弘法大師 には 三つの名前がある。
→ いつも居眠り状態で、バスガイドを勤めてくださる中先達さんのお話を聞いていたので、すみませんけれど、いつものように話半分でお願いします。)+ @ (ちょっと調べてみた & ご住職にお聞きした)お話
1、『 空海 』くうかい
これは自らが、名乗った名前。
虚空蔵菩薩のご真言を百万遍唱える行というものがある。虚空蔵求聞持法というらしい。
虚空蔵菩薩のご真言
” のうぼう あきゃしゃ きゃらばや おん ありきや まりぼり そわか ”
これを時間内に百万遍唱えると、一切の教法文義を暗記できるらしい。無限の記憶力をえられる。この行を行う場所が どこだっけ?12番札所の焼山寺に向かう山道で、このお話を聞いたので、この界隈であろう?そのお寺さんに篭って、虚空蔵菩薩のご真言を唱えれば、無限の記憶力を頂ける・・・。
ま、しかしながら、よくよくお話をお聞きすると、ご飯を食べる暇もない位、お風呂に入る時間もないくらい、一日 3~4時間睡眠程度で、即ち 飲まず食わず状態、殆ど寝ていない状態にて、このご真言を唱え続けるわけです。
ちょっと、ご住職が唱えるこのご真言をお聞きしたのだけれど、めちゃくちゃ早くて 何を言ってんだか?分からないくらいの早さでした。
それを百万遍ですわよ。百回なら何とかなりそうですけどね。
Q、「 あの~ 百万遍 唱えた ってどうやって その回数を確認するんですか? 石ころとか、一円玉とか 置いて行くんですか?」(← 恐ろしく 素人の発想の質問 )
A「 数珠を使うんです。」
「 一周で 100回 唱え終わったら、数珠の外側の珠を一つ 引き上げるんです。」
( なるほど・・・)
・・・みたいなお話だったんですけどね?
今お数珠の珠を数えてみたら、数がちょっと多いな~。7 + 14 + 33 = 54 × 2 = 108 か 途中の色の違う 珠はどう考えるんですかね? ちょっとわからないけれど、ま、とにかく 数珠を使って数を数えるといういう方法を取るみたいです。
確か?空海が19歳のころ・・・
(・・・ある沙門(しゃもん)の一人から虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう、もし人がここに示した修法によりこの真言を百万遍誦ずれば一切の教法文義を暗記する事ができると書かれている)を授けられ、大学を退学して、私度僧になり、阿波(徳島)の太瀧嶽(だいりょうだけ)などで求聞持法を行じ、土佐(高知)室戸岬の洞窟で、夜を徹して一心不乱に虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)の真言(しんごん、悟りを得る一種の呪文)を唱えていたら、夜明け前に太平洋の彼方から明星(みょうじょう、虚空蔵菩薩の化身)が飛来し、阿(あ)と叫ぶと、口より体内に飛び込みました。
この時、空海は(その時の名前はわかりませんが)空と海が一体になったのを感じて、『 空海 』と自ら名乗りました。
2、『 遍照金剛 』
中国の偉いお坊様の、恵果阿闍梨に授けていただいた名前が、『 遍照金剛 』です。この遍照金剛というのは、確か あまねく照らすという意味だったと思う。
で、「 南無 大師 遍照金剛 」と唱えるのですけど、南無 というのは、帰依します。という意味だそうです。
(← ナム の意味も知らずに ず~~~っと南無ナム していた あやかし@おばはん )
でも~ あまねく照らすって いいと思いませんか? くら~~い 世の中ですもの。
3、『 弘法大師 』
確か 入滅 100年後? 醍醐天皇から、『 弘法大師 』の諡号(しごう)を与えられる。
< 真言宗とは? > ちょっと記録まで
http://kongou.zero-yen.com/singon.html
>写真は、海亀がやってくる 日和佐にあるホテルにて、朝日が上ってくるところ。
