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原発ゴミ  ~   写真家 福島菊次郎さん

2012-09-02 10:19:14 | 東日本大震災 関連
三日前くらいだったか?TVのニュースで原発ゴミについて報道をしていた。
 ここの記事 鵜呑みにしないでください。何たって聞き手はこのあやかし@ですから。
  
原発のエネルギーを作ったあとの使用ずみ燃料は、 ガラス固化体 という名前の、高レベル廃棄物をガラスのケースに閉じ込めて固めた物体になるらしい。これを”原発ゴミ”とよぶ。

この 原発ゴミ  実は埋める場所がない。そりゃあそうだろう、がれきを受け入れる自治体だって見つけづらいご時世だもの。
全国の原子力発電所から出た原発ゴミは、只今、六ヶ所村の?に一時保管しているらしい。その上、この原発ゴミの保管場所はどうやらあと 16年 でいっぱいになるらしいんだ。 16年 ってあっと言う間だと思う。

この原発ごみは地中深く埋めるしか処理する方法がないらしくて、放射能汚染の危険性がなくなるまでには、何と 
 10 万年 以上  かかるらしい。
 10 万年 ですよ、10 万年。ありえなくない?  1000年単位でやってきた 地震や津波にだって大変な思いをしたのに・・・。

>北海道の幌延町に この原発のゴミ処理に関する研究所がある。(名称 わからず)
この研究機関  税金 1000億円  を投入して作られた。地下に坑道を沢山作っている。いずれ、この原発ゴミを埋める予定だった(であると?)と思われる。

もちろん誘致に関しては反対運動はあったらしいのだが、町民の一人のおばさんが過疎化は死活問題、どうせ死ぬなら生き残れる道を選択したいと言っていたのが印象的だった。

原発・・・どうしてこんなに危険で、万が一の時に気の遠くなるような魔の数値をはじき出すものに価値をおき、また頼らなくてはいけないのかが理解不能。
+++   +++ 
写真家で、ジャーナリスト、ノンフィクション作家の福島菊次郎さんというじさまがいらっしゃる。御年91歳。
広島の被爆者の10年間におよぶ写真を撮った。
TVに映っていた、最近のじさまは被災地や原発反対のデモの様子をカメラにおさめていた。

このじさまのすごいなあと思うところは、自らが国に反対するのであるから、国の御厄介にはならないと言って、 年金をもらっていない。  アパートに住んで、一か月 10万円で暮らしている。
食事はおそらく自分で作っている(?)。きちんとタッパーに入れて保存している風だった。三品くらいが食卓に並んでいた。

 う~~~ん 脱帽であります、菊次郎じいさん。
ブログ内、えっらそうに意見のべとりますが、当方、この先、年金だけが頼りであります。 


>昭和枯れすすき組、その辺のおばちゃん= あやかし@は、
この先 とうちゃんをそれなり大事にして、晴れて年金生活にはいりました暁には、出来る限り自然によりそい、出来る限り無駄をはぶいて、地球にやさしい生活をしていく所存であります。

>写真は この夏、初めて出かけた 富士山。五合目の神社からみた 富士山。
 排気ガス規制(期間限定)によって途中車を降りて、バスにて到着。運賃 一人 往復 1800円也。
 ワンちゃん OK!と言われたが 五合目界隈 ワンコは ららこさんだけだった。 ららこさんとマンマミーヤ
 こけがきれい  


 お水は麓から持ってくるらしい。トイレに入るのに50円かかる。電気もきていない?らしい?( ちょっとわからず? )
 五合目は ひとひとひとでごった返していた。

 帰りのバスの中、昭和枯れすすき組 先輩っぽいおじさん達、どうやら 頂上まで行ってきたらしいのだが・・・。めちゃくちゃ元気。ワタシ達三人は 五合目・バス利用・その辺を散策しただけなのにも拘わらず なぜかヘトヘトになった。

 ご来光を拝んでみたい!などという希望はかなえられないかも知れない。そうそう、この五合目の某お食事処で食べたうどんは鹹すぎて無理だった。( 山男用だな )かきあげは揚げたてでおいしかったけれどね。

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