今回は
エンジンをつくる(10)です。
プロペラを回転させるモーターが
今回の部品となります。
部品を見て
今回は取り置き号なのでは?…って
思っちゃいますが
このモーターが引き金となり
14気筒星形エンジンの
全貌が見えてくる号と言えます。
何故なら
このモーターが無ければ……
STEP1
モーターユニットの組み立て
まずは
モーターを入れるユニットを
組み立てていきます。
モーターの線がちょっと長くて
ユニットに入れづらい。
まずはジャックの根元にある
土台の突起を合わせます。
そしたら
赤い線と黒い線を
ネジ受けの両側に押し込みます。
(ネジ締めした時挟み込まないように…)
このやり方は僕の製作方法なので
参考扱いでお願いします。
(自己責任で…)
そしたら
モーターを設置して
ユニットを完成させていきます。
STEP2
プラグコードの装着
さて
冒頭にも申しましたが
モーターが何故無ければ……なのか?
それは
先程のモーターユニットを中心に
エンジンが組上がっていきます。
そう
ようやく今までの取り置きに
手を付けると言うことです。
まずは
ロッドとプラグコードを
モーターユニットに
取り付けていきます。
蛸足配線の出来上が……じゃなくて
次にシリンダーブロックを
モーターユニットに差し込みます。
この時
ユニットの出っ張りが
微妙に大きさが違うので
良く確認してから差し込む。
ここからが細かな作業で
各シリンダーにプラグコードを
差し込んでいきます。
プラグコードの短い方は
上のシリンダーに差し込み
プラグコードの長い方は
U字型パイプを通して
プレートの欠けてる部分に
プラグコードを合わせながら
下のシリンダーに差し込みます。
僕のは差し込みが固かったので
使用はしてませんが
緩い人や心配な人は
接着剤した方が良いのかな?って
思いました。
(自己判断でお願いします)
全部プラグコード通したら達成感と
エンジンの全貌が見えて
テンションが上がります。
STEP3
ロッドの取り付け
エンジンの下側にも
ロッドを取り付けていきます。
上側もそうでしたが
ロッドの先端がシリンダーにある
銀色の突起にずれてたら
軽く押し込んではみ出ないように
すると説明されていますので
要チェックして作業しましょう♪
今回はこれで終了です。
やっと今までの
取り置きパーツから
14気筒星形エンジンに
仕上がりました。
テンションは上がる号となりますが
STEP1で行った時に
やはり配線が噛んでないか
不安がありますよね!!
もし作動不良が起きたら
部品をまた購入しなくてはならないし
プラグコードも全部取らないとだし
面倒くさいですよね!!
一緒にテスト基盤を
付けて欲しかったな……
インプレッサもそうだが
後には引けない工程まで来て
いざギミック動かなかったら……
テストって大事だと思うのだが?
さて
先程のエンジンを
仮にカウルに乗せてみた。
これはこれでカッコ良い (*`・ω・)ゞ
プロペラは付けていないが
雰囲気だけでも味わってみる (笑)
次回は
『エンジンをつくる(11)』です。
だいたい
アシェット品は
こういった遣り甲斐あった号の
次の号は寂しいよね ( *´艸`)プププ