pianon イルギ

イ・ジョンジェを筆頭に、

韓国男優にハマリ過ぎて睡眠不足の毎日…。

んが、楽し過ぎて止めれんドォ~!

シフ君インタビュ~ ’12 10月 No.4

2012-10-19 | パク・シフ
シフ君のインタビュ~の中から、今度はコチラの記事
先にUPしたインタビュ~と重複してる部分(映画紹介等)は割愛させて頂きました


サイコパスの演技をしてみたかったんです (インタビュー②)



ロマンチックな魅力でブラウン管をひきつけた“ブラウン管の皇太子”パク・シフが
魅力的な連続殺人犯に変身した。

彼は映画『私が殺人犯だ』で15年前に世間を騒がせた連続殺人犯イ・ドゥソク役を演じ、
善と悪を行き来する演技で“皇太子パク・シフ”ではなく、
“悪い男パク・シフ”の姿を見せる。

パク・シフは今回の映画を通して願いをかなえた。
今まで連続殺人犯、サイコパスのような役をしたいという意志を表わしてきた彼は、
いよいよイ・ドゥソクという服を着て、今までの望みを叶える。

イ・ドゥソクは彼が運命のように得たキャラクターに違いない。
彼は昨年ドラマ「王女の男」の撮影当時、『私が殺人犯だ』のシナリオに出会った。
当初、作品を終わらせたら しばらくは休暇を取る予定だった彼に、
『私が殺人犯だ』は考慮の対象ではなかった。

「ドラマ撮影が終わったら2ヶ月ほど旅行をしたり、
 充電期間を設けなければならないと思った。
 なので、初めて台本を貰った時は“どうせ休むんだから”と、読みもしませんでした。
 でも、内容を聞いたらとても良い話しで気持ちが傾いた。
 “台本を一度見せて”と言った。
 正直、その時はドラマ「王女の男」の台本を見るのも大変でしたが、
 内容が独特で読んでみました。
 するとストーリーがしっかりしていて、キャラクターも強かった」

「私がとてもやりたかったキャラクターでした。
 サイコパスとか両面的な演技をしたかった。
 台本を読んでみると意欲がわきました。
 ところがドラマ撮影が終わった2日後がクランクインと言われた。
 悩みましたが、作品への欲があったので選択しました。
 作品に対する大切な気持もあり、またいつこんな役を受けれるか分からないので
 出演を決めました」



業界で聞く話しでは、『私が殺人犯だ』は、まず合格点だと言う。
試写会前から“映画はよく出来ている”と 口コミが広がっている。

新人映画俳優パク・シフは、今回の映画が評論家と観客から好評を受けた場合、
また他の夢に向かって挑戦する計画もたてている。

彼は『私が殺人犯だ』キャスティングのオファーを受ける前、
連続殺人犯やサイコパスのような役が入ってこなかった。

「今までドラマだけ続けてましたが、ドラマにはそのようなキャラクターが出て来ません。
 ノワールや純情な演技もしてみたいですが、
 ドラマでそのようなキャラクターに出会って演じるのは容易でありません。
 今回の作品がうまくいって次回にノワールのような映画をしてみたい」

シフ君インタビュ~ ’12 10月 No.3

2012-10-19 | パク・シフ
シフ君のインタビュ~の中から、今度はコチラの記事
(先にUPしたインタビュ~と映画紹介等 重複してる部分は割愛させて頂きました


初めての映画なので 沢山だまされました(インタビュー①)



俳優パク・シフが初めてスクリーンに挑戦する。
連続殺人に扮し、イメージチェンジを図った。
これだけでも映画『私が殺人犯だ』(監督チョン・ビョンギル)は
今年の下半期に見逃せない映画になると期待を集めている。

「映画を見たら面白くて没頭しました。
 内容を知って見たので、内容を知らない人達に比べれば感動は少ないが、
 (モニター試写会)の評価も良かったそうです。
 少しだけ期待してますが、蓋を開けてみないと分かりません」

このような期待は、パク・シフの苛酷なスクリーンデビューに基づいている。
彼は『私が殺人犯だ』で善と悪が共存するイ・ドゥソクの微妙な表情と感情を演じ、
体当たりのアクションシーンまで躊躇なくこなした。
予告篇を通して公開された彼の姿は、また違うパク・シフに対する期待を高め、
映画に対する興味を呼びおこした。

だが、このような結果が出るまで容易くはなかった。
去る10日に開かれた製作報告会で、相手役のチョン・ジェヨンは、
「パク・シフさんが“映画の撮影現場って、本来にこうなんですか?こんなに大変ですか?”
と聞かれました。本当はそんなに大変ではありませんが、“もともと大変だ”と話しました」
と、ビハインド ストーリーを公開し、爆笑させたことがある。



このように初めての映画撮影でからかわれたパク・シフには“騙された”という言葉が
よく似合うようだ。
「たくさん騙されたようですね?」という言葉に、
パク・シフは「たくさん騙されました」と、ふざけて答えた。

実際、真冬にプールで撮影をして凍えたりもしたし、
時速60~70kmで疾走する車のボンネットの上に捕まって撮影するなど、
難易度の高いアクションシーンを撮影した。
ある時には車の上でワイヤーなしで撮影に臨んだこともあった。
それでもパク・シフにとってチョン・ジェヨンは自身を楽にしてくれる近所の先輩のようであり、
チョン・ビョンギル監督はアクションを上手く表現してくれる素敵な監督だった。

彼は「ドラマも映画も簡単な仕事ではない」と言い、
最も大変だったシーンはプールでの撮影だと話した。

「水の中に入るプールのシーンでは本当に逃げ出したくなるほどでした。
 冷たい水に10分以上いたら体が凍ります。
 それを何時間も水中で撮影したので、とても耐えられませんでした。
 体力的にも底をついた状態でした。
 脱ぐシーンが少しあるので、4日前から一口の水しか飲まず、
 2週間前からは炭水化物を食べませんでした。
 体力的にも万全でない状態で冷たい水にダイブしたので、目の前がくるくる回りました」

「デビューしてから今まで撮影を諦めたことはなかったんですが、
 その時は逃げたかった。
 水から出た後、体を温めながら また水に入ると思ったらゾッとしました」
本音半分、冗談半分で当時を思い返した。

「でも、画面には少ししか出ませんでした。
 体を作り上げたのに、バストだけ出ました。
 なので、一言言ったらフルショットで入れてくれました。
 見てみると、思ったより体が綺麗に映らなかったみたいです(笑)」

プールシーン以外のアクションシーンも難易度が高い撮影の連続だった。
彼がPDに「他の俳優もこうして撮影するんですか?」と尋ねたほどだ。
これに対しての答えは「当然そうする」であり、
新人映画俳優の姿勢で撮影に臨んだパク・シフは、
自身の体を投げ出して周りの期待に応えた。

「初めての映画だったので今回の映画にはとても愛着があります」というパク・シフは、
作品に対する意欲で溢れ、その姿がすがすがしい俳優だ。