昨夜は無性に酒が呑みたかった。
それぐらい日中に嫌なことがあった。
美酒に酔って、そのまま眠りにつきたい気分だった。
翌日すっきりリセットするためにもある程度豪勢に行こうと思い近所のスーパーに買出しに行った。
冷奴を食べようと、絹豆腐を手に取ると携帯が鳴った(豪勢か!?)。
ヨコヤナからだった。
彼も呑みたい夜だった。
馬喰町の"大海"で呑もうということになった。
とりあえず豆腐を元に戻し店を出て大海に電話。
残念ながら満席でNGとなった。
結局、ヨコヤナは赤坂の"あうん"、俺は再びスーパーへ戻って食品漁り。
日本酒にマッチする食材を求め生鮮食売り場をうろつく。
先ずはハマグリ、酒蒸しにしよう。
次に再び木綿豆腐、冷奴だな。
そしてシラス、1/3カットの大根とともに。
もちろん大根おろしとして使用だが余れば味噌汁の具にもなるしね。
そんなこんなで食材は淡白なものばかりがカゴに入って行き、
このあたりで呑む日本酒を絞ることにした。
辛口のガッツリした味わいがマッチすると思ったので、芳醇な「田酒」と「飛露喜」は外し、「乾坤一」に照準を絞る。
となるとメインの刺身はかなり淡白でなければ。
魚介類コーナーでは時間が遅いことから、賞味期限が迫っているものに「半額」シールを添付し始めた。
脂身の魚への添付に時間がかかっているためお目当ての平目にまだまだ届かない。
ゆえに時間を稼ぐためにも他の食材を求めに店内を歩き回る。
そろそろかと戻って平目を見るとまだ添付されていない・・・。
同じ白身の真鯛には半額シール、期限を見ると平目と一緒。
これ以上店内をウロウロしたくなかったので、思い切ってシール貼りのオジサンに尋ねた。
俺:「平目も半額になりますか?」
オ:「ちょっとまってな。今調べるから」
俺:「すみません」
オ:「これは半額だね。ちなみにどれがいいの?」
同じような値段だが形や色合いが微妙に異なる4パックから選ぶことに。
もちろん目利きはできないので素直に尋ねた。
俺:「色的にはこれかと思うんですが、正直どれが良いのかわからないので選んでください」
オ:「それじゃないんだなー。これが一番良い切り身。こにしときな。」
俺:「ありがとうございます」
そんなわけでオススメの切り身を200円ちょいでGETしてスーパーを後にした。
たかだか2桁3桁の価格の攻防だけれど、普段買い物しないと結構楽しいものだ。
帰宅して酒蒸しと冷奴を手際よく完成させ、メインの平目の薄造りとりかかった。
が、お店で食べるような切り方が全く出来ない。
途中までスーっと切れるのだが、コリコリした部分が切れない。
ザクザクとゴリゴリといった良くない感触が右手に伝わった。
包丁の切れ味が悪いのもあるが、何か大事なコツがあるような気もする。
せっかく買出しまでは楽しかったのが、美しいとは決していえないこの切り身を見てトーンダウン。
またまた少し重い夜になってしもうた・・・。
幸い、今週土曜はロに行くので、その時に料理長のトクさんに教えを乞う。
それぐらい日中に嫌なことがあった。
美酒に酔って、そのまま眠りにつきたい気分だった。
翌日すっきりリセットするためにもある程度豪勢に行こうと思い近所のスーパーに買出しに行った。
冷奴を食べようと、絹豆腐を手に取ると携帯が鳴った(豪勢か!?)。
ヨコヤナからだった。
彼も呑みたい夜だった。
馬喰町の"大海"で呑もうということになった。
とりあえず豆腐を元に戻し店を出て大海に電話。
残念ながら満席でNGとなった。
結局、ヨコヤナは赤坂の"あうん"、俺は再びスーパーへ戻って食品漁り。
日本酒にマッチする食材を求め生鮮食売り場をうろつく。
先ずはハマグリ、酒蒸しにしよう。
次に再び木綿豆腐、冷奴だな。
そしてシラス、1/3カットの大根とともに。
もちろん大根おろしとして使用だが余れば味噌汁の具にもなるしね。
そんなこんなで食材は淡白なものばかりがカゴに入って行き、
このあたりで呑む日本酒を絞ることにした。
辛口のガッツリした味わいがマッチすると思ったので、芳醇な「田酒」と「飛露喜」は外し、「乾坤一」に照準を絞る。
となるとメインの刺身はかなり淡白でなければ。
魚介類コーナーでは時間が遅いことから、賞味期限が迫っているものに「半額」シールを添付し始めた。
脂身の魚への添付に時間がかかっているためお目当ての平目にまだまだ届かない。
ゆえに時間を稼ぐためにも他の食材を求めに店内を歩き回る。
そろそろかと戻って平目を見るとまだ添付されていない・・・。
同じ白身の真鯛には半額シール、期限を見ると平目と一緒。
これ以上店内をウロウロしたくなかったので、思い切ってシール貼りのオジサンに尋ねた。
俺:「平目も半額になりますか?」
オ:「ちょっとまってな。今調べるから」
俺:「すみません」
オ:「これは半額だね。ちなみにどれがいいの?」
同じような値段だが形や色合いが微妙に異なる4パックから選ぶことに。
もちろん目利きはできないので素直に尋ねた。
俺:「色的にはこれかと思うんですが、正直どれが良いのかわからないので選んでください」
オ:「それじゃないんだなー。これが一番良い切り身。こにしときな。」
俺:「ありがとうございます」
そんなわけでオススメの切り身を200円ちょいでGETしてスーパーを後にした。
たかだか2桁3桁の価格の攻防だけれど、普段買い物しないと結構楽しいものだ。
帰宅して酒蒸しと冷奴を手際よく完成させ、メインの平目の薄造りとりかかった。
が、お店で食べるような切り方が全く出来ない。
途中までスーっと切れるのだが、コリコリした部分が切れない。
ザクザクとゴリゴリといった良くない感触が右手に伝わった。
包丁の切れ味が悪いのもあるが、何か大事なコツがあるような気もする。
せっかく買出しまでは楽しかったのが、美しいとは決していえないこの切り身を見てトーンダウン。
またまた少し重い夜になってしもうた・・・。
幸い、今週土曜はロに行くので、その時に料理長のトクさんに教えを乞う。