→ いつも居眠り状態で、バスガイドを勤めてくださる中先達さんのお話を聞いていたので、すみませんけれど、いつものように話半分でお願いします。)+ @ (ちょっと調べてみた & ご住職にお聞きした)お話
1、『 空海 』くうかい
これは自らが、名乗った名前。
虚空蔵菩薩のご真言を百万遍唱える行というものがある。虚空蔵求聞持法というらしい。
虚空蔵菩薩のご真言
” のうぼう あきゃしゃ きゃらばや おん ありきや まりぼり そわか ”
これを時間内に百万遍唱えると、一切の教法文義を暗記できるらしい。無限の記憶力をえられる。この行を行う場所が どこだっけ?12番札所の焼山寺に向かう山道で、このお話を聞いたので、この界隈であろう?そのお寺さんに篭って、虚空蔵菩薩のご真言を唱えれば、無限の記憶力を頂ける・・・。
ま、しかしながら、よくよくお話をお聞きすると、ご飯を食べる暇もない位、お風呂に入る時間もないくらい、一日 3~4時間睡眠程度で、即ち 飲まず食わず状態、殆ど寝ていない状態にて、このご真言を唱え続けるわけです。
ちょっと、ご住職が唱えるこのご真言をお聞きしたのだけれど、めちゃくちゃ早くて 何を言ってんだか?分からないくらいの早さでした。
それを百万遍ですわよ。百回なら何とかなりそうですけどね。
Q、「 あの~ 百万遍 唱えた ってどうやって その回数を確認するんですか? 石ころとか、一円玉とか 置いて行くんですか?」(← 恐ろしく 素人の発想の質問 )
A「 数珠を使うんです。」
「 一周で 100回 唱え終わったら、数珠の外側の珠を一つ 引き上げるんです。」
( なるほど・・・)
・・・みたいなお話だったんですけどね?
今お数珠の珠を数えてみたら、数がちょっと多いな~。7 + 14 + 33 = 54 × 2 = 108 か 途中の色の違う 珠はどう考えるんですかね? ちょっとわからないけれど、ま、とにかく 数珠を使って数を数えるといういう方法を取るみたいです。
確か?空海が19歳のころ・・・
(・・・ある沙門(しゃもん)の一人から虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう、もし人がここに示した修法によりこの真言を百万遍誦ずれば一切の教法文義を暗記する事ができると書かれている)を授けられ、大学を退学して、私度僧になり、阿波(徳島)の太瀧嶽(だいりょうだけ)などで求聞持法を行じ、土佐(高知)室戸岬の洞窟で、夜を徹して一心不乱に虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)の真言(しんごん、悟りを得る一種の呪文)を唱えていたら、夜明け前に太平洋の彼方から明星(みょうじょう、虚空蔵菩薩の化身)が飛来し、阿(あ)と叫ぶと、口より体内に飛び込みました。
この時、空海は(その時の名前はわかりませんが)空と海が一体になったのを感じて、『 空海 』と自ら名乗りました。
2、『 遍照金剛 』
中国の偉いお坊様の、恵果阿闍梨に授けていただいた名前が、『 遍照金剛 』です。この遍照金剛というのは、確か あまねく照らすという意味だったと思う。
で、「 南無 大師 遍照金剛 」と唱えるのですけど、南無 というのは、帰依します。という意味だそうです。
(← ナム の意味も知らずに ず~~~っと南無ナム していた あやかし@おばはん )
でも~ あまねく照らすって いいと思いませんか? くら~~い 世の中ですもの。
3、『 弘法大師 』
確か 入滅 100年後? 醍醐天皇から、『 弘法大師 』の諡号(しごう)を与えられる。
< 真言宗とは? > ちょっと記録まで
http://kongou.zero-yen.com/singon.html
>写真は、海亀がやってくる 日和佐にあるホテルにて、朝日が上ってくるところ。