他所のピアノ教室で3年くらい
勉強していたというSくん。
弾いていた本のレベルを見る限り
かなり真面目に練習していたんだろうな…
と推測。
なのに、
新曲が苦手で、
音符を読むのにかなり苦労する。
フラッシュカードを使ったり
音読してもらったり
色々トライしてもらったけれど、
いやいや、どうして、中々…(苦笑)
その理由がようやく見つかった。
なんと、数え読みを知らなかった!
音名を聞いても、
どこまでも
アテズッポウ感が消えなかった原因。
五線の理屈を分かっていなかったから。
完全、盲点。
五線の仕組みを話し、
少し練習してもらうと
「なるほど」と納得。
いつもは
「これ何の音?」
と聞くと、
私から答えが出てくるのを
ただただ待っていたのが、
やっと、ついに
「待って」
と言って
五線を数え始める。
涙涙である。
楽譜は、
仕組みが分かれば
自力で読んでいけるもの。
弾けるかどうかはさておき、
自ら読み進めてほしい。
原因究明に時間がかかった。
けれど、ここからだ!
Sくん、頑張ろう!
勉強していたというSくん。
弾いていた本のレベルを見る限り
かなり真面目に練習していたんだろうな…
と推測。
なのに、
新曲が苦手で、
音符を読むのにかなり苦労する。
フラッシュカードを使ったり
音読してもらったり
色々トライしてもらったけれど、
いやいや、どうして、中々…(苦笑)
その理由がようやく見つかった。
なんと、数え読みを知らなかった!
音名を聞いても、
どこまでも
アテズッポウ感が消えなかった原因。
五線の理屈を分かっていなかったから。
完全、盲点。
五線の仕組みを話し、
少し練習してもらうと
「なるほど」と納得。
いつもは
「これ何の音?」
と聞くと、
私から答えが出てくるのを
ただただ待っていたのが、
やっと、ついに
「待って」
と言って
五線を数え始める。
涙涙である。
楽譜は、
仕組みが分かれば
自力で読んでいけるもの。
弾けるかどうかはさておき、
自ら読み進めてほしい。
原因究明に時間がかかった。
けれど、ここからだ!
Sくん、頑張ろう!