最終章だけど、、、

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このようにちょっとだけ模様替え

2019-04-22 19:03:01 | 日記
自宅の座敷の長欄間には、


陋屋にまた戻った額です
義父の師匠だった書家の〇〇秋鶴先生作です。



自宅に戻って玄関の垂髪から備前の花入れを下ろして、庭の花を投げ入れました。



何ら生産的なことをしていませんが、どこか、ほっこりうれしい午後でした。
だいぶ埃が舞い落ちましたが、掃除は明日にします(笑)

かび臭い話でまことにすみません。

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ちょっとだけ頑張った午後でした

2019-04-22 18:40:40 | 日記
こんばんは、というにはまだまだ明るい春の夕方です。

大袈裟なタイトルになりました。

少しだけ頑張りました。

結果は大したことではないのですが、早くしたいと逸る気持ちはありました。

当節、私のようにのんびり、古臭いことに重きを置いている人はすくないでしょうが、ちょっとだけご紹介してみます。

まずは、男の子のお節句、兜をやっと出しました。

先日36歳になったムスコも私にとっては男児そのもの。

我が家の五月人形は、兜に集約されています。

備前焼の兜です。作者は木村友敬さん。興楽園十三代長十郎を襲名されています。

幼いころには、こちらも気合が入って、後ろには二枚折の金屏風を置いたり、雪洞を両端に置いたりしていましたが、今はシンプルに兜のみです。

五月五日のその日には、菖蒲を薄綿に活けます。三宝には柏餅を二十個くらい供えます

今月は残り少なくなってやっとほっとしました。

以上、ムスコの育った自宅でのことです。


















そして座敷を見回すと、目に入った長欄間の上の横長の額、ここに置いて十年くらいですが、以前あった陋屋の方がしっくりくる、、、

そう思って助っ人を呼びました。快諾してくれさっそくはずし、
代わりは、義父が最後に個展をしたとき、私が求めた義父の作品です。
この字が好きで求めさせてもらいました。

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