先ほどまで落ち着かない時間を過ごしていました。
折角昨日ワクチン接種の予約が取れた、と嬉々と報告していましたのに、そういいことは続きません。
突然、洗面所(兼脱衣所兼洗濯スペース、3畳強の広さです)から浴室への扉の鍵が開かなくなりました。
普通、お風呂と脱衣場の間のドアですと、鍵はお風呂場側からかけるものですよね。それが、我が家は、脱衣場側から鍵をかけるスタイルなんです。これがとても重宝していました。
お風呂を済ませて浴槽のお湯を流したあと、普通、窓の戸を開け放しておきますよね。換気扇の有無とは無関係に、やはり湿気を避けて外気が入るように窓は開けたいもの。
そして脱衣場側から施錠できると、お風呂場の窓から人が入っても家の中には入れない、つまり防犯に効果的ということです。
ところが今朝突然お風呂場を開けるドアの鍵がかかったまま外れなくなったのです。
なぜか、このドアは縦方向になったら施錠、マイナス方向(横方向)で開錠という普通と逆。
つまり鍵がかかったまま開かなくなった。
家人が外からお風呂場の窓を越えて浴室側から開けようとしてもダメでした。
思えば35年以上前、ムスコが2歳くらいで、親二人が浴室で何か用事をしていたところ、脱衣場にやってきた息子が笑いながらこのドアのカギをかけたことがありました。
開錠方法を家人がいろいろ説明「数字1の方向にまわすの、お利口だから」みたいなことを繰り返し言っても伝わらないのか、キャッキャと笑うばかり。
家人は窓から外へ出てキッチンの戸を開けようとするも生憎ここも中から鍵がかかっている。。。
途方にくれて、最悪ガラスを割って脱出劇を演じるか、それではこどもが危ないし、、、と切羽詰まって泣きそうな気持になったころ、「まま」という声と同時に偶然なのか、カギが1の位置にきて開錠しました。背丈もやっとノブに届くかどうか、くらいの幼子が落ち着いて行動してくれたことに親ばかプラス安堵の思いで小さい息子を抱きしめたことが昨日のよう。。。
処で今朝はそのあとすぐにタウンページを開けて鍵屋探しをしました。
以前、自宅の開錠(理由は忘れました)、陋屋の開錠(鍵が壊れて)、実家の玄関開錠(①母がいないのを知らずに父が中から施錠して帰宅した母が困って、私が鍵屋に連絡 ②父が病院で逝去したあと、自宅に亡骸を迎えようにも東京の兄がカギを持っていて、しかたなく、鍵屋を呼んで開錠。実の娘の私がいろいろ鍵屋さんに質問を受け、説明にも困りながら2時間かかって開けてもらいました)
いつも同じ鍵屋さんで、専門職だしそこに電話をするも現在使われていません・・・NTTの声が虚しく繰り返すばかり。家人が車で数分のそのお店に行ってみたら、看板はあるけれど、閉店してるみたい、とのこと。。。
タウンページに出ているのは、いわゆる鍵の110番みたいなところばかりです。鍵の110番は、ムスコがコートのポケットに鍵を入れたままクリーニングに出しといてね、とそのまま遊学先の京都に戻った時など、何度もお世話になったけれど、こちらではやはり個人の鍵屋さんのほうがいい。
何とか一軒それらしいところを探し出し連絡もできました。
忙しいらしくすぐには無理で2時にやってこられました。
「これは無理だわ~~」とあちこちさわったあとの診断。
私「ドアに鍵がかからなくてもいいから開けることができませんか?」
鍵屋「何とかあけてみましょう、どあのぶが壊れるかもしれないのが心配」
で、ドアは開きました。鍵はかかりません。
これでいいわ、と思っていたら家人「ドアノブ本体替えるのはできませんか」
鍵屋「できます。17000円ですが」
家人「それでは、ノブをつけなおしてください」
鍵屋「壊すつもりでちょっと力掛けてやってみようかな。さびているところがあったら油もさしてみて」
鍵屋「あ,開きました。鍵も自由にかかるようになりました」
さびのためのうごきにくさが治ったようでした。
値段は出張費ということで7000円で済みました。
今度は、マイナス方向で施錠、1の方向で開錠、普通になりました。
外まで見送りに出ながら、「技術をお持ちの専門の方がいらっしゃると安心です。これからもお元気で。」と申しますと
「私は78歳、昨日ワクチンの申し込みを無事終えてほっとしているところです」とのことでした、
長々とくだらない話題に終始しましたが、私にしては一大事、一日がかりで解決しましたとさ。
