pianon イルギ

イ・ジョンジェを筆頭に、

韓国男優にハマリ過ぎて睡眠不足の毎日…。

んが、楽し過ぎて止めれんドォ~!

『氷雨』

2005-05-30 | 映画
   
『氷雨』  ’04  イ・ソンジェ、キム・ハヌル、ソン・スンホン

名古屋では公開初日の先週土曜、初回12:20~の部を見る為、チケット確保に10時に待合せした。
んが、映画館は長蛇の列! 何と2回目の14:20~も満席! やっと3回目16:20~のチケット確保。
って事で、我ら韓国好きトリオは、映画までの6時間、ドラマ談義に花が咲いた~。
(映画1本観るのに6時間待ちとは…、韓流って凄いネ~

映画はと言うと…、私とした事が、不覚にも大画面スンホンだ、ちゅ~のに、
観賞前の井戸端会議で体力消耗&満腹だった為、途中の数分ウトウト
って事で、意識不明の部分を確認する為、買ったままで開封してなかったVCDを、今ザッと見た。
(私が寝たのは、ハヌル嬢が寮?に入れず、壁づたいに部屋に入るシーンと判明…)

 アラスジは省き…ネタバレ書いちゃいます。

ハヌル嬢が、なぜにソンジェ氏に不倫する程、魅かれたのか、過程がイマイチ???だけど
スンホンFANのくせに、ソンジェ氏ってこんなに素敵だった?と、私もこの彼には惚れた~
“静”なる男2人だけど、特にソンジェ氏は、大人の男の魅力プンプンなのヨ。
ハヌルが自らザイル切るシーンでは、残されるソンジェ氏の気持ちの方が痛くて泣けたし、
ソンジェ氏が点滴外して、病院でハヌルを追いかけた後に流す1筋の涙 これもお見事

  

この映画が公開された時、「ハヌルが初ベッドシーン」って事で話題になったけど、
…エ?あれがそうなの?…そりゃぁ、確かにベッドは登場したけどサ(笑)
キワドイ韓国映画を見慣れたせいか、あんなシーンでは納得できんジョ~ ガハハ
スンホンがいる部屋でハヌル嬢が着替えるシーンは、なんとも少年の様な後姿で色気ないし~。
意外だったのは、ハヌル嬢も山に登る設定てっきり、山から戻って来る男を待つ身の女かと思った。
だいたい、あの細い体で山登りだなんて…、私だったら、絶対彼女とは組みたくない!
確かに身軽だけど、もっと体鍛えて出直して来い山を甘く見るんじゃな~い
ところで、これ、女性監督の映画なのネ。その割りにハヌル嬢には共感出来なかったワ~。

  


停電した部屋でハヌルに腕を捕まれ、隠れてる時の、汗かきまくりスンホンは可愛い
それに、スンホンは野球のユニフォームが似合う! 特に後ろ姿…それもお尻に注目(笑)
このユニフォーム姿でハヌルに「俺と付き合わない?」って言い出す時のモジモジ・スンホンが好き

スンホンは今回も悩める青年なのだ(笑)、あの切ない表情ときたら、彼の右に出る男はいない
ハヌルと最後に一緒にいたのがソンジェ氏とわかり、ラストでそんな先輩を助ける心情や、
彼女から預かった時計をソンジェ氏の腕にはめる時のスンホンの気持ち…グッとくるネ~!
雪まみれでもスンホンの美しさは際立ってた

  


この映画、題材は良いと思うのヨ。なのに感動がないのヨ。はて、なぜでしょうか…
んで、山場は山のシーンなのでしょうか?(←別にシャレじゃないダヨ)
その割には緊張感があまりなく、どっちかって言うと回想シーンの3人の恋愛の方が面白かった。
んが、現在と過去が入り混じって映るから、最初は回想シーンがいつの事なのか???(恥)
そうそう、妙な日本人が出てたけど、コイツ、日本語下手すぎ~~~

韓国では、サンウ君の『マルチュク青春通り』と公開が同じで、『氷雨』はヒットしなかったのよネ…
当時、スンホンが山登りの練習してるのをTV他で見たけど、あの頃は全然彼に興味なくって(汗)
それに『氷雨』ってタイトルが、ド演歌っぽくって地味~!な~んてナジッテタ私なのに、
今じゃ、スンホン好き×好き!ときましたゼ~   

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