pianon イルギ

イ・ジョンジェを筆頭に、

韓国男優にハマリ過ぎて睡眠不足の毎日…。

んが、楽し過ぎて止めれんドォ~!

「天国の階段」 22話 完

2005-05-17 | 天国の階段


チョンソは遺影に向かい、あなたにも愛する人がいたでしょ、おいてくのは辛かったはず…
あながた下さった目で美しい物だけを見ます、と約束する。…テファ聞こえてるか~
いよいよチョンソの目の包帯を取る日。うまくいってくれなきゃテファの死が無駄になっちまうダヨ~
先生はチョンソの包帯を取り、「目を開けても良いですよ」と言ってサッサと去ってしまった。
おいおい、結果見なくて良いんかい まぁ、予想通り目は見えるんだけど(笑)
ソンジュが嬉しさのあまり泣き崩れるのヨ…。なのでチョンソが「オッパ、こっち見て」と言うのサ。
んで、また見えるようにしてくれてありがとうってお礼を言うんだけど
「違う、俺じゃない。角膜を提供してくれた人のおかげだ、これでその人も幸せだな」
抱き合って泣いて喜ぶ2人。ソンジュには違う意味でも泣けてたんだろうナ~、テファ~~~って!

2人は新居のベッドで思いっきりジャレ合ってるけど「動き廻って平気か?」とソンジュが聞く。
アンタが彼女を振り回してんじゃん。でも、日光にさえ気をつければ良いらしく、またふざけ合う…見てらんネ~
買い物に行く2人。フランスに炊飯器はないだろうから、テファの分も買おうと言い出すチョンソ。
「よせ、彼の話しはするな」と怒るソンジュ。妬いてるの?と思うだけのチョンソ(←自意識過剰)

帰宅すると、テファから手紙が届いてた。ドナー登録直後に書いたあの手紙ネ(事故前に投函したのか?)
いかにも合成って感じのテファの彼女との写真まで入って。
チョンソは読み上げながら、兄の幸せが嬉しく、こうして再び手紙を見れる自分に感動して泣いてます…。

2人揃って出勤すると…テファ父が警備で働いてるじゃないか
「これもテファのおかげだ」と言う父に、ソンジュ慌てて話しを止める。チョンソ何も気付かず…セ~フ
会長に“テファ福祉財団”を作り、チョンソに任せ、障害者や福祉団体に寄付したいと申し出るソンジュ。
財団名が気になるジャン、と思ったら「その名が気に入ってるから」とだけ…。チョンソは気にならないのか

翌日、財団の後援者を募るパーティーの最中、チョンソの具合が悪くなる。
トイレで吐いてる。…てっきり妊娠したのかと思った
病院で検査すると…脳に転移していたと判明(21話で倒れた時、やっぱり転移してたんジャン
サンウの顔ドアップで、涙こらえてるのか鼻が赤い…「どうすれば?」と聞いても
1度転移してしまうとオペしても治らない、と、アッサリ簡単に答えてくれるジャンか。
絶望的なソンジュは、院内を歩きながら涙が止まらない。こんな病院、変えた方が良いんじゃない?

お茶してても暗いソンジュに「何で黙ってるの?」と。チョンソは結果が心配じゃないのか
そこで転移した事実を話し、治療を受けようと進めると、嫌がるチョンソ。
「治療受けたら助かるの?無駄でしょ?私は病院で死にたくない
「諦めちゃダメだ、何でもやろう。今まで頑張ってきただろ」と説得するソンジュ。
「治ったと思った。幸せに暮らせると思った。なのになせ?生きる希望を持たせておいて今更なぜ?
 どうして角膜移植したの?どうせ死ぬのに何で手術なんか、どうしてーーー!」
大変な病気したんだから、いつ転移するかって気がかりじゃなかったの?自分の事だろ、人にあたるな

ソンジュ…限界です。遂に「テファさんの角膜だ」…言っちまったジョ~~~
お前の為に死んだ、だから何としても生きなきゃダメだ!と言われ、転移&兄の死でダブルパンチのチョンソ
「嘘ヨ、テファ兄ちゃんの所へ行く、行かせてーーー!」お店の中で大声で叫びつつ外に飛び出す。
「お兄ちゃん、どうしてなの、何でこんな事をーーーっ!!!」
いや~、初めてチョンソの涙にモライ泣きしました。つ~か、テファの愛に泣けたのかな~

      

帰宅し、気持ちの整理がついたのか、私達に残された時間は?と聞くチョンソ。
テファがくれたプレゼントを大切にしたいと思い始めたんだナ。
美しい物だけを見ると遺影に約束したけど、2人でキレイな思い出を作ったら自分が死んだ後、辛くない?
と、心配するチョンソに「お前がいない時も、思い出が支えだった」と話すソンジュ。
2人は泣くのは今日だけと決め、思い出作りに、雪の中で遊ぶのであったが…
チョンソって本当に病人なの?って位、ハジケテます…

