ぴよしろうの半日登山

家からわりと近場での、軽登山を続ける私、「ぴよしろう」の記録です。麦汁登山は・・・危険ですのでお勧めしません(苦笑)

喜茂別岳 平成27年1月25日(日)

2015-01-26 21:11:46 | 定山渓方面・冬山
ダーハマ先生が一度行きたいって去年から言ってた喜茂別岳。
今回のメンバーには、今年から山スキーを始めたシュウさん、忙しくて今年初参加のO畑氏、
それとは対照的にバリバリ登りまくっている悟空さんと合わせて5人で行くことになりました。

1月上旬のある方の山行記録を見ると、駐車スペースが除雪されていなかったとのこと。
なので、中山峠に集合して、悟空さんの車にみんなで乗せてもらって黒川近くの駐車場へ。
ちなみに、今日も家から麦汁3缶と米汁少しをいただき、いい気持ちでした(^^;)

↓除雪してないどころかめちゃめちゃ広かった駐車場。よかった!ここ集合でもOKでしたね。


で、普通は歩いて黒川のそばまで歩き、そこから山に向かいますが、見ると駐車場からトレースが。
「おおっ!ラッキー」と思い、そのトレースに乗って、8時51分、駐車場から斜面に取り付きました。

ところが・・・そのトレースはすぐ近所を滑るためにボーダーがつけたもので、すぐに横に逸れてました(涙)
仕方なく、そっから新規開拓モードとなったのですが・・・自分コースを間違えて戻ることにm(_ _)m

で、正しいコースに入ると喜茂別岳と小喜茂別岳がきれいに見えました。

↓小喜茂別岳


↓喜茂別岳


↓いい感じの斜面


悟空さんがラッセルを一手に引き受けてグイグイ登りました。
「交代しますよー」といっても「大丈夫」という返事しか返ってこなかったのでお任せしました。
・・・というか、ラッセルしてるのに後続を引き離すという恐ろしいパワーとスピードでした(汗)

↓もうすぐ山頂かなー、というあたり。


山頂近くの斜面ではかなり雪が硬くて、滑ってもあまり楽しそうではない感じでした。

12時12分、3時間20分ほどかかってまずは本当の山頂に到着。
それから山頂標識のあるピークへ移動しました。

↓本当の山頂から見た並河岳。


↓たぶん夏道がここまで来てるので低いほうのピークに標識があるんでしょうね。


↓記念写真






本当は山頂で麦汁を飲みたかったのですが、ついつい途中で飲みつくしてしまいました(汗)
なので、ここではシュウさんからのいただきものを。

↓山頂米汁鬼ごろし(笑)。奥に無意根山と中岳が見えます。


でもストローで酒飲むって初めてでしたが、なんか不思議な感じですね・・・(苦笑)

で、両方の山頂合わせて30分ほどいて、寒くなってきたので下山しました。
山頂近くは固いバーンの上に軽くパウダースノーの載った感じの斜面でした。

↓山頂近辺のダーハマさん。


適度に柔らかい感じで、滑りやすい斜面でした。

↓みんなの滑った跡。


で、しばらく尾根伝いに移動し、登ってるときに楽しめそうだねー、って言ってた所へ。
そして、まずは自分が滑って下で撮影しようと思ったのですが・・・思いっきりコケちゃいました(苦笑)

↓爆死シーン(恥) なんかスキーの先が引っかかってぐるんと回転しちゃいました。


ノートラックで一見すごくよさそうですが、ちょっと融けて重い雪になってました。
でもやっぱりバックカントリーは楽しい!
コケるのもめちゃめちゃ楽しく感じるのは、ゲレンデスキーとちょっと違いますね。

↓下から撮影。自分の滑った跡だけがあるってなんかいい感じですね。


↓ダーハマさん


この後もあっというまでしたが、みんなで楽しんで滑り降りました。

↓O畑氏


↓悟空さん


↓シュウさん


最後はちょっと登り返しがちょっぴりつらかったけど・・・気持ちよく終了できました。

↓もうすぐ駐車場。


14時23分、駐車場に到着。
楽しかったですね。

↓自分は運転しないので到着後、車にキープしてあった麦汁をいただきました。



GPSトラックです。







帰りに中山峠に戻ると、スノーモービル軍団も戻り始めました。
実は朝もスノーモービルだらけ。
スノーモービル専用駐車場という感じになっていて、すごく驚きました。





トイレがある駐車場なので、バスなどが入ってくる時に停められないってことなんかで、苦情があるんでしょうね。
看板が何枚も立てられていました。

↓たくさんあった看板。


もうちょっといろんなところに分散して止めてあると気にならないんでしょうけど・・・。



コメント (8)
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