折角昨日ワクチン接種の予約が取れた、と嬉々と報告していましたのに、そういいことは続きません。
突然、洗面所(兼脱衣所兼洗濯スペース、3畳強の広さです)から浴室への扉の鍵が開かなくなりました。
普通、お風呂と脱衣場の間のドアですと、鍵はお風呂場側からかけるものですよね。それが、我が家は、脱衣場側から鍵をかけるスタイルなんです。これがとても重宝していました。
お風呂を済ませて浴槽のお湯を流したあと、普通、窓の戸を開け放しておきますよね。換気扇の有無とは無関係に、やはり湿気を避けて外気が入るように窓は開けたいもの。
そして脱衣場側から施錠できると、お風呂場の窓から人が入っても家の中には入れない、つまり防犯に効果的ということです。
ところが今朝突然お風呂場を開けるドアの鍵がかかったまま外れなくなったのです。
なぜか、このドアは縦方向になったら施錠、マイナス方向(横方向)で開錠という普通と逆。
つまり鍵がかかったまま開かなくなった。
家人が外からお風呂場の窓を越えて浴室側から開けようとしてもダメでした。
思えば35年以上前、ムスコが2歳くらいで、親二人が浴室で何か用事をしていたところ、脱衣場にやってきた息子が笑いながらこのドアのカギをかけたことがありました。
開錠方法を家人がいろいろ説明「数字1の方向にまわすの、お利口だから」みたいなことを繰り返し言っても伝わらないのか、キャッキャと笑うばかり。
家人は窓から外へ出てキッチンの戸を開けようとするも生憎ここも中から鍵がかかっている。。。
途方にくれて、最悪ガラスを割って脱出劇を演じるか、それではこどもが危ないし、、、と切羽詰まって泣きそうな気持になったころ、「まま」という声と同時に偶然なのか、カギが1の位置にきて開錠しました。背丈もやっとノブに届くかどうか、くらいの幼子が落ち着いて行動してくれたことに親ばかプラス安堵の思いで小さい息子を抱きしめたことが昨日のよう。。。
処で今朝はそのあとすぐにタウンページを開けて鍵屋探しをしました。
以前、自宅の開錠(理由は忘れました)、陋屋の開錠(鍵が壊れて)、実家の玄関開錠(①母がいないのを知らずに父が中から施錠して帰宅した母が困って、私が鍵屋に連絡 ②父が病院で逝去したあと、自宅に亡骸を迎えようにも東京の兄がカギを持っていて、しかたなく、鍵屋を呼んで開錠。実の娘の私がいろいろ鍵屋さんに質問を受け、説明にも困りながら2時間かかって開けてもらいました)
いつも同じ鍵屋さんで、専門職だしそこに電話をするも現在使われていません・・・NTTの声が虚しく繰り返すばかり。家人が車で数分のそのお店に行ってみたら、看板はあるけれど、閉店してるみたい、とのこと。。。
タウンページに出ているのは、いわゆる鍵の110番みたいなところばかりです。鍵の110番は、ムスコがコートのポケットに鍵を入れたままクリーニングに出しといてね、とそのまま遊学先の京都に戻った時など、何度もお世話になったけれど、こちらではやはり個人の鍵屋さんのほうがいい。
何とか一軒それらしいところを探し出し連絡もできました。
忙しいらしくすぐには無理で2時にやってこられました。
「これは無理だわ~~」とあちこちさわったあとの診断。
私「ドアに鍵がかからなくてもいいから開けることができませんか?」
鍵屋「何とかあけてみましょう、どあのぶが壊れるかもしれないのが心配」
で、ドアは開きました。鍵はかかりません。
これでいいわ、と思っていたら家人「ドアノブ本体替えるのはできませんか」
鍵屋「できます。17000円ですが」
家人「それでは、ノブをつけなおしてください」
鍵屋「壊すつもりでちょっと力掛けてやってみようかな。さびているところがあったら油もさしてみて」
鍵屋「あ,開きました。鍵も自由にかかるようになりました」
さびのためのうごきにくさが治ったようでした。
値段は出張費ということで7000円で済みました。
今度は、マイナス方向で施錠、1の方向で開錠、普通になりました。
外まで見送りに出ながら、「技術をお持ちの専門の方がいらっしゃると安心です。これからもお元気で。」と申しますと
「私は78歳、昨日ワクチンの申し込みを無事終えてほっとしているところです」とのことでした、
長々とくだらない話題に終始しましたが、私にしては一大事、一日がかりで解決しましたとさ。