つれづれなるまんまに(是非に及ばず!)

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屋形船で慰労会

2009年06月06日 | 縁の宴
如月会の分科会として初の屋形船企画。
何気ない一言で端を発し、見事に実現した。
しかし、この企画の実現には少し難しい問題があった。
それは一人当たりの料金とその料金を維持するための最低催行人数だ。
要するに、船を借り切るには20万円(税抜き)が必要で、
開催当日には絶対に20人を下回ってはいけない。
その他もろもろと諸問題はあったのだが、ヨコヤナ幹事の元、2か月にも及ぶ段取りの上見事開催出来た。

屋形船のコースは勝どき(晴海乗船場)で乗船し、レインボーブリッジの下を通り、お台場へ。
お台場で夜景を楽しんだ後、東京ディズニーランド付近まで移動して花火を鑑賞。
最後は一之江(新中川)で下船するという3時間のコース。
料理も食べきれないほどの量が一人一人に用意され、飲みものは呑み放題。
この料金が高いか安いかは人それぞれ。
まあ、二次会参加予定人数が当初の2倍にもなったのだから、答えは後者だったのだろう。

数字というのは目に入った途端に色々な考えを先行させてしまう魔物。
経営上の判断などをする上では"石橋を叩いて渡る"上では大事な代物。
しかし、数字が先行してしまうと思いきった行動、いわゆる"ギリギリの線"や冒険には手を出しずらい。
固い判断で、周りが失敗した時に自分が正しかったと納得するもよし。
冒険をしてかつてないほどの喜びを得るもよし。
今回集まった中で、如月会貢献枠以外で参加した方々は"数字"以上の満足を得たのではないだろうか?
コメント
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