pianon イルギ

イ・ジョンジェを筆頭に、

韓国男優にハマリ過ぎて睡眠不足の毎日…。

んが、楽し過ぎて止めれんドォ~!

シフ君インタビュ~ ’12 10月 No.2

2012-10-18 | パク・シフ
お次はコチラの記事
(先にUPした記事と重複してるとこは割愛させて頂きました


完璧な男への期待、負担だった。



映画『私が殺人犯だ』の連続殺人犯イ・ドゥソク役

白い肌、笑うと細くカーブする目元は俳優パク・シフの魅力を生かすポイントだ。
善と悪が共存するマスクを持った彼に与えられたキャラクターは、
“冷たく見えるが私の女にだけは温かい”典型的に魅力的な男だった。

映画『私が殺人犯だ』は、俳優パク・シフの新しい顔を発掘した作品として注目されるに値する。
殺人懺悔自叙伝でスターになった連続殺人犯 イ・ドゥソクに扮したパク・シフは、
今まで見せた紳士なイメージに背筋の凍る演技を加え、変身を試みた。

ブラウン管で築いてきたイメージなのに、初めてのスクリーン挑戦作できれいに洗い落とすことを
決めたほど、パク・シフは変身に飢えていた。

「ドラマではソフトなイメージをたくさんお見せしました。
 白馬に乗った王子のような役を主にしましたが、全く違う姿を探していました。
 ファンの皆さんも期待して下さいますが、私もやはり期待しています。
 デビューの時からそのような二重的なイメージのキャラクターを演じてみたかったんです。
 サイコパス、連鎖殺人魔役を必ずやってみたかったのですが、
 そのような演技をしたいと騒いでいたら、結局そうなりました(笑)」



劇中 イ・ドゥソクは全く何を考えているのか予測できないほど妙な雰囲気が漂う人物だ。
パク・シフは理解しがたい怪しい目つきと、だまされそうな微笑で、
恐ろしくもミステリーなドゥソクのイメージを完成した。
パク・シフは「実際、普段も何を考えているのかよく分からないという話を聞く」と笑った。

「イ・ドゥソクは殺人犯であると同時に魅力的な人です。
 憎いのに(過ちを)反省するニュアンスも与えなければならないが、
 その差が微妙で演技しにくかったです。わずかな違いです」

「その他にも、映画の中で易しいシーンがなかった。
 冬の雨に降られながら撮ったシーンや プールで蛇にかまれるシーン、
 ふやけたジャージャー麺で顔を叩かれる場面など、独特の場面が容易ではなかった。
 特に12月、冷たい水に入って撮影したプールのシーンは一番大変でした。
 温かい水で泳げば良いのですが、湯気が立つといけないので冷たい水を使いました。
 普段体力もあり、3~4日徹夜もできるのに、
 冷たい水に5分も入っていると体が凍りました。
 その時は初めて“逃げたい”と思いました」

パク・シフがドラマで見せた完璧な男のイメージは、
実際の姿と同じでもあり、違う面もある。
しかし「人見知りするので、話をするより、聞く方が好きです」
彼の性格は人々からたびたび誤解を生じることもあった。
彼は劇中、素敵なイメージを期待して近付いてきた女性はいないのかという質問に
「どうして、いないですよ」と笑った。

「私が演じた良い面だけを見て期待して近付く人達が負担になったこともあります。
 私が全て見せないから誤解が生じたりもしました。
 体調や雰囲気、相手によって気持ちが乗る方なのに、人見知りも激しい。
 でも、“長く付き合いたい”と思う人には全て見せる方です」



「王女の男」「逆転の女王」「検事プリンセス」など、色々な作品を通して
ブラウン管の人気俳優として浮上した彼に、役者とはどういう意味なのか聞いた。
「短所より長所が多い職業です。
 他人の視線を意識しなければならないということと、
 先入観を持ってしまうというのが短所です」

「自由指向が強く、拘束されるのが嫌いです。
 余暇には景色の良いところを探して旅行します。
 作品が終われば近い日本の旅館のような田舎に行って2~3日休んだりもします。
 計画をたてて発つより、翌朝思いつけばすぐ発つタイプです。
 そういう楽しみが好きです(笑)」


シフ君インタビュ~ ’12 10月 No.1

2012-10-18 | パク・シフ
10月10日(水)、『私が殺人犯だ』の制作発表が無事終わりました。
(詳細については、我分家ブログの制作発表 1~13を参照下さい
今後はVIP試写会が開かれ…
となると、いよいよ公開を待つばかりなんですが、
その前に宣伝活動をせんとあかんから、シフ君は頑張って営業しているようです
各メディアからインタビュ~受けてましたワ