あんなにジャレ合ってたのに、急に暗い部屋に場面変わるから、嫌な予感がしたワ。
チョンソが「運命の赤い糸って生まれた時から決まってるのネ」と言うと
「僕らのように最初から出会うように決まってるのサ」とソンジュが。
「別れもきっと決まってるのネ、だから素直に受け入れないとネ」…ソンジュを悲しませる事言うな~
ソンジュが「きっとまた会えるヨ」と言うと、チョンソ突如、頭痛に襲われ病院ヘ!展開早すぎっ

家に帰りたいと言うチョンソ。狭い病院のベッドで一緒に寝る…2人共デカイから、窮屈でしょうが☆
「初めて会った時からズッとお前が好きだお前は?」チョンソに聞いたのに「秘密ヨ」と。何で隠す!
「天国で会った時に答えるから、その時まで待てる?」と聞かれ、ソンジュ「待つヨ」。誰かと違い即答。

刑務所暮らしのユリに会いに行くチョンソ(21話からユリを見てなかったわネ)
ユリに「私よりキレイで頭が良く、私にないものを持ってる。それにアナタはこれからも生きていける、
誰でも心の中で嫉妬したり憎んだりする、あなただけじゃない。だから過去は忘れて。自分を責めないで」
こう言われちゃ~ユリも反省したのか、去り際に「ミアネ…」と。改心せ~よ

理事に付き添われ、今度はミラ母に会いに行き、自分のせいでテファが亡くなったと語る。
「私の目を治す為に亡くなりました。私は全て許せます。私もすぐ兄の所へ行くからパパを頼みます」
ミラ母、泣いてるのよネ…、わかったのか?どうなのヨ

理事に、まだやりたい事があるから手伝ってと頼み、一緒に料理をするのダ。
アレ私はてっきりお父さんに会いに行くのかと…。この後、結局、父登場ならず~、そりゃないベ
理事に、あなたがいるから安心です、ソンジュが寂しくないようにして下さいと頼むのダ
帰宅したソンジュ、ドレスアップしたチョンソ&お料理を見て「今日は何かの日?」
「妻の私が旦那様に初めて食事を用意した日ヨ、理事にも手伝ってもらったの、沢山食べて」
何も用意してないから困るソンジュに「あなたは今まで色々してくれたじゃない」(そうダ、そうダ)
チョンソはあの空箱を出し「信じる心、希望、愛は私が持って行く。私からのプレゼントは…」
と、空箱に“感謝”を入れる。
「他の誰にも負けない愛を貰った。ソンジュさんのおかげで幸せな人生だった、感謝してる」
「僕も感謝してる、お前に出会え愛せて」胸いっぱいで、これだけ言うのが精一杯。食事なんて出来るか~

テファの絵“天国の階段”が大賞を取った2人はその絵を見に出かける。
これで十分と言うチョンソ。テファが受賞し、ソンジュの顔が見れ、全て叶い、私みたいな幸せ者はいないと。
ここでチョンソが海が見たいと言い出す。今日じゃなきゃダメだと。…何か予期するものがあったのか?

海に向かい車を走らすソンジュ。眠いと言うチョンソに、もうすぐ着くから我慢しろと言いながら
握っていたチョンソの手が下に落ちたエ、車の中で…もう?そんな~!と思ったら、まだ生きてました
海辺で、チョンソが、あの先まで一緒に歩こうと言い出す。…本当に死期が近いのか?
「あの先には何があると思う?」とソンジュに聞くと
「何でもいいよ、一緒にいれれば、どこでも天国ダ」←既に彼には深く考える余裕がない様子。
「知ってる?生きて行くって“生きる”と“行く”なのヨ」…残された時間が少ないと、言葉の持つ意味が重いのダ。
ソンジュがドコに行く?と聞くと「天国。苦しみも悲しみも別れもない世界ヨ」
「そこへ向かうの?先に行っても待っててくれる?僕がお前を待ってるようにお前が待つ番だ」…希望ナシか。



わざわざ海水で濡れてる砂浜に座る必要もないと思うんだけど…
「天国へ行ったらアナタをもっと愛せる。そこは愛しかない場所だから。これから本当に美しい愛が始まるの」
「じゃ、僕らの愛はこれからって事だね。待ち合わせの時はいつも僕が先に待ってたから、
 今度はお前が先きに行って待ってるんだよ。待っててくれるね?一緒にいけなくてゴメン。
 僕を忘れるな、愛してる、ハン・ジョンソ愛してるよ、さよなら…」…チョンソ…逝ってしまいました…。

