とある曲を弾くと、と~ってもいい演奏をするAくん。
そして別のとある曲を弾くと、何故かちゃらんぽらんに演奏するAくん。
気分とノリで演奏が随分違うのだ。
そんなAくん。
レッスン中も「音を聴く、大事に弾く」と重ねて言っても
ちゃらんぽらんは変わらない。
「そんな弾き方でお家で練習していたら、
その演奏を聞き続けるお母さんに、もう聞きたくない!
って言われちゃうよ」
と言ったら、
「もうそれは言われたよ」
って。
「そう。やっぱりあんな風に弾き続けたら
ずっと聞くのが辛くなっちゃうよね。
楽譜を閉じて、もう弾かなくていい!って言われたら
哀しいよね」
と言ったら、
「それももう言われたよ」
…ですって。
それって、とってもとってもと~っても哀しいじゃないですかぁ!
「Aくんは心を込めて弾いている時、本当に本当にいい演奏をしてるんだよ」
と言うと、
「じゃぁ、何分練習すればいいの?」
と逆に聞かれる。
「量ではない。時間どれくらい、じゃなくて中味だよ」
と言うと、一瞬Aくんの表情が固まった。
ちょっと考えた感じだったので、この日のレッスンはここでおしまい。
さて今週はお家でどんな練習をしているかなぁ。。。
そして別のとある曲を弾くと、何故かちゃらんぽらんに演奏するAくん。
気分とノリで演奏が随分違うのだ。
そんなAくん。
レッスン中も「音を聴く、大事に弾く」と重ねて言っても
ちゃらんぽらんは変わらない。
「そんな弾き方でお家で練習していたら、
その演奏を聞き続けるお母さんに、もう聞きたくない!
って言われちゃうよ」
と言ったら、
「もうそれは言われたよ」
って。
「そう。やっぱりあんな風に弾き続けたら
ずっと聞くのが辛くなっちゃうよね。
楽譜を閉じて、もう弾かなくていい!って言われたら
哀しいよね」
と言ったら、
「それももう言われたよ」
…ですって。
それって、とってもとってもと~っても哀しいじゃないですかぁ!
「Aくんは心を込めて弾いている時、本当に本当にいい演奏をしてるんだよ」
と言うと、
「じゃぁ、何分練習すればいいの?」
と逆に聞かれる。
「量ではない。時間どれくらい、じゃなくて中味だよ」
と言うと、一瞬Aくんの表情が固まった。
ちょっと考えた感じだったので、この日のレッスンはここでおしまい。
さて今週はお家でどんな練習をしているかなぁ。。。