Tiny Happy Days

タイニー・ハッピー・デイズ。ささやかだけど幸せな日々。
そして日々を彩ってくれる音楽や文具などなど。

【物】月光荘 ちびショルダー

2006-01-07 20:28:48 | 革・かばん
夏に銀座の月光荘で買ったデニムのショルダーバック。商品名は「ちびショルダー」。

かなり個性的なカバンですが、まだ詳しく紹介していなかったようです。
柊さんからちょこっとリクエストをいただきましたんで、エントリーを稼ぐためにもこの場で紹介させていただきます(苦笑)

全体の大きさは、こんな感じ↓でわかっていただけますか?
素人採寸ですが、外寸は、幅13.5cm、奥行き8cm、そして縦30cmくらいです。
横の500mmのペットボトルを見ると、その「のっぽぶり」がわかりますね。



柊さんご指摘のように、ふたは文字通りベロンとかぶせるだけですが、裏にマジックテープが仕込んであります。
ふた側のマジックテープ(写真左側)は縦長になっているので、いかようにもアジャストできます。



内側ですが、1箇所だけ側面部分にポケットがあります。もともと絵筆を入れるポケットのようで深めです。
ステッドラーのトリプラスくらいの長さ(約16cm)があれば問題ありませんが、普通のペンだとポケットの中に隠れてしまいますね。



さて、実際の使い心地ですが、かなり個性的なカバンなので、街中で使うにはそれなりの工夫が必要です。
ともかく超縦長なので、縦長の物を縦に入れることが基本です。
小さい物をそのまま入れてしまうと、ブラックホールのように奥深いカバンの中で行方不明になります。そんな場合は、腕ごとカバンにズボっと突っ込まないとまず出てきません(笑)

ファッション的には結構いけてると思いますし、決して変ではない、と思います…
私の場合は、ペットボトル(楽勝で入ります)、デジカメ、長財布、メモ帳、タバコ・ライター・携帯灰皿を入れたポーチなどを入れて使ってましたが、意外に容量がありますから重宝していました。冬になってペットボトルを持ち歩かなくなってからは正直出番は減ってますけど。

さあ、いかがですか?
この超個性的なショルダーバッグであなたも街のファッションリーダーになってください!
それはともかく、柊さん、ぜひ一度現物をご覧になって衝撃を受けてください。
ちなみに、私が最初に現物を見た時の印象は、「うわっ、絶対無理」でした(爆)

【日】【無】深澤直人

2006-01-06 23:22:11 | 日々のことなど
最近気になっている人物のひとり、インダストリアル・デザイナーの深澤直人さんのインタビュー記事がきょうの日経夕刊に載っていました。

深澤さんといえば、無印の壁掛式CDプレーヤーや炊飯器などのデザインが有名ですが、今回の短いインタビュー記事にはこのCDプレーヤーについて興味深い話も出てきます。

ところで、写真のカラフルな丸い物体は深澤さんご自身のブランド、プラマイゼロ(±0)から発売されているグッドデザイン賞も受賞した加湿器です。
加湿器はやっぱり四角い方が収まりがいいよなあ、と一旦は見送りましたが、こうやって見せられるとやっぱり少し欲しくなりますね(苦笑)

【文】チェコ郵便局のメモパッド

2006-01-05 23:37:00 | 文具(ノート・紙類)
LYRAのペントレイを買ったお店で一緒に買ったメモパッド。

10cm角のやや大ぶりの正方形のメモパッドで、白地にホルンのマークと"CESKA POSTA"の文字がブルーで印刷されているシンプルなものですが、なかなかいい感じです。

"CESKA"はチェコ。"POSTA"は郵便。
CESKA POSTAのウェブサイトを見る限り、郵便局は"POSTACH"のようですが、ここでは勝手に「チェコ郵便局」にしておきます。

今自宅の机の上で使っている無印の再生紙メモパッドがイマイチなんで、これを替わりに使おうかと思ってます。

473円もするので、パカパカ使うのはちょっともったいないですが、万年筆で書いてもインクの乗りもいいし、ちょっとしたメッセージを書いて人に渡すなんて場面で活躍してくれそうです。

海外の郵便(局)関係のグッズ・ステーショナリーには他にも魅力的なアイテムがありそうで、ちょっと危険です。



【文】ゴムバンド・マニア

2006-01-04 23:06:59 | 文具(その他)
な、なんと、MiquelriusのDCKノートにゴムバンドがついてる!

おお、エトランジェのステノパッドにもゴムバンドが!

さらにさらに、ロディアやアマゾンのブックカバーにもゴムバンドが~!!



