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資格認定研修に出かけた (三日目)

2019-10-09 03:52:10 | 学童保育 

昨日は資格認定研修の三日目だった。いつものように出かけたのだが、上の空で歩いていたせいか?あろうことか道に迷ってしまった。
近くの交番で聞いて言われた通りにあるいたのだが。。。
ち、違う。あれ~ どっちだ~? ちんぷんかんぷん。
駅の近くまでもどり再び歩き出す。 ( あっ なんとなく見覚えがある )

あった、あった。ふ~っ よかった。

すでに殆どの人は着席。間に合ってよかった~。

 本日講演をしてくだたった方は、この道40年のベテランの女性の方だった。それこそ学童保育のはしりのような場所で、障害児を受けいれて、一歩一歩手探りで開拓してこられたかた。言葉に重みと力とあたたかさがあった。実践にこそ本物の力が宿るんだね。

様々な思いが去来してなんだか。。。泣けたな~。

学童の中に障害児がいることの意味。どんなに重度の障害を抱えている子供でも、子供たちが頑張っている姿、楽しそうにしている姿を見ているだけでも大変意味があるのだということ。

子供が大勢いるとトラブルがある。トラブルがあることは良いこと。普通児が 3回言われたらわかることが、5回10回、100回言ってもわからない。この子は集団生活にむかない。ととらえるのではなく、経験の中で学んでいるのだなととらえる。

子供は子供の中で育つということを実感する。子供にかかわる。記録する。情報を共有し合う。 保育が楽しくなってくる。

  楽しい集団になっていないといじめが出てくる。いじめがあるとしたら集団として問題があると認識することが大事。。。ちょっと耳が痛い。
ぺーぺーだろうが、何とかせめて職員間において子供たちの情報共有をきちんとして みんなが楽しい場をつくる努力をしていかなくてはならないと思う。
その為には、まずは、 きちんと記録を取る だな。

今日は そこそこレポートを早く書いていった( 全部で4つ )のだが、受講者の中で、最後に会場をあとにしたのはワタシだった。

無理もない、よくよく考えてみると学生時代からまともに論文など書いたことがないのだし、専業主婦の間は タダの、くさくさした不平不満だらけのおばはんでしかなかったからね。
 フト 上ちゃんの、 「 君の学ぶ姿勢は中学生のそれと同じである。」と言われた きつ~いお言葉を思いだした。
前は ( 失礼な )とか ( バカで悪かったわね!! )とか思っていたけれど、
今は ( いや~ ホンマやわ~。)思う。 
( あれから 全然成長してませんわ、せ・ん・せ・い )
だけどね、そんなこんな自分がなんだか 妙にいとおしいんですよ。


焦点のあわない目をしばたたかせながら、イセザキあたりをぶらぶら歩きながら帰る。ひたひた 開放感。

富士そばに立ち寄って 紅ショウガ入りのちくわ天そばを食す。おもしろいトッピングだ。

あと一回 最後の研修 がんばるぞっと。

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