質問に答えて 学童 ギャングエイジあたりか?
Q,子供たちの言葉使いの悪さについてどのように指導していくのか?
A,
クソババア 死ね クソババアの言葉は 心的エネルギーで、自分に注意を向けたい気持ちがある。
自分の中のネガティブな気持ちをどう表現したらよいのかわからない。喜・怒・哀・楽 は持っていて良いもの。しかし、表現は安全なほうがいい。
むしゃくしゃして(いる)んだよ。 この気持ちにアクセスしたい。
1、何か 嫌な事あった? と尋ねてみる。 ど(う)した~?と尋ねてみる。( そんなことを言うくらいの大変なことがあったの?教えてもらっていい?)という構えで接する。
2、子どもは、 模倣している どこかで言われているからどこかで言う。どこで言われているのかを知ることも必要。
3、 死ね!の言葉に対しては。。。 無視する。
「 そんな言葉を言うあなたは好きではない。」とはっきり言う。
4、わざとそのような言葉を言う子どもがいる。相手の反応をみたい。「 おこちゃまだわね。」と言う。などなど。
「 DOING 」自分たちで何かをしよう( 自分を生きようと?表現しようと?)と いろいろ試している。
殺したい! 死にたい!という言う子どもは、その気持ちを扱いあぐねて困っている。
どんな気持ちになるの?と聞いてみる。 気持ちがわかって嬉しいわ。子供によりそっていく。
捨て子妄想 マジカルシンキング
自分なんていなくてもいいと思っている。あえて言うことで 思いこんでいたことを否定してもらいたいと思っている。
BEING そこに見守る大人がいる。ある。
DOING すること。されること。は BEING の後についてくる。
育ち・育てられ 子育ては養育者の BEING を通して継承される。
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どのような養育者であるか?その資質が問われるわけだけど、例えば 1~4の言葉かけのいずれを選択して 対応することができるか?とか、どれを選択することによって相手の子供が納得・落ち着くか・すっきりできるか そこのところが問題だと思う。
只今のワタクシに 子供たちは遠慮なく真正面からぶつかってくるものね。どんな言葉かけをするか?してしまうか?はこちら側の持っている人間性にかかってくるわけで、そういった意味で、キャパが狭いワタシとしては ( えっ? どゆこと? )と瞬間 とまどってしまう場面があちこちに生まれ出ている。
まあ たった 3年の間に数々の失敗発言をしてきたわけだけど、そこのところは 「 ごめんね~。許してね~。」あやまりつつ、それでも 前進するしかないだろう。