実はこれ、この短い正月休みの間に、燗酒でガンガンする頭を抱えつつ工作したものです。

工作のきっかけは、「何でもメモ帳」が12月で一杯になり、新たなメモ帳を決めることになったんですが、引き続きロルバーンMサイズでも良かったものの、先日ソニプラで買ったDCKノートも使ってみたくなった、と。
しかし、DCKノートにはロルバーンのようなクリアポケットもゴムバンドもありません。クリアポケットは我慢するとしても、日頃カバンの中に放り込んでおくメモ帳にはゴムバンドは欲しいな、と。

そこで、自分でゴムバンドを付けちゃった、というわけです。
作り方はハトメを使った簡単なものですが(だって酔払いでも作れたんですから)、それはまた後ほどご紹介します。

アルマーニ・オリジナルのゴムバンド付きDCKノートは既に活躍してくれています。
万年筆との相性はロルバーンの方が良いですが(インクの裏写りに強い)、白い紙の「何でもメモ帳」はとても新鮮です。

【文】ふでDE萬万年筆物語

2006-01-03 23:59:03 | 文具(ノート・紙類)
我ながら適当なタイトルで恐縮です。

またまた柊さん情報に影響され、昨年末、丸善で萬年筆物語というB6200字詰の原稿用紙とこれを縮小したようなA6判のメモを買ってきました。B6判のほうには、「夏目漱石も愛用した」とのコピーが付けられていました。

それから以前から気になっていたセーラーの『ふでDEまんねん』を買ってきました。
万年筆のニブの先端が曲がっていて、書く時の角度を調整することで太字も細字も書けて、筆文字が手軽に書けるというふれこみです。

付属のカートリッジインクを装着して早速書いてみましたが、筆文字に見えますか、これ?
また、太字にするためにはペンを寝せて書くことになりますが、相当寝せないと安定した太字が書けないのでちょっと慣れが必要かもしれません。
まあ、もう少し練習してみましょう。



ちなみに、『ふでDEまんねん』と『萬年筆物語』とのコラボはなかなかで、上々の書き心地です。

それにしてもこの若竹色というのは何とかならなかったんでしょうか?
筆→日本的な色→若竹色、なんて安易な連想ゲームのような発想で決まった色ではないんでしょうけど。
また、軸の長さを普通の万年筆程度の長さにしてキャップにクリップをつけてくれれば、もっと便利なのに、ちょっと残念です。
あっ、luckymarimoさんのエントリーを拝見すると、高級バージョンの方はちゃんとクリップもついてるんですね。

『萬年筆物語』
○ 051227 萬年筆物語 メモ/Pencil Case -Part2-(柊さん)
□ 051108 「万年筆物語メモ」/Stationary Page Blog(聖祥さん)

『ふでDEまんねん』
○ 050919 セーラー プロフィット ふでDEまんねん/Stationary Crip(luckymarimoさん)

【日】【文】日記再開

2006-01-02 23:27:05 | 日々のことなど
去年つけ始めた日記は結局合計7ヶ月分くらいで、あとはブランクのままでした。
そして性懲りもなく今年も日記をつけ始めました。

きょうは、初詣で引いたおみくじを貼り付けておきました。ちなみに「中吉」でした。
365日全部埋めようとは思っていませんが、一日一言くらいは書いておこうと思ってます。

ちなみに日記帳は、去年はロルバーンのLサイズでしたが、今年はアマゾンで激安で仕入れたモールスキンのダイアリー・デイリーです。

昨日今日とブルーインクを仕込んだLAMYのabcで書いてますが、文字までは判別できませんが、裏のページのブルーインクがはっきりと見えますね。
やはり、以前ご紹介したカイエとダイアリーの紙質は違うような気がします。

○ 12172005 【文】Moleskine Cahier Squared


【日】 New Year Resolution

2006-01-01 19:39:29 | 日々のことなど
皆様、明けましておめでとうございます。

旧年中は、皆様のおかげで本当に楽しいブログ生活?を送ることができました。
今年は一体どんな年になるんでしょうね。多少の不安を抱えつつ、とても楽しみです。

さて、1年の計は元旦にあり。英語では"New Year Resolution"と表現するらしいです。
Resolutionといえば「解決」という意味しか浮かばないのですが、「決意」という意味もあるんですね。

そんなことはさておき、私、アルマーニの2006年の「計」は、ズバリ「減らす」です。
・体重を減らす
・部屋の中のレコード・CD・雑誌・洋服を減らす
・タバコの本数を減らす
・買物を減らす
・・・などなどですが、どれも実現は難しそうです(←コラコラ)。
しかし簡単には実現しないからこそ、1年の計に設定する価値があるってもんです。

何事も「減らす」ことに心がけて、軽やかに新しい1年を過ごせたらいいですよね(←他人事)。

追伸
アルマーニは、「正調日本のお正月」ともいうべき、グダラグダラした元日を過ごしております。
本当は我が家から遠~くに見える富士山の写真でも載せようと思ったのですが、あいにくの曇りできょうは拝むことができませんでした。
そこで、恥ずかしながら我が家のおせち料理の写真でも載せておきます。しかしどの写真も見事にピンボケですね(苦笑)