ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

映画三昧で思い出す6年前・・・

2007-09-11 23:43:57 | メディア・雑感

 「ちぴらの居ぬ間に見ようよ!」と、ぴら奥さんが職場の人からDVDを借りてきた。昨日はスーパーマン家族が世界を救うアニメ、あれだけ主人公と敵がボッコボコにやりあって子供向き。あぁそれなのに、ドラ○ンボールの戦闘シーンは過激だからR指定だという。アメリカとはホンに不思議なお国でございます・・・

 で、今宵は大空港から出られなくなった可哀相なお兄ちゃんの話を見る。某国からニューヨーク観光に来たけれど、飛行機に乗っている間に故郷の某国はクーデターで消滅してしまう。当然パスポートは無効、ビザも取れずに空港の67番ゲートで暮らすことになる。・・・って、ストーリー設定はまぁいいとして、見ていて不思議なことがある。イジワルを絵に描いたような警備部長から「乗り換えラウンジ(搭乗ゲート?)から出るな!」と命令されたお兄ちゃん、ところが部長はお兄ちゃんが空港の外へ逃げるのを待っている、「あの出入り口から、なんでアイツ外へ出ないんだ?」って部下の警備員と不思議がって。お兄ちゃんが足止めを食ってるのは間違いなく搭乗ゲート、なのに時々ふら~と到着ロビーの外へ出てくる。ガラス一枚の外はタクシーが走って、確かにちょっと駆け出せば自由の身(法的には不法入国だけど)になれちゃう。う~ん、お兄ちゃんはパスポートも航空券も部長に取り上げられてビザも発給されてないのに、な~んでセキュリティチェックやイミグレーションを通り抜けられるんだろう?

 そういや、ずいぶん前に流行ったクリスマスにチビッ子が一人で家に置いてきぼりになるアメリカ映画、あれも空港のドタバタが原因で騒動が起こる。あの映画も、エアチケットとパスポートのチェック無しに飛行機(国際線)に乗れてた。そんな超甘いセキュリティがアタリマエの大空港なら、6年前の今日みたいなトンデモナイことが起こるのも当然かも知れない。と、DVDを見ていて思った・・・
コメント
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