8月11日にピッコロフェス≪一般演劇の部≫として、劇団ちょびっとさんが「2011年のシンデレラ」を上演しました。
ピッコロのインターンシップ生が受付を手伝い、本番を観劇。
感想を書いてくれました。
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「2011年のシンデレラ」は、空間移動を可能にする機械を完成させた博士が、間違えて絵本の「シンデレラ」の世界に移動してしまい、魔女の代わりにシンデレラを幸せにするというお話でした。
誰もが知っている「シンデレラ」の物語を中心に話が進んでいくので、とてもわかりやすく、誰にでも楽しめるお話でした。
シンデレラを物語通りに幸せにするため、博士がドレスをインターネットでレンタルし、ガラスの靴を落とす有名な場面では、ガラスの靴の代わりに携帯電話を落とすなど、「魔女の魔法=2011年では当たり前になっている技術や電子機器」というところが特に面白かったです。
自分の当り前がいつでも誰にとっても当り前ではないこと、今の便利な当り前は、昔の人の努力の積み重ねの上に成り立っているものということを改めて感じました。
しかし、作品自体は楽しいコメディーだったので、最初から最後まで楽しく鑑賞させていただきました。
ありがとうございました。
大手前大学3回生 小林 千紘
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明日は、16:00と18:30からユニットCRGさんの公演があります。
当日券は1000円です。
ピッコロフェスの詳しい日程は、HPのピッコロフェスティバルをご覧ください。
業務部:中西