春の陽射しに誘われ花見旅の足を少し延ばし「松代城」へ行って来ました。この城は、元々は海津城(かいづじょう)と呼ばれていて形式は輪郭式平城。国の史跡に指定されている。お堀の中は、今は多くの桜が植えられており、桜の名所にもなっています。あいにくまだツボミの状態でした。
古くは、川中島の戦いの拠点。または、真田信之の居城として時代に想いをよせることができる史跡です。
明治維新まで真田氏の居城となった松代城からてくてく街の方へ歩いてみると今年の4月に廃線になった長野電鉄の松代駅が見えてきます。今はロープが張られていてホームに入ることができなくなっていました。ただ駅舎はタクシーの待合室として使用されているようです。
城下町の雰囲気が残る街中に、真田宝物館や真田邸があり見学(3館共通券\500)することができます。
色々なところに六文銭、最近の戦国武将のゲームブームにより、幸村を慕って訪れる観光客が多いようです。
真田邸とても広くてびっくり!
旧横山邸の庭、昔は畑として使っていたそうですが、池のある美しい日本庭園に変身中でした。
松代の山側へ行くと杏の木が多く植えられここら辺の一帯「あんずの里」と呼ばれています。
杏の里の由来として、松代藩主第三代真田幸道夫人、伊予宇和島より輿入れる際、故郷の春を永く忘れじとして国許より杏の苗木を取り寄せ植えつけたのが始まり・・・その他の説もあるようですが、私は、この説が一番好きですね。松代町は、ボランティアガイドさんの案内による街中探索も可能です。小さな城下町を散歩し歴史に思いを寄せるのも楽しいものです。
今回、1泊2日の旅なのに欲張って遠くまで足を延ばしましたが、杏の里を後に自宅へ向かいます。
2012年4月16日 K200D+TAMRON18-250mmにて撮影
古くは、川中島の戦いの拠点。または、真田信之の居城として時代に想いをよせることができる史跡です。
明治維新まで真田氏の居城となった松代城からてくてく街の方へ歩いてみると今年の4月に廃線になった長野電鉄の松代駅が見えてきます。今はロープが張られていてホームに入ることができなくなっていました。ただ駅舎はタクシーの待合室として使用されているようです。
城下町の雰囲気が残る街中に、真田宝物館や真田邸があり見学(3館共通券\500)することができます。
色々なところに六文銭、最近の戦国武将のゲームブームにより、幸村を慕って訪れる観光客が多いようです。
真田邸とても広くてびっくり!
旧横山邸の庭、昔は畑として使っていたそうですが、池のある美しい日本庭園に変身中でした。
松代の山側へ行くと杏の木が多く植えられここら辺の一帯「あんずの里」と呼ばれています。
杏の里の由来として、松代藩主第三代真田幸道夫人、伊予宇和島より輿入れる際、故郷の春を永く忘れじとして国許より杏の苗木を取り寄せ植えつけたのが始まり・・・その他の説もあるようですが、私は、この説が一番好きですね。松代町は、ボランティアガイドさんの案内による街中探索も可能です。小さな城下町を散歩し歴史に思いを寄せるのも楽しいものです。
今回、1泊2日の旅なのに欲張って遠くまで足を延ばしましたが、杏の里を後に自宅へ向かいます。
2012年4月16日 K200D+TAMRON18-250mmにて撮影