待ちに待った2009年のJ1リーグ。
今年の鹿島は前人未到の3連覇がかかる重圧の年。
過去2連覇まではV川崎(現東京V)と横浜FMも達成しているが、3連覇は成し遂げることが出来なかった(これらは1シーズン制ではない)。
強豪チームといえども3年以上持続的に戦力を保持することは困難なのだろう。
鹿島も2003年から2006年までの間タイトルを手に入れることが出来ない不遇の時を過ごした。
1度も1位を経験せずに最終戦で大逆転優勝をおさめた一昨年。
チャンピオンとしてACLなど多くの試合をこなし、最終節までもつれ優勝した昨年。
そして今年は昨年よりもハードな戦いを強いられるだろう。
初戦から難敵「浦和」である。
しかし、ここ数年見る中で一番安心した戦いであった。
田中Mを筆頭に、個々の戦力は光る浦和だが、チームとしてのまとまり・成熟さに欠ける感があった。
それに対し、鹿島の守備には余裕を感じた。
今回の得点はそれぞれカウンターからであったが、その速攻に浦和守備陣が対処出来ないという有様。
以前は優れたストライカーに頼れたため、守備陣は守備に専念し安定していた。
この試合に関しては、全体的に攻撃的になっており、守備陣も少し上がり気味。
そこを鹿島のカウンターに突かれた格好だ。
先日のG大阪戦のように相手の先方に対する戦術。
今年の鹿島は横綱のがっぷり四つ相撲か!?
派手さは薄いが、相手に得点させない試合運びは昨年末から。
相手に得点させなければ負けることはない。
「成熟」さが今年の鹿島のウリになるだろう。
次節も楽しみです。
鹿島 2-0 浦和
今年の鹿島は前人未到の3連覇がかかる重圧の年。
過去2連覇まではV川崎(現東京V)と横浜FMも達成しているが、3連覇は成し遂げることが出来なかった(これらは1シーズン制ではない)。
強豪チームといえども3年以上持続的に戦力を保持することは困難なのだろう。
鹿島も2003年から2006年までの間タイトルを手に入れることが出来ない不遇の時を過ごした。
1度も1位を経験せずに最終戦で大逆転優勝をおさめた一昨年。
チャンピオンとしてACLなど多くの試合をこなし、最終節までもつれ優勝した昨年。
そして今年は昨年よりもハードな戦いを強いられるだろう。
初戦から難敵「浦和」である。
しかし、ここ数年見る中で一番安心した戦いであった。
田中Mを筆頭に、個々の戦力は光る浦和だが、チームとしてのまとまり・成熟さに欠ける感があった。
それに対し、鹿島の守備には余裕を感じた。
今回の得点はそれぞれカウンターからであったが、その速攻に浦和守備陣が対処出来ないという有様。
以前は優れたストライカーに頼れたため、守備陣は守備に専念し安定していた。
この試合に関しては、全体的に攻撃的になっており、守備陣も少し上がり気味。
そこを鹿島のカウンターに突かれた格好だ。
先日のG大阪戦のように相手の先方に対する戦術。
今年の鹿島は横綱のがっぷり四つ相撲か!?
派手さは薄いが、相手に得点させない試合運びは昨年末から。
相手に得点させなければ負けることはない。
「成熟」さが今年の鹿島のウリになるだろう。
次節も楽しみです。
鹿島 2-0 浦和