最終章だけど、、、

日記や趣味を書く

白い花は来年にきっと、

2019-05-24 05:01:06 | 日記

お披露目したいと思います。
だいぶ盛りを過ぎたであろう花を愛でに、例のお宅の前まで出向く気が削がれています。

家人が私の文句に抵抗できず、数日前、珍しく自宅庭の除草を少し手伝ってくれました。
数年に一度あるかなきかの珍事です。
すなおに、ありがとうの一言が言えずに、雪でも降るんじゃない?と茶化したわたし。

正直、数分毎に押し寄せる激痛に、ああこれでもうお別れなのか、とまで思いました。最期の渾身の力で草を引いた、とも思いました。

どうやらそんなに心配するほどでもなさそうですが、初心忘れず、あわてふためき、心身膠着状態になって、家人亡き後のこころの空洞を見てしまったことを。

写真は、庭への入り口、枝折戸のあたりです。赤松が今年も元気に玄関の門まで生い茂っています。

夜中を通して緊張と心配で過ごしたせいか、ちっとも眠くならずに、またまた駄文を残します。
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あれこれ思いあぐねることができるのも、

2019-05-24 04:31:20 | 日記
それ相応に、時間や気持ちやその他の余裕があるからなのだと思い当たりました。

自分が、愚図で愚かしいので、どうでもいいことをいつまでも考えてみたり、悔やんだりしてきたように思います。

実際現実の事態が切迫すると、まずは、解決か、解決に至る道程へ、と歩むしかないのですものね。

家人が、昨夜緊急入院いたしました。

救急車を呼ばずに、私のクルマで、まずは、救急医療センターに受診。
そこでのレントゲンが、担当医の今まで経験したことのない大きさの異常で、すぐに、データをCDに焼き付けて、紹介状をいただいて、時間外外来の総合病院へ。

診察が終わったのが午前2時半でした。

入院の支度をしに、一旦私が帰宅すると、テレビの音が迎えてくれました。慌ててでたために、テレビももちろん家の大部分の証明も消すのを忘れたようです。

最低限のものを入れて病院に戻り、先ほど、再び帰宅しました。
明朝は、職場の前に、持参し忘れたいくつかのものを持って病院に寄ります。

急変ってないですよね、と、三本目の点滴をつけにきてくださった看護師さんに伺ったら、笑われました。

何も考えることができずに、おろおろしているうちに、事態が何とか進み始めました。
病人は、絶食で、点滴だけの数日で、経過観察するようです。
痛みが半端ではなかったのが、とっても心痛むことでした。

1週後に大学の同期会で温泉旅行があるらしいです、行くつもりでいますので、何とか、いい方向に向かってほしい。

内輪の出来事をばらして、どうなるの? でもこれができるのは、日頃の自分を少し取り戻せつつあるのかな、と自分に大甘です。

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