とうとうMRJ(三菱リージョナルジェット)が生産に漕ぎ着けたらしい、初飛行は2011年の予定だとか。YS-11以来、約半世紀ぶりの国産旅客機の誕生だから待ち遠しいなぁ・・・
そのYS-11といえば、初めて乗ったのは15年以上前に伊豆大島に初上陸した時だっけ。2+2列の座席を見て「電車みたい!」と思ったけど、ターボプロップの力強い離陸に驚いた。特徴のある角張った姿、低い飛行高度、遅いスピード、うなるような独特のエンジン音、どれも飛行機マニアの心をくすぐる。しかし、パイロットにはすこぶる不評だった飛行機らしい。夏は暑くて冬は寒い(量産機にはAPUがない)、操縦桿が重くて疲れる(フライバイワイヤなんてもちろんない)、パワー不足で心細い、などなど・・・。きっと、色々な都合(政治的な理由?)であっちこっちが削られた結果なんだろうなぁ。そんなYS-11の試作1号機が、ちぴらの大好きな成田の航空科学博物館に展示してある。柵で囲ってないからプロペラもエンジンもさわり放題、客室どころかノーズギアの収納場所まで入り放題(アタマ突っ込み放題?)も、なんとも博物館の展示機らしい・・・
【ぴらにあの写真館】←メインページはこちら!
そのYS-11といえば、初めて乗ったのは15年以上前に伊豆大島に初上陸した時だっけ。2+2列の座席を見て「電車みたい!」と思ったけど、ターボプロップの力強い離陸に驚いた。特徴のある角張った姿、低い飛行高度、遅いスピード、うなるような独特のエンジン音、どれも飛行機マニアの心をくすぐる。しかし、パイロットにはすこぶる不評だった飛行機らしい。夏は暑くて冬は寒い(量産機にはAPUがない)、操縦桿が重くて疲れる(フライバイワイヤなんてもちろんない)、パワー不足で心細い、などなど・・・。きっと、色々な都合(政治的な理由?)であっちこっちが削られた結果なんだろうなぁ。そんなYS-11の試作1号機が、ちぴらの大好きな成田の航空科学博物館に展示してある。柵で囲ってないからプロペラもエンジンもさわり放題、客室どころかノーズギアの収納場所まで入り放題(アタマ突っ込み放題?)も、なんとも博物館の展示機らしい・・・
【ぴらにあの写真館】←メインページはこちら!