Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【文】ノート構成(その1)

2006-06-27 23:19:12 | 文具(ノート・紙類)
「ノート構成」というとかなり大袈裟になりますが、手帳や日記帳を除くと、私のノート構成はかなりシンプルです。

仕事用のノートは、ダブルリング・ノート1冊(現在は、ライフのクリッパーノート)だけですし、プライベート用もメモ帳1冊(現在は、ミケルリウスのDCKノート)だけです。

しかし、少々問題が生じてきたので、一挙にノート3冊を投入しました。

まずは仕事用に投入した1冊目。

私の仕事は、大きく二つに分かれます。
これらをまとめて1冊のノートで日付順に記入しているわけですが、一つの仕事については、ロング・スパンで特定のテーマを煮詰めなければならないことも多く、日付順に記載されたノートから過去のものを漏れなく探し出すのは意外に骨が折れ、効率的ではないことがわかりました。

そこで、現在のノートに加え、ルーズリーフを活用することにしました(ルーズリーフをノートと呼んで良いかどうかわかりませんが)。
綴じノートに日付順で記入することを基本とし、必要なものは、レポート用紙に転記するか、コピーを貼り付け、入れ替え自由なバインダーで管理することにしました。
仕事別に別のノートを使う選択肢もありますが、日付順で全ての打ち合わせ、電話、メモを管理することのメリットは大きいので、このような方式になりました。

無印のA5のルーズリーフ(20穴、方眼)を、同じく無印の「ポリプロピレン リングノート・開閉式」にセットして使うことにしましたが、このノートについているリングは開け閉めが面倒なので、文具店で見つけたエイチ・エスという会社のスモークカラーのリングを使うことにしました。結局無印のノートのうち使ったのは、ポリプロピレンの表紙だけ、ということになりました。

最初は、市販のバインダーノートを考えましたが、筆記時に表紙がフラットに開くものがなかなか見当たりません。無印のA5サイズのヌメ革バインダーが表紙がパタッと開いて良さそうだったんですが、今回のバインダー作戦が定着するかどうかもわからないので、とりあえず見合わせました。

2冊目、3冊目は明日以降ご紹介します。