誰が運んだのか知りませんが、海辺でピアノを弾いてるソンジュ。
「チョンソ、死ぬほど愛してた。今も愛してる。これからも愛すよ。僕らの愛はこれからダ。
 チョンソ、また会う時まで…アンニョン」

“僕より彼の方が彼女を愛してたかもしれない。でも僕の愛が彼より弱かったわけじゃない”
「チョンソ、聞こえるか?」  完

遂に見終りました…。んが、最後は意外なほど泣けなかったダス
天国のテファは、今頃チョンソを独り占めして、ご機嫌なんでしょうか~。
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「天国の階段」 21話

2005-05-17 | 天国の階段


ミラの様子が変「そろそろユリが新婚旅行から戻るはずなのに…」って、気が触れたか?
そこに贋作の件で警察が来て、連れて行こうとすると、
チョンソ父が「先に病院に連れて行きたい」と。珍しく賢明な判断ダ
その頃、新聞にはデカデカと「グローバルグループを狙ったテ・ミラ親子!」なる記事が。
これを見て、いくら暴露したとは言え、やはり家族だからネ…テファ泣いてます

新婚の2人はベッドの中…「仕事に行きたくない、イヤダ~、行かない~」とダダこねるソンジュ。
チョンソは目が見えないはずなのに、的確にソンジュの顔を狙って枕でバンバン叩いてます。
やっと出かける支度を終えると「僕より世話が上手な人が来るから」と…テファ参上。
テファ:「幸せそうだな」、チョンソ:「そうよ、世界で一番幸せ」、ソンジュ:「俺が一番だけど」 
見せつけられるテファの気持ちにもなってみろ~



新居でお茶するチョンソ&テファ。
「お兄ちゃんも結婚したら?絵を描く以外、何も出来ない人だから、でなきゃ私も安心できない」
なんちゅ~デリカシーのない女だ!だったらアンタはソンジュ追いかける以外、何が出来るちゅ~ねん
「国展に出す絵は?入賞が私の夢なの…」「簡単サ、描けば絶対入賞する!」
チョンソは、ソンジュがそばにいると顔が見たくなる…とテファに愚痴り出す。
「1度で良いから、一目で良いから、もう一度顔が見たい」←テファの顔は見たくないのかい
テファはヘコタレず、「きっと見られるさ」とやさしくチョンソを見つめ続けるのであった…。

会社の同僚達が集まり、新婚の2人を祝ってます。皆が2人の歌を聞きたいと言い出す。
ソンジュは「チョンソは下手だから…」確かにジウ嬢は歌が下手(笑)ほとんどサンウが歌ってます。
ところが、ここでチョンソが倒れてしまう!救急車で病院に運ばれる事態発生

検査の結果…「転移はしてない様子。倒れたのは何か問題ある証拠、転移してれば助かる見込みない」
この医者、本者なのこの説明は何だから正確にはドウなんだヨ
医者との会話を聞いてたチョンソ「私、まだ大丈夫なんでしょ?心配しないで」と逆に励ます。
ソンジュは側にいないと不安なので、明日から一緒に出社しよう、と言い出す。社長の職権乱用?

ソンジュはテファを訪ねる。テファとしては何事ダ?って思うよネ
昨日チョンソが倒れた経緯を話すと、テファは「きっと大丈夫サ!」と勇気付けてくれる。
「元気が出た、誰にも言えなかったんだありがとう」…男2人の奇妙な友情成立。

ソンジュは意を決し、病院で片方の目の角膜をチョンソに移植したいと申し出る。
「僕一人が両目で見るより、2人で見れば世界は美しいはずだ!」と力説するものの
生きてる人から角膜を取るわけにはいかない、と却下され、トボトボ帰る…
入れ替り、テファも同じ件で病院へ。…チョンソから「もう1度顔が見たい!」と泣きつかれたからネ
テファは「死んだ人間なら良いんですネ?」とニヤリ。その後で、書類記入&カードを首からブラ下げてる。
“見たいと思う美しい物を好きなだけ見ろ、俺は空になってお前を守る”…おい、何考えてるんだ?ヤー

そしてチョンソ宛に手紙を書きだすテファ。
“チョンソ、幸せか?俺がフランスに行って1ヶ月ダ。ソンジュがいれば安心だ、俺も彼を信頼してる。
 今頃お前は目が見えるようになってるかもナ、当たりだろ?この手紙、自分で読んでるんだろ?
 俺は幸せサ。俺の好みは外人だったみたいダ。彼女とは最近付き合いだしたんだ、可愛いだろ?
 俺はもう何でも出来るようになった。心配するな。俺達またいつか必ず会えるサ、その時まで幸せに”

