『アンという名の少女』
今、Gテレで放送されている
いわゆる『赤毛のアン』。
原作にはない部分も
挟まれているけれど、
それは余計なのではなく
より状況を理解するのに役立つ。
心情描写が巧みで
原作を読んだだけでは
気付かなかったことにも
気付かされる。
特に、ずっと疑問だったこと。
ギルバートが最初アンに
「ニンジン、ニンジン」
と言ってからかう件。
後半のギルバートとは別人?
と違和感をずっと感じていた部分。
あぁ、そうか、なるほど!
と初めて思った。
マリラとマシューが
癇癪を起こした彼女に
寄り添った大きな理由も
よーく理解できた。
もう一回読んでみようかと
そう思わされる
ドラマとしても素晴らしい作品だ。
読みが浅かったな…
とも言える…か…(^◇^;)
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