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岡本太郎  SUN  「 太陽の塔 」 ( 1~3 )

2008-09-25 02:07:29 | サムライ ニッポン
TOU TUBEで見つけた、岡本太郎 SUNの 『 太陽の塔 』 1~9まで。 およそ30分間の作品
およそ35年前、すでにこの時代に今の日本を予見し、反発するような太郎氏の発言がある。ワタシはそこに、只今の日本を救うことのできるヒントがあるように思う。( 以下  マークはワタシの意見)
『 太陽の塔 1 』
  http://jp.youtube.com/watch?v=N3FjWQus5Pk
1970年、大阪万国博覧会が開かれる。動員数 6422万人日本の人口の半数を超える人々が集まった。ワタシはその中の一人であったわけだ。
『 太陽の塔 』は三つの顔を持つ。 頂上、黄金に輝く地上の太陽。 腹部の太陽  裏側、漆黒の太陽。国家の威信をかけた、日本万国博覧会のシンボルだった。
『 太陽の塔 2 』
http://jp.youtube.com/watch?v=nQUIJxU8JVs&feature=related   
「 太陽の塔 」は岡本太郎ののろい、呪文ですね。」
 「 太陽の塔 」は下から見上げるとかわいいペンギンのように見え、後姿はダイダラボッチのように見える。漆黒の太陽は、人の裏の顔のようにも思えるし、また先祖霊の顔にも思える。
『 太陽の塔 3 』
http://jp.youtube.com/watch?v=Fpcw3zvzi-A&feature=related
万博のテーマ 『 人類の進歩と調和 』 だが・・・
太郎 「 俺はテーマの進歩と調和には反対だ。 俺はベラボーなものを作る。
鳴らせるものなら 鳴らしてみろ。 座れるものなら座ってみろ。」


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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そういえば・・・ (管理人より)
2008-09-26 00:39:03
>まれびとさま・・・

更新 ぼちぼちやっていきたいです。専業主婦だけど、なんかかんかやることあって、まあ少しづつ記録残したいな~なんてね。

ライフ・インデキス は やっぱり内なる情熱よね、って最近特に思えるようになった。

戦争を実際に体験したものは、やっぱり生と死の狭間で生きたわけで、そのような人々と同じ生き方ができるわけはないんだけれど、すれなりに受け継ぎたいメッセージはあるよね。

漆黒の太陽って 死と生を超越した静けさがあるように思う。
返信する
更新が!!!! (まれびと)
2008-09-25 23:47:17
更新が着々と進んでいますね・・・脱帽です。
しかも単なる紹介にとどまらずにメッセージもはっきりとしていて・・・・。
*映像サイト、私も観てみました。
裏の顔がお祭り広場を見下ろすような設定になっていたというのが特に印象的でした。
返信する

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