度は何処も高いので温まるけど長湯は禁物です。私は、短めに数度浸かり宿に戻りました。



道祖神も温泉三昧です。



今日は、とりあえず宿に帰って酒を飲みながらの夕食タイムを楽しみます。
天候には、恵まれなかったものの渋温泉の湯めぐりができてよかったで~す。

渋温泉の旅は、明日もつづきま~す。    

  2015年6月5~6日KS-1&TG-850にて撮影
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