ぴら家の社宅には雨戸が付いてるけど、今まで一度も使ったことはない。しかし、今回の台風はかなりヤバそうだし、汚れた雨戸の内部も少しはキレイになるかと思って、昨日の夕方初めて全部の部屋の雨戸を閉めてみた。奥の民宿部屋でお昼寝をしていたばばさん、4時頃起きてきて「もう夜中?」って・・・
停電に備えて、早々7時に夕飯を食べ終えてダラダラと過ごす。外はだんだん雨風が激しくなっているけど、雨戸のおかげかそんなに影響はなさそうだ。そして11時頃、台風情報によると伊東と伊豆大島の間を台風が通過しているはず。もっとひどくなるかと思ったら、まぁこんなモンかという感じだから、もう大丈夫だと思ってぴらにあも寝る。・・・と、午前2時頃、「ガンガンガン!」と何かを叩く音で目覚めた。どうやら風向きが変わって、思いっきり雨戸に風が当たってるらしい。まるでベランダで誰かが雨戸をムチャクチャに殴ってるみたい、「オラ~、借りたモンは返さんかい!」とばかりに・・・
その後、予想通りの停電(2時半頃)、エアコンも止まって蒸し暑くなる。相変わらず雨戸は借金取りが叩き続ける、おまけに雨戸の隙間に風が入り込んでピューピュー鳴ってるし、そんな騒音が3時間ほど続いて夜が明けてきた。一晩中ちょっとウトウトすると借金取りの攻撃で完全に寝不足のぴらにあ、「雨戸なんか鳴ってた?」って隣で寝てたぴら奥さん。えぇ、アナタの頭上50cmでガンガンいってましたよ・・・