コルネット

６年生Ｎちゃんのレッスンの後に
６年生Ｎちゃんがレッスンにやって来る。

それぞれのＮちゃんと
会話する中で、
学校のブラスバンドでコルネットを吹いている、
という話が一致したのがつい最近。

二人のＮちゃんは、
違う小学校に通う６年生。
学校のブラスバンドに入り、
手にした楽器が同じコルネット。
何だか微笑ましい。

教室に通ってくれる生徒さんたち、
学校のブラスバンドをやっている生徒さんが多い。
音楽が好きなんだなぁ
と嬉しくてニンマリしてしまう。

ブラスバンドではなくても
学校の合唱団や、
地域の合唱団、
地域のオペラに参加している生徒さんも、
よくよく話を思い返すと
結構いるなぁ。

ピアノだけに留まらず、
色んな音楽に触れてもらえていることは、
やっぱり嬉しい。

デジャヴ？

毎朝、登校前に練習する習慣が
きちんと身に付いているＭちゃん。

よくピアノに触っているというのは
音を聴けば分かるんだけれど、
どうもちょっとしたことで止まり、
間違える、つっかえる。

１曲通して演奏してもらったあと、
「この曲のよく間違えるところ、どこだろう？」
と聞くと
「ここら辺、と、あとここ」
って。
「では、そのために
通して弾く以外に何かしてる？」
と聞くと
ニヤニヤ笑うＭちゃん。

どうやら通奏をしているだけのご様子。

「じゃ、どう練習しようか？」
と聞くと、すぐに答えてくれた。
Ｍちゃんの提案してくれた練習を
ちょっと繰り返し、
もう一度弾いてもらうと
つっかえることなく演奏ができた。

「お家でも、そうやって練習してもらえるといいな～」
と声を大にして言ってみました(笑)

むむむ、この会話。
以前、Ｍちゃんの姉Ｍちゃんともした記憶が…。
むむむむむ…。