まずはコチラ


4日前から水も飲まず 露出シーンの準備。逃げるところだった。

「君はどの星からきたの」「イルジメ」「検事プリンセス」「逆転の女王」「王女の男」まで、
ドラマで女心を揺さぶったパク・シフが、デビュー後初めてのスクリーンに挑戦した。
国内以外に日本でも高い人気をほこる韓流スターとなった彼が
ドラマでのイメージとは180度異なる連続殺人犯で観客と会う準備を終えた。
イメージ化にうんざりし、変身するための選択ではない。
デビュー当時からずっと叫んできた二重人格者、サイコパスのようなキャラクターを
いよいよ演じることになった。



10月18日のインタビューで、初めて映画を撮った感想と撮影中大変だったシーンなど
様々なエピソードを打ち明けた。

「マスコミ試写会前は公開されませんが、全部見ました。面白かったです(笑)
 内容が分かってるのに、ずっと没頭して見ました。
 監督は『殺人の追憶』を見てモチーフを得ましたが、
 映画の中の私は悪くなかったと思います(笑)うまくいよう緊張します」

この映画でスクリーンにデビューするパク・シフは、
全国を恐怖に追いこんだヨンゴク連続殺人事件の殺人犯 イ・ドゥソク役を演じる。
イ・ドゥソクは公訴時効2年後、自らその事件の犯人だと明らかにし、
殺人懺悔自叙伝を出版する。
犯行の手口一つ一つを記録した自叙伝は飛ぶように売れ、ベストセラー作家となる。
美しい容貌、秀麗な話術でファンを作り、一気にスターとなり、
事件担当だったチェ・ヒョング刑事との悪縁が再び始まる。
チョン・ビョンギル監督は9年前、劇場に『殺人の追憶』を見に行き、
「ひょっとして、この中に犯人がいるんじゃないだろうか」と思い、
そのアイディアをもとにシナリオ化した。

「映画で是非やりたかったキャラクターが連続殺人犯なので悩まなかった。
 二重の性格を持ったり、サイコパスをしてみたかったんですよ。
 デビューの時から言ってた通り、望んでいればなるものです。
 ドラマ「王女の男」撮影中 シナリオをもらいましたが、
 ドラマが終わった3日後から映画の撮影を始めました。
 肉体的にも精神的にもとても疲れてたので、出来ない、とシナリオを返そうとした。
 ところが、シナリオが気になって読んでみたら、すぐさま引かれました。
 作品ストーリーがしっかりしていて、とても感じが良かった。
 本当は休もうとしてたのに出演を決めました。
 既存の連続殺人犯とはまた違うキャラクターで私の違う面を見せることが出来そうでした。
 ベテランのチョン・ジェヨン先輩と共演すると聞き、さらに確信しました」



「ドラマの撮影中は3~4日 睡眠もとらず、夜通しの撮影を数えきれない程経験しましたが、
 初めての映画作業は決して侮れなかった。
 全てのことが初めてだから不慣れな部分もありますが、
 特に水中撮影の時は苦労しました。冬に行われた水中撮影で凍傷にかかるところでした」

「水中撮影は本当に死ぬかと思いました(笑)
 今までの作品では、大変でも常に楽しい気持ちで臨みましたし、
 4日徹夜しても やり遂げましたが、初めて止めたいと思いました。
 水風呂に5分以上入っていると体が固まるでしょ。
 冬に冷たい水で撮影をするというのは容易ではありませんでした。
 持ちこたえそうになかったので、あきらめて逃げたいほど体に限界が来ました。
 その上、露出をしなければならないので、4日前から炭水化物を取らず、
 水もほとんど飲みませんでした。
 体力がすっかりなくなった状態で水中撮影をしたので、より大変でした。
 水中をダイビングしたら目まいがして頭がぐるぐる回りました」

「芸能人は365日 常にダイエットしているわけではない。
 私はわざわざダイエットすることはないが、
 それでも露出シーンがあれば、やむを得ず体型の管理をしなくてはなりません。
 幼い時から運動が好きで体の管理は常にしていますが、
 露出シーンがある時は3週間ほど強度を高めて運動します。
 ところが、いざ撮影が始まると、そんな時間がなくて残念です。
 代わりに家の前の漢江を1時間30分程、毎日歩きます」



『私が殺人犯だ』は11月公開だ。公開前だが、映画の出来が良いと好評で、
パク・シフも興行に対する期待が大きくなっている。
だが欲を出してはいない。

「もちろん上手くいけば良いですが、映画は蓋を開けてみなければ分からないでしょう。
 期待はしますが、実際どうなるのかは分からないです。
 私は特に優れた点がないので、不安から しっかり準備をします。
 準備をしていないと現場でとても緊張します。
 新人時代にはひどかったが、最近は演技に余裕ができました。
 演技には経験が重要なようです。
 経験が積もり、ますます俳優パク・シフのノウハウが生かせます」

実際、過去に日本を騒がせた食人殺人魔 佐川イッセイ ストーリーと似た『私が殺人犯だ』は、
殺人懺悔自叙伝でスターになった連続殺人犯イ・ドゥソク(パク・シフ)と、
未解決失踪事件を暴いてイ・ドゥソクを捕まえたい刑事チェ・ヒョング(チョン・ジェヨン)の
対決を描く。11月公開。