父にサングラスを買うテファ。「お前今日は変だソ?」と言いつつ「じゃスーツも」と、調子こいて、このオヤジ
2人でお風呂に行く。出来ればオヤジじゃなく、テファが画面手前に座って欲しかった~
父の背中を流しつつ、酒ひかえろヨ、バクチやめろ、心入れ替えろよ、とつぶやき、小突き合いになる。
テファは「もっと叩け、もう叩けないから…俺フランスに留学するんだ」目を合わさず言うんだナ~。
オヤジは「お前がいなくなったら俺はどうすれば良い?いつ戻ってくる?」あわてて聞くと
「成功したら戻ってこない、失敗すれば戻ってくる」…、「じゃ戻ってくるな、成功して幸せになっちまえ」
「オヤジも幸せに」と、父の後ろから涙こらえて肩もんでるテファ…泣かせるニャ~

テファ、入院してるミラ母に会いに行くけど、ミラにはテファがわからない様子。
「母さん…」とだけ言って去ってしまう。この一言、ズシリと響きましたゼ…
編み物してるチョンソの隣で、あの赤い帽子かぶったソンジュがイチャつく。←仕事中なんだけど
テファが訪ねて来て、ソンジュにだけフランスに行く事を話す。チョンソが寂しがると心配するソンジュに
絵を勉強すればチョンソも喜ぶ、国展の絵“天国の階段”も出したと話す。
これはあなた達の絵で、2人を見てると天国にいる様な気がする、チョンソを頼む!と握手するのダ。

テファ、久し振りにチョンソとメリーゴーランドに乗って…留学の話しを切り出す。
「ずっと向こうで暮らすかも」、「でも時々は帰って来るんでしょ?手紙書いてネ」と言われ、黙って頷き、
…チョンソを見つめ、震える手で彼女の顔に触れ「幸せになれ、俺も幸せになる、これで最後だ」
今度はチョンソがテファに触れ「何で最後なの?また会えるヨ」…泣いてるテファが見えないのよネ~
プリクラ撮ろうと言い出したテファ、シャッター降りる寸前でチョンソのオデコにキスしちゃったヨ
驚いたチョンソに「ソンジュには内緒だぞ、殺されるから」…テファ、最後だから勇気出しちゃいました~。



テファは、昔チョンソに貰ったマフラーを巻いて車走らせてます。…嫌な予感ジャ
「チョンソ、お前がいたから幸せになれた、笑顔になれた。お前の為なら地獄へ行ける
 お前がくれた初めてのプレゼントだ、お兄ちゃんもプレゼントをやるヨ」
幼い頃を思い出し「ハン・ジョンソ~、俺がついてるゾ~!」と叫び、ハンドルから手を離す…

チョンソ「テファ・オッパ~」とうなされて目を覚ます。そこに角膜提供者がいるとの電話が鳴る…。
即刻オペ室。しかし今から手術だってのに、ジウ嬢アイライン入ってますナ…。
外で待つソンジュの所に警察が来て、テファが自殺し、ドナーカード持って運ばれた事を聞く。
血のついた手紙を渡され…霊安室に走るソンジュ。

“この手紙を見る頃、多分俺は苦しみも別れもない天国に向かってる。
 悪魔の子に生まれ、地獄も経験したが、チョンソに出会い、そして天国へ昇れて幸せだ…
 俺はチョンソに会って初めて笑顔になれた、初めてワカメスープを作ってもらい、マフラーも貰った。
 チョンソだけが俺を愛してくれた。だから君の愛するチョンソを俺は愛してしまった。
 これから彼女は俺の目を通して世界を見られる。俺も彼女の心を通して世界が見れる。
 チョンソの一部になり、一緒にいられる。幸せだよ。今後はあなたとチョンソが幸せになる番だ。
 チョンソには俺の死は黙ってて下さい、あなたの友、ハン・テファ”

血まみれのテファに「何でこうなるんだー」と泣くソンジュ。…テファの最後の選択は正しいと思えないヨ☆
自分が愛した人の兄と同時に、友を失い、辛いソンジュ。この男泣きは見てても辛いの~。
これでチョンソの目が見えるようになっても素直に喜べないよネ…。

ソンジュは「お前の目を見えるようにしてくれた人に挨拶に行こう」とチョンソを誘う。
テファの遺影の前で、お礼を言うチョンソ。でも、それがテファだってこと、彼女には見えない…
「あなたに感謝して生きていきます。最後の願いを叶えてくれました。
 あなたの目を通し、愛する人を見れます」
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